「ゾルタン・アッカネン」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
10行目: 10行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル  = プロフィール
 
| タイトル  = プロフィール
| 本名 = ティート・トゥッチ
 
 
| 種族 = 人間 ([[強化人間]])
 
| 種族 = 人間 ([[強化人間]])
 
| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
24行目: 23行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
「シャアの再来計画」の被検体となった[[強化人間]]の1人。適応不足と判断された失敗作で、計画の完成形である[[フル・フロンタル]]とは異なり、自我の封殺や整形処置をされておらず<ref>https://www.famitsu.com/news/201905/13175546.html</ref>、計画を知る人間からは「失敗作」と揶揄されている。
+
[[フル・フロンタル]]と同じく「シャアの再来」として作り出された[[強化人間]]の1人。しかし、容姿や人格などは[[シャア・アズナブル]]の再来と言うには程遠く、計画を知る人間からは「失敗作」と揶揄されている。
  
幼少期に戦場となったコロニーで一人生き残った所、[[ジオン公国]]に収容されたゾルタンは無理矢理強化人間へと改造され、強化実験では肉体が限界を迎えた箇所を人工臓器に置き換えられ、実験が失敗した際には潰れた右目の代わりに[[サイコミュシステム]]内蔵の義眼を埋められ、これで力を増幅して感応波を発生させる<ref name="181P">小説版「NT」181頁より。</ref>。
+
性格も狂暴かつ好戦的であり、シャアやフロンタルのように人望やカリスマ性に優れる訳でもない。周囲から「失敗作」として扱われることに強いコンプレックスを抱いており、その評価を覆すことを行動原理にしている。一方で気性の激しさの中にも気難しさや繊細さも持ち合わせており、それが彼の残虐性をより一層際立てている。
  
性格も凶暴かつ好戦的であり、[[シャア・アズナブル]]や[[フル・フロンタル]]のように人望やカリスマ性に優れる訳でもない。周囲から「失敗作」として扱われることに強いコンプレックスを抱いており、その評価を覆すことを行動原理にしている。一方で気性の激しさの中にも気難しさや繊細さも持ち合わせており、それが彼の残虐性をより一層際立てている。
+
幼少から強化人間の実験体として扱われてきた過去を持ち、右目もその際に失明し、サイコセンサーを内蔵した義眼 (サイコミュ・レンズ)を埋め込まれている。
  
 
義眼が埋め込まれた右目に傷があり、左目や全身にも同じ形の入れ墨を入れている<ref>漫画版「NT」の単行本2巻の巻末インタビューより。</ref>。
 
義眼が埋め込まれた右目に傷があり、左目や全身にも同じ形の入れ墨を入れている<ref>漫画版「NT」の単行本2巻の巻末インタビューより。</ref>。
34行目: 33行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[機動戦士ガンダムNT]]  
 
;[[機動戦士ガンダムNT]]  
:初登場作品。今作のラスボス的立ち位置であり、野心のために[[フェネクス]]を付け狙う人物の1人。[[モナハン・ハバロ]]の命令から[[地球連邦軍_(UC)|連邦軍]]の「[[不死鳥狩り]]」に乗じてフェネクス捕縛を目論み、同じくフェネクスを追い求めるヨナ達の前に強大な敵として立ち塞がった。<br/>また、Youtubeの公式PV「ゾルタン様の3分でわかる宇宙世紀!」ではナレーションを担当しており、一年戦争から本作までの年表を好き勝手に解説している。ちなみに『UC』では「100秒で分かるガンダムUC」と題した解説PVが制作されており、最後は「結局100秒では語り尽くせない」とオチをぶん投げてしまっているが、こちらはピッタリ3分でしっかりと締めている。
+
:初登場作品。物語の影の主人公的立ち位置であり、野心のために[[フェネクス]]を付け狙う人物の1人。[[モナハン・ハバロ]]の命令から[[地球連邦軍_(UC)|連邦軍]]の「[[不死鳥狩り]]」に乗じてフェネクス捕縛を目論み、同じくフェネクスを追い求めるヨナ達の前に強大な敵として立ち塞がった。<br/>また、Youtubeの公式PV「ゾルタン様の3分でわかる宇宙世紀!」ではナレーションを担当しており、一年戦争から本作までの年表をやりたい放題に解説している。ちなみに『UC』では「100秒で分かるガンダムUC」と題した解説PVが制作されており、最後は「結局100秒では語り尽くせない」とオチをぶん投げてしまっているが、こちらはピッタリ3分でしっかりと締めている。
;機動戦士ガンダムNT(小説版)
 
:上述の映画のノベライズである本作では、劇中で開かされなかった出自や義眼などの設定、心理描写が詳しく解説されている。
 
;機動戦士ガンダムNT(漫画版)
 
:上述の映画・小説版とはパラレル設定であり、サイド3のコロニー貨物船労働協会の会長の息子であるという設定に変更された。それに伴って描写されたゾルタンを主人公にした過去編では、若き日の[[モナハン・バハロ]]少年と知り合いであり、幼い頃から残留思念との対話能力や軽度の未来予知能力を有しているニュータイプであるなど、独自の設定が付加されている。
 
 
 
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== [[ジオン共和国]] (モナハン一党) ===
 
=== [[ジオン共和国]] (モナハン一党) ===
 
;[[エリク・ユーゴ]]
 
;[[エリク・ユーゴ]]
:ゾルタンの部下兼監視役。ゾルタンはモナハンからの指示を受けた彼女に監視されていたが、途中、モナハンから証拠隠滅し一人だけ「グルトップ」から離脱するよう指示を受けている場面を目撃した後、彼女を射殺した。
+
:ゾルタンの部下兼監視役。ゾルタンはモナハンからの指示を受けた彼女に監視されていたが、途中、モナハンから証拠隠滅の指示を受けている場面を盗聴した後、射殺した。
 
;[[モナハン・バハロ]]
 
;[[モナハン・バハロ]]
:[[ジオン共和国]]の外務大臣。フェネクス奪還を任務としてジオン共和国軍への指示を出しているが、ゾルタンに関しては能力は認めているが、その人格から持て余している感もある。
+
:[[ジオン共和国]]の外務大臣。シャアの再来計画を指揮した張本人。ゾルタンの能力は認めているが、その人格から持て余している感もある。
:「シャアの再来計画」を指揮した張本人である。[[ネオ・ジオン]]残党軍「[[袖付き]]のカリスマとなるべき存在としてシャアの再来を造り出そうとして<ref name="181P" />、フロンタルやゾルタンなど強化人間の資質がある候補者を集めた<ref>機動戦士ガンダムUC コンプリート・アナリシス137頁。</ref>。
 
:漫画版ではゾルタンとは幼い頃から知り合いという設定に変更されている。仲は良好だったものの、孤児となったゾルタンを引き取った後は彼を強化人間と改造。大人になった後も自室で一人の時には「坊ちゃん」のあだ名でゾルタンを呼ぶなど、依然愛着があるような素振りを見せている。
 
 
;[[白の三ツ星]] ([[マリク・ユーゴ]] / [[シーク・ユーゴ]] / [[ビアギッテ・クヌッセン]])
 
;[[白の三ツ星]] ([[マリク・ユーゴ]] / [[シーク・ユーゴ]] / [[ビアギッテ・クヌッセン]])
 
:漫画版『NT』にてゾルタンの部隊に配属されたエースパイロット3人組。ゾルタンと浅からぬ因縁を持つ。
 
:漫画版『NT』にてゾルタンの部隊に配属されたエースパイロット3人組。ゾルタンと浅からぬ因縁を持つ。
53行目: 45行目:
 
=== [[ネオ・ジオン]]残党「[[袖付き]]」 ===
 
=== [[ネオ・ジオン]]残党「[[袖付き]]」 ===
 
;[[フル・フロンタル]]
 
;[[フル・フロンタル]]
:ゾルタンと同じく「シャアの再来計画」に選ばれた強化人間。
+
:彼と同じくシャアの再来として作り出された強化人間。こちらは成功例であり、[[ラプラス事変]]においてそのカリスマ性や手腕を発揮した。
:こちらは成功例であり、シャアに瓜二つの顔になるよう整形処置が施され<ref>ガンダム宇宙世紀メモリアル35頁。</ref>、[[ラプラス事変]]においてそのカリスマ性や手腕を発揮した。
 
;[[ネオ・ジオン兵]] (不死鳥狩り)
 
:『NT』の原案小説『不死鳥狩り』に登場した強化人間。本名・容姿共に不明ではあるが、ネオ・ジオングに搭乗しフェネクスと対峙するなど、ゾルタンと同様、物語の最後の敵としての立ち位置にある。
 
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:[[一年戦争]]以来「赤い彗星」として名を馳せたエースパイロット。
+
:[[一年戦争]]以来「赤い彗星」として名を馳せたエースパイロット。彼の再現を試みようと、ゾルタンを含めた強化人間達が生み出された。
 +
;[[ネオ・ジオン兵]] (不死鳥狩り)
 +
:『NT』の原案小説『不死鳥狩り』に登場した強化人間。本名・容姿共に不明ではあるが、ネオ・ジオングに搭乗しフェネクスと対峙するなど、立ち位置的にゾルタンの原案となった人物の可能性がある。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
82行目: 73行目:
 
;「基本的には金持ち父さんと貧乏父さんの取っ組み合い」
 
;「基本的には金持ち父さんと貧乏父さんの取っ組み合い」
 
:公式PV「ゾルタン様の3分でわかる宇宙世紀!」より、特権階級揃いの連邦軍 (地球連邦政府)と国力に乏しいジオン軍の対立図に対するゾルタンなりの大雑把な要約。このセリフにかぶせるよう、[[テム・レイ]]に[[ドズル・ザビ]]と各陣営の父さん代表が出てくる辺りまた笑いを誘う。
 
:公式PV「ゾルタン様の3分でわかる宇宙世紀!」より、特権階級揃いの連邦軍 (地球連邦政府)と国力に乏しいジオン軍の対立図に対するゾルタンなりの大雑把な要約。このセリフにかぶせるよう、[[テム・レイ]]に[[ドズル・ザビ]]と各陣営の父さん代表が出てくる辺りまた笑いを誘う。
;「でも[[アナベル・ガトー|コイツら]]暑っ苦しくてダメ。[[ハマーン・カーン|このお姉さん]]は怖すぎてダメ<ref>さしものゾルタンもハマーン様は「お姉さん」呼び(ハマーンが生きていれば3歳歳上だが、この時点では既に死亡しているため年齢的にはゾルタンのほうが年上)。</ref>。[[シャア・アズナブル|コイツ]]は『赤い彗星』なのに黄色かった<ref>パイロットスーツの色を指す</ref>からダメ。じゃあ!ってんで[[フル・フロンタル|セルフパロディスレスレのコイツ]]が出てきたけど、対するガンダムも何かスゲー事に!」
+
;「でも[[アナベル・ガトー|コイツら]]暑っ苦しくてダメ。[[ハマーン・カーン|このお姉さん]]は怖すぎてダメ<ref>さしものゾルタンもハマーン様は「お姉さん」呼び(この時点では年齢的にはゾルタンのほうが年上)。</ref>。[[シャア・アズナブル|コイツ]]は『赤い彗星』なのに黄色かった<ref>パイロットスーツの色を指す</ref>からダメ。じゃあ!ってんで[[フル・フロンタル|セルフパロディスレスレのコイツ]]が出てきたけど、対するガンダムも何かスゲー事に!」
 
:同上。[[デラーズ紛争]]から[[ラプラス事変]]までに登場したジオン系勢力の代表人物に対するコメント。組織を束ねる大物とはいえ確かに曲者揃いである。それぞれの人物についても名前の上に「'''四字熟語に詳しい'''」「'''俗物アレルギー'''」「'''やっぱりこの人のせい'''」「'''名前は和訳しない方が良い'''」と一言添えられている。
 
:同上。[[デラーズ紛争]]から[[ラプラス事変]]までに登場したジオン系勢力の代表人物に対するコメント。組織を束ねる大物とはいえ確かに曲者揃いである。それぞれの人物についても名前の上に「'''四字熟語に詳しい'''」「'''俗物アレルギー'''」「'''やっぱりこの人のせい'''」「'''名前は和訳しない方が良い'''」と一言添えられている。
 
;「おいおいこれ別のアニメじゃないの!?」<br/>「こりゃやっぱ別のアニメじゃないの!?各方面大丈夫!?」
 
;「おいおいこれ別のアニメじゃないの!?」<br/>「こりゃやっぱ別のアニメじゃないの!?各方面大丈夫!?」

ガンダムWikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はガンダムWiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)