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== 概要 ==
 
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ベネリットグループ傘下企業の1つ、シン・セー開発公社のCEOを務める女性。[[スレッタ・マーキュリー]]の母。
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その正体は、[[ヴァナディース機関]]の生き残りであるエルノラ・サマヤ。情報のみの存在となり、データストーム空間内でしか存在できない[[エリクト・サマヤ|エリクト]]が生きていける世界を作るべく、[[デリング・レンブラン]]に接触し、彼が密かに進める[[クワイエット・ゼロ]]を利用していった。
  
過酷な水星の環境にいた為に半身を損傷しており、また失った右腕を機械化。頭の上半分を覆うヘッドギア状の仮面を装着している。
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失った右腕を機械化し、ヘッドギア型の仮面を常用している。これは対外的には水星の開拓作業で半身を損傷したためとしているが、実際にはデータストーム汚染によって障害が生じた身体機能を補助するためのものであった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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;[[機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE]]
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:初登場作品。
 
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== 名台詞 ==
 
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== 人間関係 ==
 
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=== 家族 ===
 
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:娘。公的資料では水星で妊娠・出産したとしているが、実際にはエリクトの遺伝子から作り上げたリプリチャイルドである。自身の計画のために利用する一方で、彼女に抱いた愛情は本物であり、彼女の平穏も望んでいるという複雑な感情を抱いていた。
 
;[[エリクト・サマヤ]]
 
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:ナディムとの間に生まれた実子。ヴァナディース事変の後、過酷な宇宙環境に適応出来ずに命を落とし、その生体コードを[[ガンダム・ルブリス]]に移植する事で彼女の意識の延命を図った。情報生命体とも呼べる存在となった彼女の生きる世界を作る事が、プロスペラの最大の目的であった。
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;[[ナディム・サマヤ]]
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:夫。ヴァナディース事変でプロスペラとエリクトを逃がすために[[ベギルベウ]]へ特効し、死別した。
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=== アスティカシア高等専門学園===
 
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;[[ミオリネ・レンブラン]]
 
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:デリングの娘。彼女の婚約者を決める決闘を自身の目的のために利用。スレッタが彼女の婚約者になった際は、姑という立場に収まり、スレッタがホルダーの座から転落した後もオブザーバーという立場で彼女の行動をコントロールした。その後、クワイエット・ゼロの一件で対立するが、スレッタと共に進む事を決めた彼女から家族として迎え入れられ、最終的に和解。
 
=== ベネリットグループ ===
 
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:ベネリットグループ総裁。復讐する相手の一人であるが、同時にクワイエット・ゼロを進める共犯者でもある。
 
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:ヴァナディース事変で交戦したベギルベウのパイロット。立場上、ウェンディと夫を殺した仇であるが、水星の魔女本編で対峙する事は最後まで無かった。
 
;[[ヴィム・ジェターク]]
 
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:[[ジェターク・ヘビー・マシーナリー]]のCEO。エアリアルに関する査問で裏取引を申し込み、[[GUNDフォーマット]]の技術提供を行った。
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:恩師。過去に右腕を失ったプロスペラ(エルノラ)にGUNDの腕を与え、本人もその事に恩義を感じている。
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2023年7月16日 (日) 01:44時点における最新版

プロスペラ・マーキュリー
外国語表記 Prospera Mercury
登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女
声優 能登麻美子
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プロフィール
本名 エルノラ・サマヤ
種族 人間 (スペーシアン)
性別
職業 テストパイロット → CEO
所属
主な搭乗機
  • ガンダム・ルブリス
  • テンプレートを表示

    概要[編集 | ソースを編集]

    ベネリットグループ傘下企業の1つ、シン・セー開発公社のCEOを務める女性。スレッタ・マーキュリーの母親であり、ガンダム・エアリアルの開発責任者。スレッタとエアリアルをアスティカシア高等専門学園に送り込んだ張本人。

    その正体は、ヴァナディース機関の生き残りであるエルノラ・サマヤ。情報のみの存在となり、データストーム空間内でしか存在できないエリクトが生きていける世界を作るべく、デリング・レンブランに接触し、彼が密かに進めるクワイエット・ゼロを利用していった。

    失った右腕を機械化し、ヘッドギア型の仮面を常用している。これは対外的には水星の開拓作業で半身を損傷したためとしているが、実際にはデータストーム汚染によって障害が生じた身体機能を補助するためのものであった。

    登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE
    初登場作品。
    機動戦士ガンダム 水星の魔女

    人間関係[編集 | ソースを編集]

    家族[編集 | ソースを編集]

    スレッタ・マーキュリー
    娘。公的資料では水星で妊娠・出産したとしているが、実際にはエリクトの遺伝子から作り上げたリプリチャイルドである。自身の計画のために利用する一方で、彼女に抱いた愛情は本物であり、彼女の平穏も望んでいるという複雑な感情を抱いていた。
    エリクト・サマヤ
    ナディムとの間に生まれた実子。ヴァナディース事変の後、過酷な宇宙環境に適応出来ずに命を落とし、その生体コードをガンダム・ルブリスに移植する事で彼女の意識の延命を図った。情報生命体とも呼べる存在となった彼女の生きる世界を作る事が、プロスペラの最大の目的であった。
    ナディム・サマヤ
    夫。ヴァナディース事変でプロスペラとエリクトを逃がすためにベギルベウへ特効し、死別した。

    アスティカシア高等専門学園[編集 | ソースを編集]

    ミオリネ・レンブラン
    デリングの娘。彼女の婚約者を決める決闘を自身の目的のために利用。スレッタが彼女の婚約者になった際は、姑という立場に収まり、スレッタがホルダーの座から転落した後もオブザーバーという立場で彼女の行動をコントロールした。その後、クワイエット・ゼロの一件で対立するが、スレッタと共に進む事を決めた彼女から家族として迎え入れられ、最終的に和解。

    ベネリットグループ[編集 | ソースを編集]

    デリング・レンブラン
    ベネリットグループ総裁。復讐する相手の一人であるが、同時にクワイエット・ゼロを進める共犯者でもある。
    ケナンジ・アベリー
    ヴァナディース事変で交戦したベギルベウのパイロット。立場上、ウェンディと夫を殺した仇であるが、水星の魔女本編で対峙する事は最後まで無かった。
    ヴィム・ジェターク
    ジェターク・ヘビー・マシーナリーのCEO。エアリアルに関する査問で裏取引を申し込み、GUNDフォーマットの技術提供を行った。
    ベルメリア・ウィンストン
    ペイル・テクノロジーズの技術者。元ヴァナディースの研究員であり、プロスペラの後輩でもある。強化人士の開発も行う彼女をクワイエット・ゼロ計画に引き込むが、プロスペラに不信感を抱いていた事もあり、離反される。
    ゴドイ
    部下。秘書兼ボディーガードを務める。

    ヴァナディース機関[編集 | ソースを編集]

    カルド・ナボ
    恩師。過去に右腕を失ったプロスペラ(エルノラ)にGUNDの腕を与え、本人もその事に恩義を感じている。

    名台詞[編集 | ソースを編集]


    リンク[編集 | ソースを編集]