「グエル・ジェターク」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(→‎登場作品と役柄: 内容を追記)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
91行目: 91行目:
 
:エランとの決闘時に搭乗。この時はヴィムから決闘を禁止されたため、本来のパイロットであるラウダに無断で使用した。
 
:エランとの決闘時に搭乗。この時はヴィムから決闘を禁止されたため、本来のパイロットであるラウダに無断で使用した。
 
;[[デスルター]] / [[プロドロス]]
 
;[[デスルター]] / [[プロドロス]]
:フォルドの夜明けが運用した機体。両機友共に半ば行きがかり的に搭乗した。
+
:フォルドの夜明けが運用した機体。両機共に半ば行きがかり的に搭乗した。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->
 +
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]

2023年6月16日 (金) 04:41時点における版

グエル・ジェターク
外国語表記 Guel Jeturk
登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女
声優 阿座上洋平
テンプレートを表示
プロフィール
偽名 ボブ
種族 人間 (スペーシアン)
性別
年齢 18歳
職業 学生 (パイロット科3年)
所属
主な搭乗機
  • ディランザ グエル専用機
  • ダリルバルデ
  • ディランザ ラウダ専用機
  • デスルター
  • プロドロス
  • テンプレートを表示

    概要

    ベネリットグループ御三家の一つ、ジェターク社の御曹司。アスティカシア高等専門学園では決闘委員会の筆頭を務め、スレッタ・マーキュリー編入までは学園最強パイロットであるホルダーの座に就いていた。ジェターク寮の筆頭パイロットとしてその腕に絶対の自信を持っていたが、彼女との決闘に敗北して以降、流転する運命に翻弄されていく。

    荒々しい気性で熱くなりやすいが根は生真面目な性格。異母弟のラウダ・ニールを筆頭に、彼を慕う生徒も多い。

    登場作品と役柄

    機動戦士ガンダム 水星の魔女
    初登場作品。当初は学園のホルダーとして、周囲に自信家かつ尊大な振る舞いが目立っていたが、スレッタと揉めて決闘を行う運びとなり、彼女とエアリアルに惨敗。ホルダーの資格を奪われてしまう。この事を知った父からは叱責され、また以降は二度にわたり決闘に敗北(スレッタとの再戦及びエランとの決闘)。遂に父から退学を勧告されてしまう(厳密には、ジェターク社傘下の子会社に入って経営手腕を身につける様にとの主旨であったが)。
    それから間もなくして密かに学園から姿を消し、以降は「ボブ」という偽名でベネリットグループとは関係ない輸送会社に落ち着く。しかし、仕事でプラント・クエタへ向かう道中、フォルドの夜明けに襲撃され、宇宙船ごとハイジャックされる憂き目に遭った。プラント・クエタ襲撃の混乱の中で、スレッタ達が巻き込まれていると知り、単身デスルターを奪って出撃するものの、直後にプラントから出撃したディランザ・ソルと会敵。無我夢中になりながらも撃破したが、皮肉にもディランザに乗っていたのは彼の父、ヴィム・ジェタークであった。自分が父を殺めたという十字架を背負わされた彼は、虚脱したままフォルドの夜明けに再び囚われの身となった。

    人間関係

    家族

    ラウダ・ニール
    異母弟。腹違いではあるが兄としてグエルを慕っており、一時期消息不明だった彼がジェターク社に帰還した際には嬉しさのあまり卒倒した程。
    ヴィム・ジェターク
    父。グエルを厳しく育てたと同時に、その腕を信用していたが、スレッタとの決闘の敗北を受けてその評価を覆される。しかし、親としてグエルに期待していた事は事実であり、いずれ自分の後を継がせようと手を回していた。

    アスティカシア高等専門学校

    ジェターク寮

    フェルシー・ロロ
    後輩。パイロットとしてグエルを尊敬しており、ペトラと共に彼の取り巻きとして行動を共にしていた。
    ペトラ・イッタ
    後輩。フェルシーと共に彼の取り巻きとして行動を共にしていたが、その後ラウダの補佐に回る。

    決闘委員会

    シャディク・ゼネリ
    御三家の一つであるグラスレー寮の筆頭。シャディクはグエルの腕を認めており、彼にならミオリネを預けられると考えていた。
    エラン・ケレス(強化人士4号)
    ペイル寮筆頭。偶然彼がスレッタを泣かせた場面に居合わせ、そのまま決闘を行う流れになるが、彼の乗るガンダム・ファラクトに敗北した。
    セセリア・ドート
    決闘委員会の一人。スレッタに敗北したグエルを罵倒した。

    その他関係者

    スレッタ・マーキュリー
    ガンダム・エアリアルのパイロット。彼女に二度敗北し、プライドを傷付けられるが、二度目の敗北の際にその実力を認められ、無意識の内に求婚。それ以降も彼女を意識するようになる。
    ミオリネ・レンブラン
    ホルダーとして彼女の婚約者候補であったが、スレッタに敗北したことでその権利を失う。また、父親の言いなりであることを指摘され、彼女の温室で暴れまわったが、スレッタとの決闘に負けた事で取り巻き達にその修理を手伝わせ、二度目の敗北を喫した際には後日改めて謝罪した。

    ベネリットグループ関係者

    ケナンジ・アベリー
    ドミニコス隊司令。グエルが憧れる元エースパイロット。

    フォルドの夜明け

    オルコット
    プラント・クエタで彼に拾われ、ベネリットグループへの交渉材料として拘束された。その後、グループの差し向けた部隊との交戦中の彼を偶然助けた事で、軌道エレベーターまで行動を共にする事になった。
    シーシア
    アーシアンの孤児。プラント・クエタでの戦闘で父親を失い、その代わりに人質としてやってきたグエルに辛く当たった。その後、戦闘に巻き込まれて重傷を負った彼女を救うべく奔走したが、命を助けることは出来なかった。

    名台詞

    搭乗機体・関連機体

    ディランザ グエル専用機
    ホルダー時代の乗機。マゼンタ色の派手なカラーリングが特徴。
    ダリルバルデ
    スレッタとの再戦時にヴィムから与えられる形で搭乗。
    ディランザ ラウダ専用機
    エランとの決闘時に搭乗。この時はヴィムから決闘を禁止されたため、本来のパイロットであるラウダに無断で使用した。
    デスルター / プロドロス
    フォルドの夜明けが運用した機体。両機共に半ば行きがかり的に搭乗した。

    リンク