ウィリアム・サザーランド

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地球連合軍最高司令部統合作戦室所属の上級将校。階級は大佐。 アラスカ基地到着時のアークエンジェルの審議・指揮を一任されていた様である。 実は反コーディネイター組織ブルーコスモスの一員で、アズラエスの片腕といってもいい人物。 オペレーションスピットブレイク時は事前にアズラエルから入手した情報を利用し、アラスカ基地最深部にサイクロプスを設置、 基地守備隊を囮にザフト軍部隊を誘い込みサイクロプスを作動、ザフト軍MS部隊の8割を壊滅させることに成功。後の反攻作戦成功の大きな要因となる。 第三次ビクトリア奪還作戦に参加したようで、アズラエルに対し、量産型MSストライクダガーの性能のよさについて言及、共に宇宙にあがった。 その後は、核攻撃部隊ピースメーカー隊を指揮し、ボアズへの核攻撃を成功させる。これは漫画版、機動戦士ガンダムSEEDReの描写によると血のバレンタイン時ユニウスセブンへの核攻撃に続く、 サザーランド指揮部隊の二度目の核攻撃である。 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦時はプラント本国への核攻撃を三隻同盟に防がれ、イザークのデュエルガンダムに艦橋の撃たれ戦死。