「ジム・スナイパー」の版間の差分
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2014年7月23日 (水) 19:20時点における版
RGM-79[G] ジム・スナイパー (GM SNIPER)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- デザイナー:大河原邦男 (ライフルは山根公利)
- 分類:地上用先行量産型モビルスーツ
- 装甲材質:ルナチタニウム合金
- 頭頂高:18.0m
- 全高:18.0m
- 本体重量:53.8t
- 全備重量:66.0t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:1,150kW
- 推力:49,000kg
- センサー有効半径:6,000m
- 開発組織:地球連邦軍
- 主なパイロット:連邦一般兵
陸戦型ジムを、スナイパー仕様で運用した機体。機体色がカーキグリーンに変更、精密射撃をするためのセンサー精度向上、ロングレンジ・ビーム・ライフルのOSのインストールなど、細部に違いはあるが、基本性能は陸戦型ジムとほぼ同じ。 本機最大の特徴はロングレンジ・ビーム・ライフルによる精密射撃であるが、武器の特性上、作戦中はほぼ固定砲台化する。
登場作品と操縦者
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ロングレンジ・ビーム・ライフル
- ルナ・チタニウム合金製の装甲を瞬時に溶かす高威力と、長射程を誇る、大型のビーム・ライフル。しかし、高威力精密射撃を行うには、発砲中の銃身冷却剤やビームのエネルギーを、パイプチューブによる外部設備からの供給に頼らなければならないため、作戦行動中は事実上の固定砲台としてしか運用できないという欠点を持つ。ただし、強制冷却用のヒートタンク増設大型バックパックを装備するか、威力を下げて射出時間を短くするのならば携行武器として使用可能。
- 100mmマシンガン
- 陸戦型ジムと同じものを使用。本機の特性上、ほぼ自衛武装である。
- ビーム・サーベル
- 脚部に2本装備。本機の特性上、ほぼ自衛武装。
対決・名場面
- アプサラス開発基地攻略戦にて
- アプサラスIIIが休戦協定を無視した攻撃を行ったため、報復措置として、負傷兵を乗せて戦線離脱中のザンジバル級機動巡洋艦ケルゲレンを撃沈し、そこから脱出したグフ・フライトタイプを撃墜。さらに、命令を無視してアプサラスIIIに近付こうとするガンダムEz8も狙撃し、左半身を抉り取る。続いてアプサラスIIIのミノフスキークラフトユニットを撃ち抜き中破させたが、メガ粒子砲の反撃でコクピットを撃ち抜かれ、戦闘不能となった。