ディランザ ラウダ専用機
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ディランザ ラウダ専用機 | |
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外国語表記 | LAUDA'S DILANZA |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 |
デザイナー | 形部一平 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルスーツ |
生産形態 | パーソナルカスタマイズ機 |
型式番号 | MD-0031L |
頭頂高 | 18.2m |
重量 | 91.1t |
開発組織 | ジェターク・ヘビー・マシーナリー |
所属組織 |
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母艦 | ジェターク寮学園艦 |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
ジェターク寮の副寮長、ラウダ・ニールの操縦特性に合わせて調整が施されたディランザの仕様機。
カラーリングは一般仕様のディランザと変わらないが、大型のヒートアックスとラウンド形状の専用シールドを装備し、ブレードアンテナも一般機より大型の物を備える。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 初登場作品。第五話でエラン・ケレスに決闘を挑まれたグエル・ジェタークがラウダに無断で持ち出してエランの乗るガンダム・ファラクトと交戦した。ファラクトのガンビットから発せられる電磁ビームの弾幕を掻い潜る活躍を見せたものの、電磁ビームで帯電したレゴリス(月の砂)が関節に吸着し過負荷状態となった事で動きを封じられる。その後、電磁ビームで動きを止められ、手足を撃ち抜かれた上でブレードアンテナをもぎ取られ敗北。その後、第14話でペトラ・イッタの修復した機体にラウダが搭乗し、ランブルリングでガンダム・エアリアル (改修型)を強襲するが、乱入して来たガンダム・ルブリス・ウルによって頭部を破壊され、戦闘不能となった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビームバルカン
- 胸部の固定ビーム兵装。出力こそ低いが連射性に優れ、決闘時など主に牽制に使用される。
- ビームトーチ
- 幅広のビーム刃を形成する、ディランザ共通の近接装備。通常はシールド裏側のウェポンドッグにマウントされる。
- 大型ヒートアックス
- ディランザのオプション兵装の一つ。ラウダが愛用する溶断兵器で、その厚く重い刃はシールドとしても転用可能な巨大さを誇る。
- ビームライフル
- ジェターク社製MS用に開発された共通規格の携行火器。バースト射撃以外にも複数の射撃モードに対応。非使用時はシールド裏のウェポンドッグにマウント可能。
- シールド
- 肩部に接続する防御兵装。ラウダ機はラウンド形状の専用品を両肩に装備している。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- VS:ガンダム・ファラクト
- 『水星の魔女』第5話より。エランに決闘を挑まれ、父から決闘禁止言い渡されたにも関わらず戦いに赴いたグエル。ガンダム・ファラクトのガンビットから放たれる電磁ビームの性質を見抜き、ヒートアックスとシールドを駆使してその弾幕を掻い潜る。途中でアックスを失いながらも即座にビームトーチを抜き放ち、ファラクトへと肉薄するグエルだったが、エランはそれを想定し、試験区域内のレゴリスを電磁ビームで帯電させていた。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ディランザ
- ベース機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]