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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ドミニコス隊]]に所属する男性。
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特殊部隊[[ドミニコス隊]]の司令官。[[ヴァナディース事変]]で[[ベギルベウ]]のパイロットとして活躍を遂げた。その後、パイロット職を降り、艦隊指揮の責務を担っている。
  
=== PROLOGUE ===
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元は精悍な印象を与えるエースパイロットだったが、現在は中年太りの結果、恰幅が良い見た目となっている。そのため現役時代を知らない部下からその過去を疑問視する声もあるが、彼自身はそれを軽く受け流す大人の対応を見せる。本人曰く「悪い予感はよく当たる」らしい。
モビルスーツ開発評議会の特殊部隊ドミニコス隊のパイロットとして登場。[[グラスレー・ディフェンス・システムズ|グラスレー社]]製[[モビルスーツ]]、[[ベギルベウ]]に搭乗し、その腕を振るうことになる。
 
  
=== 水星の魔女 ===
+
なおパイロット職からは降りているが腕はそこまで衰えておらず、状況によっては[[モビルスーツ]]に搭乗することもある。
その後、年月を経て特殊部隊ドミニコス隊の司令となり、パイロット職を降りて艦隊指揮の責務を担うことになる。
 
体型は恰幅が良くなっており21年前と大きく印象が変わった。性格に関してはその体型をイジった部下の陰口に対しても余裕を持った態度で接するなど丸くなっている。
 
悪い予感だけは良く当たるらしい。
 
なぜか[https://g-witch.net/character/42/ 公式サイトの人物紹介]ではピースサインをしている。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE]]
 
;[[機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE]]
:MSパイロット時代の彼が登場。[[ガンダム・ルブリス 量産試作モデル]]2機を撃破する活躍を見せた。
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:初登場作品。MSパイロットとして[[ベギルベウ]]に搭乗し、[[ガンダム・ルブリス 量産試作モデル]]2機を撃破する活躍を見せた。
 
;[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]
 
;[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]
:ドミニコス隊の司令となった彼が登場。本編登場は11話から。
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:ドミニコス隊の司令となった彼が登場。本編登場は11話から。[[プラント・クエタ]]の警備を担当していたジェターク社の艦船が持ち場を離れていたことに不信感を覚え、クエタへと向かい、[[フォルドの夜明け]]を撤退させた。
:[[プラント・クエタ]]の警備を担当していたジェターク社の艦船が持ち場を離れていたことに不信感を覚え、クエタへと向かう。この行動により襲撃した[[フォルドの夜明け]]は撤退を余儀なくされる。
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:その後、[[ミオリネ・レンブラン]]と[[グエル・ジェターク]]が地球へ向かう際の護衛として彼らに同行。グエルと再会した[[セド・ワンチェク]]の発言からクエタ襲撃事件の黒幕が[[シャディク・ゼネリ]]であることを突き止めた。証拠となる[[サリウス・ゼネリ]]の身柄を確保するため[[アスティカシア高等専門学園]]へグエルと共に向かうが、シャディク達が迎え撃ったため自身も部隊と共に[[ベギルペンデ]]で出撃し、単身でいち早く学園内に侵入した。そこで暴れ回る[[ガンダム・ルブリス・ソーン]]と交戦し、応援が到着するまで持ち堪えた。
:15話では[[アスティカシア高等専門学園‎]]の襲撃に関与したフォルドの夜明けに対する捜索に関する行動から外されて「嫌な予感」を覚えていた。
 
:19話冒頭の地球降下前では自分の体型を自虐するような形で地球が嫌いと語っていた。その後、地球に降りた際はグエルとセドの再会した後の会話を聞いて2つの襲撃事件の裏で手を引く者の正体を知る。この時、飄々とした態度を投げ捨て、セドの胸倉を掴んでいた。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ラジャン・ザヒ]]
 
;[[ラジャン・ザヒ]]
:MSパイロット時代のドミニコス隊の上司。
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:ドミニコス隊の上司。MSパイロット時代からの付き合い。
;[[オルコット]]
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;[[オルコット]](リドリック・クルーヘル)
 
:ドミニコス隊の元同僚。
 
:ドミニコス隊の元同僚。
;[[ウェンディ・オレント]][[ナディム・サマヤ]]
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;[[ウェンディ・オレント]] / [[ナディム・サマヤ]]
 
:ルブリス量産試作モデルに搭乗した彼らを撃墜する。
 
:ルブリス量産試作モデルに搭乗した彼らを撃墜する。
 
;[[グエル・ジェターク]]
 
;[[グエル・ジェターク]]
 
:MSパイロット時代のケナンジを憧れの人物として見ていた。19話では彼の護衛役も兼ねて行動を共にした。
 
:MSパイロット時代のケナンジを憧れの人物として見ていた。19話では彼の護衛役も兼ねて行動を共にした。
;[[セド・ワンチェク]]
 
:彼の発言から[[プラント・クエタ]]襲撃から連なる事件の[[シャディク・ゼネリ|黒幕]]を推理する。
 
  
<!-- == 名台詞 == -->
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== 名台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。基本的に代表的な台詞にしてください。 -->
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;「昔はやせてたんだよ」<br/>「我らドミニコスは不正を正すためにある。陰口は取り締まりの対象かな?」
<!-- ;セリフ -->
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:11話より。軽口を叩いていたメカニッククルーに対してジョーク交じりに注意する。
<!-- :説明 -->
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;「やれやれ…悪い予感だけは当たるよなあ…俺」
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
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:12話。前話でジェターク社の艦船が持ち場を離れていたという報告を受けた後プラント・クエタに到着して。
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;ケナンジ「何で俺達ドミニコスじゃなくてグループのセキュリティフォースが動くんです?学園の事件、もう外にバレ始めてますよ」<br/>ラジャン「役員決定だ。カテドラルに借りを作りたくないのだろう」<br/>ケナンジ「企業が独断で動いちゃっていいんですかねぇ?嫌な予感がするな」
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:15話。フォルドの夜明けに対する作戦行動にドミニコス隊が加わらないことに対する疑問をラジャンと話しながら。ラジャンは「それ(企業が独断で動くこと)自体が狙いか」と言っていた。
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;ケナンジ「リドリック・クルーヘル…生きていたのか」<br/>ドミニコス隊「容疑者リストの人物に心当たりが?」<br/>ケナンジ「元ドミニコスだ」<br/>ドミニコス隊「えっ?」<br/>ケナンジ「青臭い奴でな。上にも臆せず自分の正義を貫いてたよ。だが最後は自分がアーシアンに襲われるハメになった。家族も巻き添えで失ったんだったかな」
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:同上。容疑者リストの人物の顔写真を見た後、どのような人物であったかを部下に語る。アーシアンを憎悪していてもおかしくないリドリックが何故名を捨ててまでスペーシアンと敵対する組織に身をやつしたのか、彼はまだ知らない。
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;「私は嫌いなんですよねぇ、地球。この体でしょう?地球の重力は何て言うかこう…苦手でして」
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:19話冒頭より。自分の体を自虐したジョークを交えた発言であるが、後の場面を考えるとどこまでがジョークなのか判断しづらい。
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;ケナンジ「お前…その話誰から聞いた」<br/>セド「誰って…大人が…みんな知ってるだろ?」<br/>グエル「ケナンジさん何を…」<br/>ケナンジ「[[シャディク・ゼネリ]]の呼び名ですよ」<br/>グエル「えっ…」<br/>ケナンジ「イエル・オグル、養子になる前の彼の名前です。傑物でしたからねぇ、その名にちなんでアカデミー時代は『プリンス』と呼ばれてた。さっき言ったな、『みんな知っている』って。そんな報告は一度も出てこなかったよ。『フォルドの夜明け』と一緒にいたお前以外のアーシアンからは」
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:同上。セドが「アカデミー」とその出身者である「プリンス」について口にした後、セドの胸元をつかんで壁に押さえつけながら。この情報からシャディクとフォルドの夜明けの繋がりが露呈する。
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;「ガンダムは…もう勘弁なんだけどなぁ!」
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:20話。[[ガンダム・ルブリス・ソーン]]と交戦しながら。この時、ケナンジは右腕を押さえていた。かつてのフォルクヴァング襲撃におけるナディムの最期の言葉が引っかかるものがあったのだろうか。
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;「いいですか、無理だと判断したら即座にユニットを引き渡しますからね。あなた方は学生なんです。責任は大人に取らせなさい」
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:22話。[[クワイエット・ゼロ]]対策の会議の締めとして発言。
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;ケナンジ「これを」<br/>ベルメリア「え?」<br/>ケナンジ「訓練は受けたことあるんでしょう?」<br/>ベルメリア「無理です、私には…」<br/>ケナンジ「学生に渡す訳にもいきませんから」
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:23話。クワイエット・ゼロ内突入時に。確かにアスティカシアはパイロット科やMSの操縦訓練もあったりするが士官学校ではない。
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
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:フロント・フォルクヴァング襲撃時に搭乗。
 
:フロント・フォルクヴァング襲撃時に搭乗。
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:アスティカシア高等専門学園での戦闘時に搭乗。
 
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2023年7月16日 (日) 01:26時点における最新版

ケナンジ・アベリー
外国語表記 Kenanji Avery
登場作品
声優 上田燿司
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間 (スペーシアン)
性別
職業 モビルスーツパイロット → 指揮官
所属 モビルスーツ開発評議会
所属組織 カテドラル
所属部隊 ドミニコス隊
主な搭乗機 ベギルベウ
ベギルペンデ
ユリシーズ
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概要[編集 | ソースを編集]

特殊部隊ドミニコス隊の司令官。ヴァナディース事変ベギルベウのパイロットとして活躍を遂げた。その後、パイロット職を降り、艦隊指揮の責務を担っている。

元は精悍な印象を与えるエースパイロットだったが、現在は中年太りの結果、恰幅が良い見た目となっている。そのため現役時代を知らない部下からその過去を疑問視する声もあるが、彼自身はそれを軽く受け流す大人の対応を見せる。本人曰く「悪い予感はよく当たる」らしい。

なおパイロット職からは降りているが腕はそこまで衰えておらず、状況によってはモビルスーツに搭乗することもある。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE
初登場作品。MSパイロットとしてベギルベウに搭乗し、ガンダム・ルブリス 量産試作モデル2機を撃破する活躍を見せた。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
ドミニコス隊の司令となった彼が登場。本編登場は11話から。プラント・クエタの警備を担当していたジェターク社の艦船が持ち場を離れていたことに不信感を覚え、クエタへと向かい、フォルドの夜明けを撤退させた。
その後、ミオリネ・レンブラングエル・ジェタークが地球へ向かう際の護衛として彼らに同行。グエルと再会したセド・ワンチェクの発言からクエタ襲撃事件の黒幕がシャディク・ゼネリであることを突き止めた。証拠となるサリウス・ゼネリの身柄を確保するためアスティカシア高等専門学園へグエルと共に向かうが、シャディク達が迎え撃ったため自身も部隊と共にベギルペンデで出撃し、単身でいち早く学園内に侵入した。そこで暴れ回るガンダム・ルブリス・ソーンと交戦し、応援が到着するまで持ち堪えた。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ラジャン・ザヒ
ドミニコス隊の上司。MSパイロット時代からの付き合い。
オルコット(リドリック・クルーヘル)
ドミニコス隊の元同僚。
ウェンディ・オレント / ナディム・サマヤ
ルブリス量産試作モデルに搭乗した彼らを撃墜する。
グエル・ジェターク
MSパイロット時代のケナンジを憧れの人物として見ていた。19話では彼の護衛役も兼ねて行動を共にした。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「昔はやせてたんだよ」
「我らドミニコスは不正を正すためにある。陰口は取り締まりの対象かな?」
11話より。軽口を叩いていたメカニッククルーに対してジョーク交じりに注意する。
「やれやれ…悪い予感だけは当たるよなあ…俺」
12話。前話でジェターク社の艦船が持ち場を離れていたという報告を受けた後プラント・クエタに到着して。
ケナンジ「何で俺達ドミニコスじゃなくてグループのセキュリティフォースが動くんです?学園の事件、もう外にバレ始めてますよ」
ラジャン「役員決定だ。カテドラルに借りを作りたくないのだろう」
ケナンジ「企業が独断で動いちゃっていいんですかねぇ?嫌な予感がするな」
15話。フォルドの夜明けに対する作戦行動にドミニコス隊が加わらないことに対する疑問をラジャンと話しながら。ラジャンは「それ(企業が独断で動くこと)自体が狙いか」と言っていた。
ケナンジ「リドリック・クルーヘル…生きていたのか」
ドミニコス隊「容疑者リストの人物に心当たりが?」
ケナンジ「元ドミニコスだ」
ドミニコス隊「えっ?」
ケナンジ「青臭い奴でな。上にも臆せず自分の正義を貫いてたよ。だが最後は自分がアーシアンに襲われるハメになった。家族も巻き添えで失ったんだったかな」
同上。容疑者リストの人物の顔写真を見た後、どのような人物であったかを部下に語る。アーシアンを憎悪していてもおかしくないリドリックが何故名を捨ててまでスペーシアンと敵対する組織に身をやつしたのか、彼はまだ知らない。
「私は嫌いなんですよねぇ、地球。この体でしょう?地球の重力は何て言うかこう…苦手でして」
19話冒頭より。自分の体を自虐したジョークを交えた発言であるが、後の場面を考えるとどこまでがジョークなのか判断しづらい。
ケナンジ「お前…その話誰から聞いた」
セド「誰って…大人が…みんな知ってるだろ?」
グエル「ケナンジさん何を…」
ケナンジ「シャディク・ゼネリの呼び名ですよ」
グエル「えっ…」
ケナンジ「イエル・オグル、養子になる前の彼の名前です。傑物でしたからねぇ、その名にちなんでアカデミー時代は『プリンス』と呼ばれてた。さっき言ったな、『みんな知っている』って。そんな報告は一度も出てこなかったよ。『フォルドの夜明け』と一緒にいたお前以外のアーシアンからは」
同上。セドが「アカデミー」とその出身者である「プリンス」について口にした後、セドの胸元をつかんで壁に押さえつけながら。この情報からシャディクとフォルドの夜明けの繋がりが露呈する。
「ガンダムは…もう勘弁なんだけどなぁ!」
20話。ガンダム・ルブリス・ソーンと交戦しながら。この時、ケナンジは右腕を押さえていた。かつてのフォルクヴァング襲撃におけるナディムの最期の言葉が引っかかるものがあったのだろうか。
「いいですか、無理だと判断したら即座にユニットを引き渡しますからね。あなた方は学生なんです。責任は大人に取らせなさい」
22話。クワイエット・ゼロ対策の会議の締めとして発言。
ケナンジ「これを」
ベルメリア「え?」
ケナンジ「訓練は受けたことあるんでしょう?」
ベルメリア「無理です、私には…」
ケナンジ「学生に渡す訳にもいきませんから」
23話。クワイエット・ゼロ内突入時に。確かにアスティカシアはパイロット科やMSの操縦訓練もあったりするが士官学校ではない。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ベギルベウ
フロント・フォルクヴァング襲撃時に搭乗。
ベギルペンデ
アスティカシア高等専門学園での戦闘時に搭乗。
ユリシーズ
ドミニコス隊の司令として艦隊指揮を執る座乗艦。

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