ボブ
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| ボブ | |
|---|---|
| 外国語表記 | Bob |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY |
| 声優 | 佐藤正治 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 人間 (スペースノイド) |
| 性別 | 男 |
| 没年月日 | 宇宙世紀0083年10月14日 |
| 職業 | MSパイロット |
| 所属 | デラーズ・フリート |
| 階級 | 中尉 |
| 主な搭乗機 | ザメル |
概要[編集 | ソースを編集]
デラーズ・フリートに所属する重モビルスーツ、ザメルのパイロット。褐色肌で、片方の角飾りが折れたヘルメットを愛用しており、ヘルメットの側面にはパーソナルマークである髑髏が描かれている。
宇宙世紀0083年10月13日に参加したガンダム強奪作戦では基地の周辺に待機し、ユーコン級U-801への攻撃座標の指示や、基地司令部への砲撃による指揮系統の寸断により作戦をサポートした。ガンダム強奪後は味方との合流地点に向かうまでアダムスキーのドム・トローペンと共にガンダム試作2号機に随伴。追撃してきたバニング小隊と2度にわたって交戦状態に入る。スレーブ海岸での2度目の戦闘の際、試作2号機を逃すべくその場に踏み止まり、サウス・バニングのジム改との格闘戦に突入。相手を大岩に叩きつけ大破させるも、自身もビーム・サーベルでコックピットを貫かれ戦死した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 初登場作品。第1話～第2話で登場。ザメルの多彩な火器をフルに活用し、その見た目からは考えられないほどの機動力でコウ達を翻弄するなど、ザメルの性能を遺憾なく発揮する技量の高さを見せた。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- アナベル・ガトー
- 「ソロモンの悪夢」の異名を持つエースパイロット。彼のガンダム強奪を支援し、仲間が次々と倒れる中、最後まで作戦に貢献した。
- ゲイリー / アダムスキー
- ガンダム強奪作戦に共に参加したパイロットたち。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「少佐！ここは私が支えます！行ってください！」
ガトー「しかしザメル1機では…」
「どうせこのデカブツは、回収艇には積めませんぜ！さぁ！」
ガトー「すまん…！」 - 『0083』第2話より。海岸に向けて回収艇が迫る中、ボブはその身を犠牲にしてでもその場に踏み止まる事を選択。離脱するガトーを見届けた。
- 「俺を踏台にした！？」
- 小説『0083』第2章より、試作2号機を追うガンダム試作1号機に文字通り踏み台にされた際に。元の映像では驚きの声と共に踏み台にされるだけのシーンであったが、小説では上記の台詞に変更された事で、かの黒い三連星のガイアと全く同じシチュエーションとなった。漫画『REBELLION』でも同様の展開となっている。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ザメル
- 搭乗機。リアスカートに「ZIECK ZION（ジークジオン）」の文字が描かれた爆弾に寄りかかる美女の落書きがあるのが確認できる。