「すーぱーふみな」の版間の差分
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2015年11月10日 (火) 00:49時点における版
SF-01 すーぱーふみな (Super Fumina)
- 登場作品:ガンダムビルドファイターズトライ
- デザイナー:島田フミカネ
- 分類:モビルスーツ(ガンプラ)、MS少女
- 装甲材質:プラスチック
- 全高:24.5m(ビルダーの独自設定)
- 重量:??.?t(ビルダーの独自設定)
- 主動力:プラフスキー粒子
- ガンプラビルダー:サカイ・ミナト
- ファイター:サカイ・ミナト
サカイ・ミナトが製作したガンプラ。メイジン杯のオープンコースに出品する為に作り上げた作品であり、ガンプラ心形流の「心を形にする」という極意に基づいて自身のホシノ・フミナへの想いを形にしている。そのため素体はフミナ自身をモデルとしていて、外見は彼女にそっくり。髪の毛は超極細繊維、胴体部は軟質樹脂で作られ、各部関節はなるべく目立たないように工夫し、更にアニメ塗りの塗装により角度で影付きが変化するなど造形美を徹底的に追求している。ウエストは本人より一割程度減らされているらしい。
着用しているメイド服風のアーマーのデザインはパワードジムカーディガンを模しており、武器も同じ物を装備させている。アーマーは被弾するとキャストオフする仕組みである。
「攻撃を全て回避して勝利する」という設計思想の下に製作された機体でもあるためガンプラバトルにおいても高い戦闘力を有しており、装甲が少ない事もあって結果的に機体が軽量化された為に高い機動性が発揮できるようになった。また「フミナに敵の攻撃を命中させない」というミナトの愛も込められているという。ちなみにバトル中は表情がコロコロ変わり、ほんの僅かではあるが喋る。
型式番号は「Super Fumina」と「Sakai Favorite No.1(サカイの一番のお気に入り)」のダブルミーニングとなっている。
もはやガンプラと言うよりもフィギュアに近く、「MS少女」の系譜に属しているとされる。
なおフミナ本人には無許可で製作されており、本機のせいでいらぬ恥をかかされた形となった為に当然彼女からの怒りを買ってしまい、メイジン・カワグチからも「人として最低限のルールは守るべき」と釘を刺された。これにより完全に彼女の脈は無くなったものと思われる(元々皆無に等しかったが)。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドファイターズトライ
- ファイターはサカイ・ミナト。
彼はこの作品でユウマに勝利しつつフミナからの愛も得ようと考えていたが、ライトニングΖガンダムに敗北した上にフミナを怒らせる結果に終わる。その後、本機でユウマとガンプラバトルを行うが、セカイを始めとする多数のファイター達が乱入してきた為に決着は有耶無耶となってしまった。
装備・機能
特殊機能
- キャストオフ
- 洋服型のアーマーは攻撃を受けると、本体へのダメージを抑える為にキャストオフするようになっている。
ちなみに機体の高い機動性とミナトのファイターとしての技量の高さから攻撃を受ける事が滅多にないらしく、一部ではこの機能の存在を疑問視する者もいる。 - ダミーバルーン
- 撹乱用の装備で、ポケットの中に入っている。通常は飴玉のような形をしているが、すーぱーふみなが息を吹きかけるとデフォルメされたフミナの形に変化する(服装はそれぞれ異なっている)。
武装・必殺攻撃
- ビームマシンガン
- 携行式のビーム砲で、命中率に優れる。トリガーを1回引くごとに3発連射する3点バースト方式。
- ビームサーベル
- 両肩に1本ずつ、計2本をマウントしている。
- ガトリングガン
- 3連装の銃身を持つ実弾兵器で、両前腕部に1門ずつ、計2門を内蔵している。近距離の敵に対して威力を発揮するが、精密射撃には不向き。
- 大型ライフル
- 背部に装備された遠距離用の実弾兵器。精密射撃を可能としており、威力もかなり高い。
- シールド
- 防御用の実体盾で、2枚装備している。MS本体の腕ではなくバックパックに接続されたアームに装着しており、フレキシブルに可動する事もあって様々な方向からの攻撃を防御可能。また、武器を携行したままで防御が行えるという利点がある。
パワードジムカーディガンの物より小型化され、分離する事でファンネルとして使用可能となっている。下端部からはビーム刃を形成でき、攻撃にも使える。
対決・名場面
関連機体
- パワードジムカーディガン
- デザインや武装はこの機体を元にしている。
- 百万式、ガンダムトライオン3、ガンダムドライオンIII
- ミナトが製作したガンプラ。