ビルケナウ

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ZMT-A30S ビルケナウ(Birknau)

概要

ベスパが開発した試作型モビルアーマー。戦闘における指揮官機として開発された。

指揮官機として開発されたため充実した探知・情報管制能力を有している。高い推力を活かして戦場に迅速に到達し、1機で複数の敵機を相手することも想定しているため、あらゆる状況に対応するために武装面も充実している。遠距離戦ではメガ粒子砲やメガ・マシン・キャノン、近接戦ではクローアームで対応することが可能。また、機体各所にハードポイントが備わっており、オプション装備を装備することも考えられていた。コックピットブロックは分離することが可能となっているため指揮官の生存能力が高められている。

『ゴースト』に登場したキゾ機は試作機の前のテスト機で一部機体形状が異なっている。機体サイズも『V』に登場した機体の倍近くあり、大気圏内用に装備も換装されている。

登場作品と操縦者

機動戦士Vガンダム
第42話でピピニーデンが乗り込んで出撃しようとしたが、被弾したルペ・シノブルッケングに激突されて共に爆散してしまい、全く活躍出来なかった。

装備・機能

特殊機能

ハードポイント
機体各所に備わっている。
分離
コックピットブロックを分離可能。

武装・必殺攻撃

メガ粒子砲
機体中央に2門装備されている。砲身が突き出た形であり、可動しないため射角は狭い。
メガ・マシン・キャノン
機体上部に2門内蔵されている。
ビーム・カッター
頭部に装備されている武装。先端部から発振することが可能で、触手状のパーツは柔軟に可動する。
クローアーム
機体側面に計4本装備されている。先端部にはビーム・クローが内蔵されており、広い可動域を誇るため優れた格闘性能を誇る。

対決・名場面

関連機体

ザクレロ
一部資料ではこの機体を参考にしたと言われている。

商品情報

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