スマシオン

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登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム
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スペック
分類 地球・木星間航行船
所属 民間
木星帝国
主な搭乗員
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概要

地球木星間を航行する民間の大型輸送船。宇宙世紀0133年までの10年間、交換留学生の移動手段としても用いられていた。しかしその実態は木星帝国の管理下にある輸送船であり、格納庫には毒ガスの貯蔵タンクが大量に積載されていた。地球侵攻作戦に備えて地球圏への毒ガスの搬入を秘密裏に続けていたが、U.C.0133年に木星の中継ステーションに停泊中、襲撃してきた宇宙海賊クロスボーン・バンガードが中継ステーション共々本船を制圧。毒ガスが撤去された後、交換留学生を乗せて地球への帰路に就いた。

登場作品

機動戦士クロスボーン・ガンダム
初登場作品。第1巻第1話~第2話に登場した。木星帝国の悪意の断片が明らかになった最初の舞台であり、同時に主人公であるトビア・アロナクスのその後の人生を決定づけるターニングポイントとなった。

艦内設備

貨物室
船体の中央部に位置する貨物室。内部にはガスボンベ(表面に「PRUSSIC・GAS DANGER (青酸ガス 危険)」の文字が描かれている)が大量に積載されていた。

搭乗員

トビア・アロナクス
地球圏から来た交換留学生。中継ステーションで海賊軍の襲撃に会った際、偶然貨物室にある毒ガスの存在を知ってしまい、カラスに命を狙われる。そこを海賊軍のキンケドゥ・ナウに窮地を救われ、以後、木星帝国の実態を目にするべく海賊軍に同行する道を選択する。
トビアの同級生たち
トビアと共に木星圏へとやって来た同級生たち。中にはガンダム界でも語り草となっている「目が2つついててアンテナがはえてりゃマスコミがみんなガンダムにしちまうのさ!」の名台詞を放った学生もいる。海賊軍の襲撃後はトビア以外の全員が地球圏への帰路に就いた。
ベルナデット・ブリエット (テテニス・ドゥガチ)
地球圏から密航してきた少女。貨物室で毒ガスを目撃したため身柄を拘束されそうになるが、海賊軍の襲撃が重なったため、辛うじて拘束は免れた。戦闘後は海賊軍のマザー・バンガードに密航し、トビアがその面倒を見る事になる。
ディミアン・カラス
トビアら交換留学生の指導教官。木星を訪れるまでの3か月間、トビアは彼の下で学んだが、その正体は木星帝国の特殊工作員だった。トビアを殺害しようとしている最中、キンケドゥが破壊した外壁から宇宙空間に放り出されるも辛うじて生還。後に木星帝国に潜入したトビア達に再び牙を剥いた。

対決・名場面

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