「リック・ドム[シュトゥッツァー]」を編集中

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガブリエル・ゾラ]]率いる[[ジオン残党]]部隊が[[リック・ドム]]を独自改修した「シュトゥッツァー」シリーズの一機。リック・ドムは元々推力の高い機体であり、その分大量の武装を搭載出来たため、固定武装を増強し、火力が大幅に強化されている。ジオン残党軍ではメンテナンスが複雑なビーム兵器ではなく、信頼性の高い実体弾が多用されている。
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[[ジオン残党]][[リック・ドム]]をベースに改造した[[モビルスーツ]]。旧式化した機体を改修した「シュトゥッツァー」シリーズの1機である。
  
機体正面にウインチユニット、肩部にミサイル・ポッドと機雷投下ユニットを増設。MSの武装は通常マニピュレーターによって操作されるが、火器を固定化する事で一度に多くの武器を併用出来るというメリットがある。一方、その結果火器管制が複雑化してしまう弊害が生まれているが、ベテランパイロットの多いジオン残党においてはさほど問題にされなかった。
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固定武装が大幅に強化された機体で、胸部にウインチ・ユニット、肩部にはミサイル・ポッドと機雷散布ユニットが追加されている。マニピュレーターを使用しない分複数の武装を同時使用可能となったが、火器管制が複雑化する弊害が生まれている。だが、ジオン残党にはベテランパイロットが多いためさほど問題にはされなかった。元々推力の高い機体であるためメンテナンスを必要とするビーム兵器ではなく、信頼性の高い実弾系の武装が多数搭載されている。背部のバックパックは大型化され、行動時間が延長されている。
  
追加パーツは推進器の集中する下半身を避け、主に上半身に装備されており機体アライメントの低下を最小限に抑えている。また、ランドセルは大型化され、推進剤積載量を増している他、上部に後方警戒用センサーが取り付けられている。
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本機以外にも[[リック・ドムII]][[ドワス]]等をベースとしたバリエーションも存在している。
 
 
ベース機には諸説あり、[[リック・ドム]]を改修した機体と区分される一方で[[ドム・フュンフ|F型]]の脚部をジャンクとして回収された[[リック・ドムII]]の物に変更したとも言われている。
 
 
 
これら独自改修機のデータはジオン残党同士で情報が伝達されており、[[アクシズ]]などで新型MS開発に活かされている。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]]
 
;[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]]
:初登場作品。[[ガブリエル・ゾラ]]の搭乗機として登場。ソロモン海域の暗礁中域で他のシュトゥッツァーシリーズと共に[[T3部隊]]と交戦。ワイヤートラップを用いた戦術で[[ガンダムTR-1[ヘイズル]]]を大破に追い込んだ。その存在はT3部隊にも強い影響を与えており、対抗装備としてTRシリーズにワイヤーカッターの装備が検討された程であった。
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:
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;ジャイアント・バズ
 
;ジャイアント・バズ
 
:[[リック・ドム]]と同様の大口径バズーカ。
 
:[[リック・ドム]]と同様の大口径バズーカ。
;ラケーテン・バズ
 
:[[リック・ドム]]用に開発されたジャイアント・バズの給弾方式をマガジンタイプに変更した改良型大口径バズーカ。
 
;[[MMP-80]] 90mmマシンガン
 
:一年戦争後期に生産された対MS用マシンガン。
 
:;グレネード・ランチャー
 
::銃身下部に装備。
 
;ザク・マシンガン改
 
:ジオン公国軍で運用された[[ザク・マシンガン]]の改良型である120mmマシンガン。光学系のセンサーを連邦規格の物に変更した事で命中精度が向上している。
 
 
;5連装ミサイル・ポッド
 
;5連装ミサイル・ポッド
:両肩に取り付けられたミサイル・ポッド。側面には「ZEON ALIVE!!」のマーキングが施されている。
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:両肩に装備されているミサイル。
 
;機雷散布ユニット
 
;機雷散布ユニット
:両肩後方に装備されている機雷投下ユニット。兵器としての有用性は低いが、安価で大量に生産出来る為、補給のままならない部隊にとって重宝されている。
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:両肩後方に装備されている機雷。
 
;ウインチ・ユニット
 
;ウインチ・ユニット
:ゲリラ戦の要として胸部に装備されている有線式の遠隔操作アーム・ユニット。シュトゥッツァーシリーズの共通装備だが、ありあわせの部材を組み合わせて制作されている為、構成は機体によってまちまちである。リック・ドム[シュトゥッツァー]のアーム・ユニットはザクの前腕部を流用しており、アーム・ユニットに火器を持たせる事も可能。
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:胸部に装備されているワイヤー武装。ワイヤートラップ用の武装で、ゲリラ戦法の要と言える武装。
:頭部と胸部にはワイヤーで機体を傷つけない為のワイヤーカッターが装備されている。
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;ワイヤー・カッター
;ヒート・サーベル
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:胸部に装備されているカッター。その名の通りワイヤーを切るための物であり、ウインチ・ユニットが頭部に絡まらないように装備されている。
:ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。仕様次にサーベル部分が白熱化し、敵機を溶断する。発熱デバイスは高効率でエネルギーを熱に変換するが、消耗が激しく基本的に使い捨て。
 
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[リック・ドム]]
 
;[[リック・ドム]]
:原型機。ただし本機の形状は[[ドム・トローペン]]に近く、F型が使用されているとされている。
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:原型機。ただし本機の形状は[[ドム・トローペン]]に近い。
 
;[[ザクII[シュトゥッツァー]]] / [[ゲルググ[シュトゥッツァー]]] / [[リック・ディアス[シュトゥッツァー]]]
 
;[[ザクII[シュトゥッツァー]]] / [[ゲルググ[シュトゥッツァー]]] / [[リック・ディアス[シュトゥッツァー]]]
 
:同じシュトゥッツァーシリーズに属する機体群。
 
:同じシュトゥッツァーシリーズに属する機体群。

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