ペイル・テクノロジーズ
ペイル・テクノロジーズ (Peil Technologies)
ベネリットグループ内で特に影響力を持つ「御三家」と呼ばれる企業の一社。他のグループ企業とは異なり四人のCEOによる合議制によって運営され、同社が独自に保有するAI「ペイルグレード」によって次期トップが選出される。
機動性や飛行性能を重視したモビルスーツの開発に優れるが、その裏ではグループ内で禁忌とされるGUND-ARMを独自開発し、それに関わる人体改造研究も行っている。
登場作品
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 初登場作品。オックス・アース・コーポレーション、シン・セー開発公社に次ぐガンダム開発企業として登場。シン・セーのガンダム・エアリアルを手に入れるべく暗躍した。総裁選ではグラスレー・ディフェンス・システムズに接近し、シャディク・ゼネリを支援するが、彼が拘束されるとグループを離反。宇宙議会連合にベネリットグループの内情を告発した。
関連人物
- ニューゲン / カル / ネボラ / ゴルネリ
- ペイル社を運営する四人の共同CEO。
- エラン・ケレス (本人)
- ペイルグレードによって選ばれた次期トップ。アスティカシア高等専門学園で決闘制度が取り決められているため、強化人士を替え玉として送り込んでいる。
- ベルメリア・ウィンストン
- 元ヴァナディース機関の研究員。強化人士やガンダム・ファラクトの開発を担う。
開発兵器
関連組織
- ベネリットグループ
- ペイル社はこのベネリットグループの御三家に数えられる。
- ジェターク・ヘビー・マシーナリー / グラスレー・ディフェンス・システムズ
- 同じく御三家と呼ばれる企業。
- アスティカシア高等専門学園
- ベネリットグループの運営する教育機関。ペイル社の支援する「ペイル寮」が存在する。
- 株式会社ガンダム
- ミオリネ・レンブランの立ち上げたグループ内企業。ガンダム・ファラクトの開発部署を買収し、前身としている。