「マザー・バンガード」を編集中
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| 型式番号 = | | 型式番号 = | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]の旗艦となる宇宙戦艦。本来は[[クロスボーン・バンガード]]が[[地球]]侵攻用に建造していた「バビロニア・バンガード」であるが、完成したのは[[宇宙世紀]]0128年の[[コスモ・バビロニア建国戦争]]終結後であった。残置されたバビロニア・バンガードは反貴族主義によって接収され処女航海に出港。その際[[木星帝国]] | + | [[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]の旗艦となる宇宙戦艦。本来は[[クロスボーン・バンガード]]が[[地球]]侵攻用に建造していた「バビロニア・バンガード」であるが、完成したのは[[宇宙世紀]]0128年の[[コスモ・バビロニア建国戦争]]終結後であった。残置されたバビロニア・バンガードは反貴族主義によって接収され処女航海に出港。その際[[木星帝国]]のテロ攻撃を受け撃沈し、乗員は全て死亡したと思われていた。だが、それは木星帝国の目を欺く為の偽情報であり、実際には「マザー・バンガード」と名を変えて宇宙海賊クロスボーン・バンガードの旗艦となっていた。 |
− | + | 貴族主義者が主導して建造した艦であるためデザインは優雅さも重視されており、マストを備えたその外観は帆船を思わせる。船首には黄金の女神像が彫られている他、マストの後方からはビーム・フラッグを展開可能としている。ただし、単にデザインだけに特化している訳ではなく、内部機構には当時最先端の技術が贅沢に盛り込まれており、宇宙戦艦としても高い性能を誇る。その中でも[[ミノフスキードライブ]]は建造当時最新の技術であり、宇宙艦艇クラスのサイズでありながら惑星間航行船にも引けを取らない長距離航行が可能となっている。 | |
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ミノフスキードライブは同型艦にも搭載されていない極秘技術であり、通常は従来の艦と同様に[[熱核ロケットエンジン]]で推進を行いその存在を秘匿している。 | ミノフスキードライブは同型艦にも搭載されていない極秘技術であり、通常は従来の艦と同様に[[熱核ロケットエンジン]]で推進を行いその存在を秘匿している。 | ||
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== 同型艦 == | == 同型艦 == | ||
;[[エオス・ニュクス]] | ;[[エオス・ニュクス]] | ||
− | :2番艦。[[ブッホ・コンツェルン]] | + | :2番艦。[[ブッホ・コンツェルン]]の使節団に所属する貴族主義者によって運用される非武装艦であり、[[ミノフスキードライブ]]も搭載していない。 |
;[[ケルベロス]] | ;[[ケルベロス]] | ||
:未完成の3番艦を[[讃美歌の国]]が独自に改修した艦。不完全ながらもミノフスキードライブを搭載しており、0160年代最速の艦として恐れられた。 | :未完成の3番艦を[[讃美歌の国]]が独自に改修した艦。不完全ながらもミノフスキードライブを搭載しており、0160年代最速の艦として恐れられた。 | ||
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;[[ミノフスキードライブ]] | ;[[ミノフスキードライブ]] | ||
:新型の推進システム。稼働時に発生する余剰エネルギーはマストから「光の帆」として放出される。通常はその機能を秘匿している為、[[熱核ロケットエンジン]]で推進している。イオ基地攻略時に一度メインマストが折れ、ワイヤー固定による応急処置が施されたものの、その後、船体を取り付いてきたジビアを攻撃するため、キンケドゥによって光の帆を出した状態で折られ、ジビアに叩きつけられた。そのため以降は残されたマストによる航行を余儀なくされている。 | :新型の推進システム。稼働時に発生する余剰エネルギーはマストから「光の帆」として放出される。通常はその機能を秘匿している為、[[熱核ロケットエンジン]]で推進している。イオ基地攻略時に一度メインマストが折れ、ワイヤー固定による応急処置が施されたものの、その後、船体を取り付いてきたジビアを攻撃するため、キンケドゥによって光の帆を出した状態で折られ、ジビアに叩きつけられた。そのため以降は残されたマストによる航行を余儀なくされている。 | ||
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;大気圏突入カプセル | ;大気圏突入カプセル | ||
:機体内部に複数搭載しているカプセル。元々は地球侵攻用に搭載されていた物の名残である。[[モビルスーツ]]が1機入るだけの大型サイズを誇る。 | :機体内部に複数搭載しているカプセル。元々は地球侵攻用に搭載されていた物の名残である。[[モビルスーツ]]が1機入るだけの大型サイズを誇る。 |