{{登場メカ概要
| 外国語表記 = Methuss-Mariner
| 登場作品 =
*[[GUNDAM WARS II MISSION ΖΖ]]
| デザイン = かときすなを(現カトキハジメ)
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 水陸両用試作型[[可変モビルスーツ]]
| 型式番号 = MSA-005M
| 全長 = 24.6m(MA形態)
| 頭頂高 = 16.9m(MS形態)
| 全高 =
*28.8m(MS形態)
*10.8m(MA形態)
| 本体重量 = 38.7t
| 全備重量 = 44.6t
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
| 開発組織 = [[エゥーゴ]]
| 所属 = [[エゥーゴ]]<br/>[[カラバ]]
}}
概要
[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時に[[エゥーゴ]]が[[ネオ・ジオン]]の地球降下作戦に対抗するべく、[[メタス]]に水中用装備を施した機体。
元の機体と比べて「マニピュレーターをクローアームに変更、カメラアイをバイザー型に変更、背部に大型ハイドロシステムを装備、股間部・脚部リアアーマーに計3基のスタビライザーを装備」などの変更点が見られる。
着水時にボートとしての使用が可能な専用のフライングアーマーを用いて大気圏を突入、着水後に排除することで水中戦へ移行し、拠点を制圧するという運用が考えられていた。
先行量産型がロールアウトされるものの、その時点で戦場が再び宇宙に移行していたため、量産化は見送られた。
登場作品と操縦者
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
:かときすなを(現カトキハジメ)氏により画稿が製作された。本編に登場予定だったものの、MSの自力大気圏突入の必要性が無くなった事で未使用が決定したため登場していない。後に[[SDガンダム]]の玩具であるガシャポン戦士で立体化・イラスト化している。
;[[GUNDAM WARS II MISSION ΖΖ]]
:画稿の初出である書籍。スペックが設定されている他、画稿を基にしたガンプラの作例も掲載されている。
;[[アナハイム・ラボラトリー・ログ]]
:第3話『MS新時代に向けた飛翔(2)』5ページ目の「メタス・フレーム」に関する記述内に、[[カラバ]]における同フレームを流用した機体として[[ガンキャノン・ディテクター]]と本機の名が挙げられている。
装備・機能
特殊機能
;変形
:[[MA]]形態への変形が可能。機体上部のフック付ワイヤーを用いることでMS2機の曳航が可能。
武装・必殺攻撃
;ビーム砲 / アーム・ビームガン
:両腕部に内蔵。
;サブロック
:計13発の対潜ミサイル。設定のみ。
;クローアーム
:格闘用のクロー。
;ビーム・サーベル
:メタスと同様、6基装備。設定のみ。
その他
;専用フライングアーマー
:大気圏突入時に使用。初期案で考案されたものの、実際にデザインは描かれていない。
対決・名場面
関連機体
;[[メタス]]
:原型機。
;[[ガンキャノン・ディテクター]]
:本機と同様、メタス・フレームを採用している機体。
;ガザ・マリナー
:本機と同様の理由で没案となった[[ガザC]]もしくは[[ガザD]]の水陸両用型。
余談
*後に[[ガンダム・センチネル]]を代表とするMSデザインを手がける、カトキハジメ氏のデビュー作の1つとなる予定だった機体である。他にも没案としてジムIIIの初期稿であるリックジム(後に[[ヌーベル・ジムIII]]としてリデザイン)、ガザ・マリナーなどがある。
商品情報
書籍
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リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:めたす まりなあ}}
[[Category:登場メカま行]]
[[Category:GUNDAM WARS II MISSION ΖΖ]]