ガンダムビルドリアル
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ガンダムビルドリアル | |
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外国語表記 | GUNDAM BUILD REAL |
原作 |
矢立肇 富野由悠季 |
総監督 | 本広克行 |
監督 | 田中佑和 |
脚本 |
山内直哉 田中佑和 |
音楽 | 野崎良太[Jazztronik] |
撮影 | 川越一成 |
企画 | サンライズ |
協力 |
Production I.G (制作) BANDAI SPIRITS (企画協力) |
プロデューサー |
志田香織 (サンライズ) 田口博丈 (BANDAI SPIRITS) 岡林修平 (LDS) |
配信期間 |
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概要
ガンプラ40周年を記念して製作されたビルドシリーズの一作。ガンダムシリーズとしては『G-SAVIOUR』以来の実写作品[1]で、『踊る大捜査線』シリーズで知られる本広克行が総監督を務める。
本作に登場するガンプラはリアルグレードを中心に、既に販売されているガンプラをカスタマイズしたものが用いられ、実際にそれらを改造して再現する事が可能。劇中の登場ガンプラは、従来シリーズと同じく商品化される以外にも再現方法・制作方法も公開される予定となっている。
ストーリー
舞台はeスポーツ全盛の中の日本。そのeスポーツの人気の牽引役を担っているのが「ガンプラ」を用いた「ガンプラバトル」。作ったガンプラをスキャニングし、特殊ドローンにより実物大で投影されたガンダムを操作して戦うというものだ。
主人公のヒロは小学生時代に仲間と一緒にチーム「ブライト」を結成し、自分達のガンプラ「ナナハチ」で地区大会優勝を目指していた。ところが大会前日にナナハチを紛失してしまった事を発端にチームで仲違いが発生。地区大会に出場する事の無いまま「ブライト」は解散してしまう。
それから4年が経ち、高校1年生になったヒロ達はある時、メンバーの1人からの伝言を受けた事で再会。「ブライト」を再結成し、再び全国大会を目指すが、思春期の彼らの前には苦難と危機が待ち受けていた。果たしてヒロと仲間達は「ガンプラバトル」を通じて、夢と友情を胸に成長する事ができるのだろうか。
登場人物
チーム「ブライト」
- 鈴木ヒロ
- チーム「ブライト」のパイロット(操縦士)。リーダー気質だが短気で不器用。
- 清水タクミ
- チーム「ブライト」のビルド(組み立て・塗装担当)。紳士的だが精神的に弱い所がある。
- 成田健太郎
- チームのプログラマ(PC技術者)。知識豊富な皮肉屋。
- 中丸太一
- チームのC3I(通信・指揮・統制・情報担当)。親は不動産屋をしており、父の持ち物件をチームの秘密基地にしている。
- 松本颯太
- チームのアルマ(機体・武器・防具の組立・塗装担当)。オリジナル塗装したナナハチのハイパーバズーカ「アルマゲドン」で一目置かれる存在となる。
登場メカ
- ナナハチ
- チーム「ブライト」が使用する「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム」ベースのガンプラ。ナナハチはRX-78-2 ガンダムの通称。
- シャアザク
- 強豪チーム「モンストル」が使用する「RG 1/144 シャア専用ザク」ベースのガンプラ。量産型ザクの3倍の速度というシャア専用ザクIIの設定を再現した機体。
用語
楽曲
関連作品
- 模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG
ガンダムビルドファイターズ
ガンダムビルドダイバーズ
その他、上記作品の続編・派生作品など - 本作に至るまで製作された各ビルドシリーズ。
商品情報
資料リンク
リンク
脚注
- ↑ 日米合作であった『G-SAVIOUR』とは異なり、製作は日本で行われている。