「俗語・俗称」を編集中

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:[[サイコフレーム]]のアスキーアート。[[チェーン・アギ]]が所持していたサイコフレームの試料の形状がTの字だった事が起因している。
 
:[[サイコフレーム]]のアスキーアート。[[チェーン・アギ]]が所持していたサイコフレームの試料の形状がTの字だった事が起因している。
 
;<ruby>Ζ<rt>ゼータ</rt></ruby>顔
 
;<ruby>Ζ<rt>ゼータ</rt></ruby>顔
:[[Ζガンダム]]に代表されるシャープな顎パーツが付いたガンダムフェイスを指す。大抵はマスクにへの字スリット(下記参照)が無く、かつマスクと顎部分が同一色だが、機体によっては顎部分だけ別の色だったり(例:[[リ・ガズィ]])、マスク部分にスリットを有する場合もある(例:[[スクランブルガンダム]])。
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:[[Ζガンダム]]に代表されるシャープな顎パーツが付いたガンダムフェイスを指す。大抵はマスクにへの字スリット(下記参照)が無く、かつマスクと顎部分が同一色だが、機体によっては顎部分だけ別の色だったり、マスク部分にスリットを有する場合もある。
 
;(凸)
 
;(凸)
 
:[[ジム]]のアスキーアート。バイザー形状によっては「凸」を別の単語に変える場合がある。
 
:[[ジム]]のアスキーアート。バイザー形状によっては「凸」を別の単語に変える場合がある。
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=== あ行 ===
 
=== あ行 ===
;アーチャー
 
:PCゲーム『Fate/stay night』の登場人物。[[ディアッカ・エルスマン]]と容姿が似ている(褐色肌・赤い服・髪型)ことに加えて本人が正体を隠しているため、「アーチャーの正体はディアッカ」とネタにされていた。遠距離キャラでありながらやたら接近戦を演じる点もそのネタを補強する材料になっている。なお、アーチャーの正体は作中で重大なネタバレを含むものであり、「アーチャー=ディアッカ」はそれをはぐらかす意味で使われることもあった。
 
;アーマード・コア
 
:フロム・ソフトウェアの展開するメカカスタマイズアクションゲーム。通称「AC」。コア(胸部)を中心に手足頭、ジェネレーターや火器管制、武装などを自由に組み換え、カラーリングを変更して自分だけの機体でミッションを遂行するのが売り<ref>『[[ガンダムブレイカー]]』シリーズや『[[ガンダム トゥルーオデッセイ 失われしGの伝説|ガンダム トゥルーオデッセイ]]』の源流と言えば分かりやすい。</ref>。『[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]』に登場する[[ザウォート]]及び[[ザウォート・ヘヴィ]]のデザインの法則性(ブースターの配置や手足のバランス、背部武装の位置など)がこれに近いため、ACと呼ばれる事が多く、[[ガンプラ]]の見立て改造のネタにもされている。なお、『水星の魔女』でメカニックデザインを担当している稲田航・柳瀬敬之両名は元フロム・ソフトウェアの社内デザイナーで、ACのデザインも担当していた。
 
 
;アイラ・○○○○○ネン
 
;アイラ・○○○○○ネン
 
:[[アイラ・ユルキアイネン]]のネット上でのいじられネタ。「ユルキアイネン」の「ネン」の部分を関西弁の「~ねん」に見立て、主に登場時の状況に因んだ語句に置き換えるというもの。例えば腹が減っているシーンであれば「アイラ・'''ハラヘッテルネン'''」…といった具合である。
 
:[[アイラ・ユルキアイネン]]のネット上でのいじられネタ。「ユルキアイネン」の「ネン」の部分を関西弁の「~ねん」に見立て、主に登場時の状況に因んだ語句に置き換えるというもの。例えば腹が減っているシーンであれば「アイラ・'''ハラヘッテルネン'''」…といった具合である。
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:[[ニムバス・シュターゼン]]に対するあだ名。『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]』の初期シリーズに同キャラクターが参戦した際、グラフィックの顎が細長く描写される傾向にあった事から用いられるようになった。
 
:[[ニムバス・シュターゼン]]に対するあだ名。『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]』の初期シリーズに同キャラクターが参戦した際、グラフィックの顎が細長く描写される傾向にあった事から用いられるようになった。
 
;脚なんて飾りです
 
;脚なんて飾りです
:『1st』第42話及び劇場版『めぐりあい宇宙』での[[ジオング]][[ジオン兵|整備兵]]の台詞の'''誤用'''。正しくは、シャアの「足は付いていない」を受けて「'''あんなの'''飾りです」。なお、『若き彗星の肖像』ではこの整備兵が再登場した折に自ら携わった[[パーフェクト・ジオング]]を評して「まんざら飾りでもなかった」と述べている。
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:『1st』第42話及び劇場版『めぐりあい宇宙』での[[ジオン兵|ジオング整備兵]]の台詞の'''誤用'''。正しくは、シャアの「足は付いていない」を受けて「'''あんなの'''飾りです」。なお、『若き彗星の肖像』ではこの整備兵が再登場した折に「まんざら飾りでもなかった」と述べている。
;アズにゃん
 
:[[ムルタ・アズラエル]]に付けられたあだ名・敬称の1つ。漫画・アニメ作品「けいおん!」のキャラクター、中野梓(なかのあずさ)のあだ名である「あずにゃん」が由来。
 
 
;頭マクギリス
 
;頭マクギリス
 
:『鉄血』第2期において[[マクギリス・ファリド]]が引き起こした叛乱が計画性・先見性に乏しいものだった事から、「頭悪い」という意味合いで皮肉を込めて用いられるようになった用語。第1期から物語の裏で着々と計画を進めていたのにも関わらず、いざ蓋を開けてみれば完全にバエルに頼り切った叛乱だったため、落胆した視聴者の間で多く広まってしまう結果になった。類義語に「後先考えずに安易で前のめりな選択しかできない」ことを指して「頭鉄華団」というのもある。
 
:『鉄血』第2期において[[マクギリス・ファリド]]が引き起こした叛乱が計画性・先見性に乏しいものだった事から、「頭悪い」という意味合いで皮肉を込めて用いられるようになった用語。第1期から物語の裏で着々と計画を進めていたのにも関わらず、いざ蓋を開けてみれば完全にバエルに頼り切った叛乱だったため、落胆した視聴者の間で多く広まってしまう結果になった。類義語に「後先考えずに安易で前のめりな選択しかできない」ことを指して「頭鉄華団」というのもある。
 
;アッシマーがっ!
 
;アッシマーがっ!
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』第16話における[[ブラン・ブルターク]]の断末魔の叫び。ネット上で[[アッシマー]]の話題が出た際には、決まってこの台詞が書き込まれる。
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』第16話における[[ブラン・ブルターク]]の断末魔の叫び。ネット上で[[アッシマー]]の話題が出た際には、決まってこの台詞が書き込まれる。
;アナザーガンダム
 
:[[シリーズ一覧|ガンダムシリーズ]]において『[[機動武闘伝Gガンダム]]』から始まる[[宇宙世紀]]以外の世界観を舞台とした作品のファンによる俗称・総称。特に初期の『機動武闘伝Gガンダム』『[[新機動戦記ガンダムW]]』『[[機動新世紀ガンダムX]]』の3作品については「平成三部作」とも呼ばれる。他にも『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERATION]] WARS』においては『[[機動戦士ガンダムSEED]]』シリーズから『[[機動戦士ガンダム00]]』までの21世紀に入ってからのガンダムシリーズが「ニュージェネレーション」と呼称されている。<br/>非宇宙世紀作品の区分として長らく使われてきたが、2024年のガンダム45周年かつGガンダム30周年の折、2024年4月7日に公式ガンダムチャンネルの「ガンダムシリーズ45周年 スペシャル配信」においてそれら作品が「オルタナティブシリーズ」と定義されるに至った。
 
:;*[https://www.youtube.com/watch?v=wpeJF8t2SaQ&ab_channel=%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB Youtube「ガンダムシリーズ45周年 スペシャル配信」]
 
 
;椅子を尻で磨くだけの男
 
;椅子を尻で磨くだけの男
 
:[[アルベオ・ピピニーデン]]を指す用語で『[[機動戦士Vガンダム]]』第42話で同キャラクターが発言した「(ブリッジの) 椅子を尻で磨くだけの男で終わるものかよ!」が由来。発言後、自らMA[[ビルケナウ]]で出撃しようとするものの、部下の[[ルペ・シノ]]が個人的理由から故意に爆散寸前の機体でビルケナウに接触。そのまま部下もろとも爆死し、結局”椅子を尻で磨くだけの男”のまま退場となってしまった。しかも、この展開自体、'''富野監督が最初に指示した展開'''であり、ビルケナウはラフ画の時点で既に末路が確定していたという有様である。
 
:[[アルベオ・ピピニーデン]]を指す用語で『[[機動戦士Vガンダム]]』第42話で同キャラクターが発言した「(ブリッジの) 椅子を尻で磨くだけの男で終わるものかよ!」が由来。発言後、自らMA[[ビルケナウ]]で出撃しようとするものの、部下の[[ルペ・シノ]]が個人的理由から故意に爆散寸前の機体でビルケナウに接触。そのまま部下もろとも爆死し、結局”椅子を尻で磨くだけの男”のまま退場となってしまった。しかも、この展開自体、'''富野監督が最初に指示した展開'''であり、ビルケナウはラフ画の時点で既に末路が確定していたという有様である。
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:[[ブルデュエル]]とそのパイロット、[[ミューディー・ホルクロフト]]を指してのあだ名。作中で[[ケルベロスバクゥハウンド]]によって捕食されるかのようにコックピットを破壊された事が由来。
 
:[[ブルデュエル]]とそのパイロット、[[ミューディー・ホルクロフト]]を指してのあだ名。作中で[[ケルベロスバクゥハウンド]]によって捕食されるかのようにコックピットを破壊された事が由来。
 
;○茎が苛立つ
 
;○茎が苛立つ
:動画投稿サイト「YouTube」のガンダムチャンネルで公開された劇場版『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』冒頭15分の中でハイジャッカーが発した台詞「神経が苛立つ」を、サイト側の字幕生成機能が誤読したもの<s>さぞピクピクしているのだろう</s>。同サイトの字幕は音声認識システムを使用した機械学習アルゴリズムによって自動生成される物だが、「し」を「い」に聞き間違えた事でこのような有様になってしまった。この時点でのシステムの精度の未熟さを象徴していると言え、他にも様々な動画で珍字幕が生成されている。
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:動画投稿サイト「YouTube」のガンダムチャンネルで公開された劇場版『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』冒頭15分の中でハイジャッカーが発した台詞「神経が苛立つ」を、サイト側の字幕生成機能が誤読したもの<s>さぞピクピクしているのだろう。</s>。同サイトの字幕は音声認識システムを使用した機械学習アルゴリズムによって自動生成される物だが、「し」を「い」に聞き間違えた事でこのような有様になってしまった。この時点でのシステムの精度の未熟さを象徴していると言え、他にも様々な動画で珍字幕が生成されている。
 
;嘘だと言ってよ、バーニィ
 
;嘘だと言ってよ、バーニィ
 
:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』第5話のサブタイトルなのだが、台詞のような言い回しであるため、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]の台詞と誤解される事がある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。
 
:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』第5話のサブタイトルなのだが、台詞のような言い回しであるため、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]の台詞と誤解される事がある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。
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:[[ディアッカ・エルスマン]]を評する際に用いられる語句。ディアッカの性格が初期設定では「狡猾で残忍」だったのに対し、実際の本編では「[[アークエンジェル]]に向けて放った砲撃が進路を妨害していた障害物に命中する」「軽はずみな発言でミリアリアにあやうくナイフで殺されかける」等々、色々と残念なキャラクターとして描かれていた事から、2chの人によって「狡猾で残忍」をもじった「迂闊で残念」と揶揄されるようになってしまった。ただ、結果的にディアッカの人気が増えたのも事実である。
 
:[[ディアッカ・エルスマン]]を評する際に用いられる語句。ディアッカの性格が初期設定では「狡猾で残忍」だったのに対し、実際の本編では「[[アークエンジェル]]に向けて放った砲撃が進路を妨害していた障害物に命中する」「軽はずみな発言でミリアリアにあやうくナイフで殺されかける」等々、色々と残念なキャラクターとして描かれていた事から、2chの人によって「狡猾で残忍」をもじった「迂闊で残念」と揶揄されるようになってしまった。ただ、結果的にディアッカの人気が増えたのも事実である。
 
;エレガント装甲
 
;エレガント装甲
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』におけるネタの1つ。作中において本来やられ役である[[リーオー]]などの量産機に主要キャラが搭乗すると、途端にいくら被弾しても耐えるようになる、というアニメ上の演出があり、特に第18話で[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]が搭乗したリーオーがモビルドール搭載型のリーオーから集中砲火を受けても平然としていた事から、トレーズを象徴する「エレガント」に肖って「エレガント装甲」と呼ばれるようになった。
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:『[[新機動戦記ガンダムW]]』におけるネタの1つ。作中に、本来やられ役である[[リーオー]]などの量産機に主要キャラが搭乗すると、途端にいくら被弾しても耐えるようになる、というアニメ上の演出があり、特に第18話で[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]が搭乗したリーオーがモビルドール搭載型のリーオーから集中砲火を受けても平然としていた事から、トレーズを象徴する「エレガント」に肖って「エレガント装甲」と呼ばれるようになった。
 
;黄金大使 / 大使
 
;黄金大使 / 大使
 
:[[アレハンドロ・コーナー]]に対するあだ名。金色を好む傾向にある事からそのまま名付けられた。なお、黄金と大使繋がりの漫画作品として手塚治虫氏の「マグマ大使」が存在する。
 
:[[アレハンドロ・コーナー]]に対するあだ名。金色を好む傾向にある事からそのまま名付けられた。なお、黄金と大使繋がりの漫画作品として手塚治虫氏の「マグマ大使」が存在する。
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:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』の「猿の衛星」に登場する[[シーナ・カッツィユッキー]]の台詞。E衛星周りの荒唐無稽な設定に対する作者による(メタ的な)お断り。使い勝手の良い台詞の為か、ユーザー間でも同様に荒唐無稽な設定のあるものを指して使用される。また、クロボンシリーズのメカニックデザイナー、渋谷エヌ氏もSNS上などでファンアートや裏設定を公開する際によく活用している。
 
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』の「猿の衛星」に登場する[[シーナ・カッツィユッキー]]の台詞。E衛星周りの荒唐無稽な設定に対する作者による(メタ的な)お断り。使い勝手の良い台詞の為か、ユーザー間でも同様に荒唐無稽な設定のあるものを指して使用される。また、クロボンシリーズのメカニックデザイナー、渋谷エヌ氏もSNS上などでファンアートや裏設定を公開する際によく活用している。
 
;お前もガンダムか!
 
;お前もガンダムか!
:『[[機動戦士ガンダムUC]]』において[[マリーダ・クルス|プルトゥエルブ]]が[[デルタプラス]]をガンダムタイプと判断し攻撃を仕掛けた際の台詞。ネット上では主に「外見はガンダムっぽくないがガンダムタイプ」「外見はガンダムだけどガンダムタイプではない機体」などを挙げる大喜利のネタとして用いられる。
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:[[マリーダ・クルス|プルトゥエルブ]]が[[デルタプラス]]をガンダムタイプと判断し攻撃を仕掛けた際の台詞。ネット上では主に「外見はガンダムっぽくないがガンダムタイプ」「外見はガンダムだけどガンダムタイプではない機体」などを挙げる大喜利のネタとして用いられる。
:また、後に『[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]』の登場人物[[デリング・レンブラン]]が作中で見た目でガンダム判定を行った事から、同様の大喜利が流行っているものの、同作においてはガンダムのニュアンスが異なる(ガンダム=[[GUND-ARM|GUNDフォーマット搭載機]])。
 
:いずれにせよ、大喜利はユーザーのガンダムタイプに対する理解度が誤解・解釈違いを含めて反映されるため、真に受けず、あくまでネタとして見るのがベストである。
 
 
;汚名挽回
 
;汚名挽回
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物、[[ジェリド・メサ]]が第4話で「汚名返上」のつもりで誤用した用語。ジェリドを象徴する用語として用いられる。本来、汚名は返上するものなのだが、結局、その後も敗退を重ねたため、文字通り汚名を挽回しつづける結果となってしまった。なお、現実の日本国内において古くから用いられてきた用語であり、誤用かそうでないかがしばしば論点となる。
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物、[[ジェリド・メサ]]が第4話で「汚名返上」のつもりで誤用した用語。ジェリドを象徴する用語として用いられる。本来、汚名は返上するものなのだが、結局、その後も敗退を重ねたため、文字通り汚名を挽回しつづける結果となってしまった。なお、現実の日本国内において古くから用いられてきた用語であり、誤用かそうでないかがしばしば論点となる。
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:[[ガイア]]の代名詞の1つ「オルテガ!マッシュ!モビルスーツにジェットストリームアタックをかけるぞ!」を謎の第四者による発言に改変した定型句。「誰だお前」と返すまでがテンプレ。
 
:[[ガイア]]の代名詞の1つ「オルテガ!マッシュ!モビルスーツにジェットストリームアタックをかけるぞ!」を謎の第四者による発言に改変した定型句。「誰だお前」と返すまでがテンプレ。
 
;怪文書
 
;怪文書
:『[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]』の設定文に対する俗称。何度も読み返し、噛み砕いた解説を行う必要がある癖の強い文章が由来。中には「[[ヘイズル・ケルデルク]]」のような機体名の語源など、細かく調べなければ分からないネタについて触れられている部分もあり、読解するのには相当な労力を要する。<br/>藤岡建機氏本人もこの俗称を公認しているらしく、2022年12月1日の「ヘイズルの日(型式番号「RX-121」に因んだ語呂合わせ)」にTwitter上で用いており、注釈として「「怪文書」=「ポップアップ表示が終わらないくらい長い<ref>『A.O.Ζ Re-Boot』の機体解説はポップアップ形式になっているが、文章が一字ずつ表示されるため、全文表示されるまで非常に時間が掛かる</ref>」という意味程度に思っていただけると……。」と説明している。
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:『[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]』の設定文に対する俗称。何度も読み返し、噛み砕いた解説を行う必要がある癖の強い文章が由来。
::[https://twitter.com/omecha_aozr/status/1598244244887457792?s=20&t=QlIzhWiBpgaxLI-34T8deg 藤岡建機氏のツイート]
 
 
;輝き撃ち
 
;輝き撃ち
 
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』のOPで[[陸戦型ガンダム]]が180mmキャノンを発砲するカットの俗称。由来は同作のOPテーマ『嵐の中で輝いて』から。「地面に突き刺さったシールドの上に砲身を乗せている」ように見えるが、実際にプラモデル等で比較するとシールドが設定よりも大きく描かれており、実のところ「シールドが画面から見て陸戦型ガンダムよりも手前側に突き刺さって(突き立てられて)いるだけ」である。長年プラモデルではポーズに改変の加わった「シールドに180mmキャノンを乗せる為に片膝立ちした陸戦型ガンダム」の画像が使われており、一部キットではシールドに砲身を固定させる為のパーツ(こちらも「輝き棒」なる俗称で呼ばれる)が付属する事もあり、果ては[[ガンダムFSD|別機体]][[機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島|がそれを用いて輝き撃ちする作品]]も現れたが、『HG 1/144 陸戦型ガンダム(パラシュート・パック仕様)』の商品画像でようやく正真正銘の輝き撃ちが再現された。
 
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』のOPで[[陸戦型ガンダム]]が180mmキャノンを発砲するカットの俗称。由来は同作のOPテーマ『嵐の中で輝いて』から。「地面に突き刺さったシールドの上に砲身を乗せている」ように見えるが、実際にプラモデル等で比較するとシールドが設定よりも大きく描かれており、実のところ「シールドが画面から見て陸戦型ガンダムよりも手前側に突き刺さって(突き立てられて)いるだけ」である。長年プラモデルではポーズに改変の加わった「シールドに180mmキャノンを乗せる為に片膝立ちした陸戦型ガンダム」の画像が使われており、一部キットではシールドに砲身を固定させる為のパーツ(こちらも「輝き棒」なる俗称で呼ばれる)が付属する事もあり、果ては[[ガンダムFSD|別機体]][[機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島|がそれを用いて輝き撃ちする作品]]も現れたが、『HG 1/144 陸戦型ガンダム(パラシュート・パック仕様)』の商品画像でようやく正真正銘の輝き撃ちが再現された。
 
;○○○カスタム
 
;○○○カスタム
 
:主に[[ガンプラ]]の旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:[[サーペント|サーペントカスタム]]、[[ウイングガンダムゼロ (EW版)|ウイングガンダムゼロカスタム]])。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられており、ゲーム作品などにおいても使用された。中でもゼロカスタムは、ユーザーの間で「ゼロカス」の略称で長きにわたって用いられるようになった。
 
:主に[[ガンプラ]]の旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:[[サーペント|サーペントカスタム]]、[[ウイングガンダムゼロ (EW版)|ウイングガンダムゼロカスタム]])。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられており、ゲーム作品などにおいても使用された。中でもゼロカスタムは、ユーザーの間で「ゼロカス」の略称で長きにわたって用いられるようになった。
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;合点承知
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:『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R]]』の[[ロウ・ギュール]]の顔芸。[[プロフェッサー]]の「やってしまいなさい」の一言に対して返答した際の濃い笑顔と台詞に由来。
 
;カテ公
 
;カテ公
 
:[[カテジナ・ルース]]に対するあだ名。ことぶきつかさ氏の漫画『[[いけ!いけ!ぼくらのVガンダム]]』において[[シャクティ・カリン]]が同キャラクターに対して罵倒する際に用いた。以降、ユーザー間でも用いられるようになる。
 
:[[カテジナ・ルース]]に対するあだ名。ことぶきつかさ氏の漫画『[[いけ!いけ!ぼくらのVガンダム]]』において[[シャクティ・カリン]]が同キャラクターに対して罵倒する際に用いた。以降、ユーザー間でも用いられるようになる。
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;神コーン
 
;神コーン
 
:OVA版『[[機動戦士ガンダムUC]]』のepisode 7の最終盤において登場した、フルサイコフレームから結晶体が発生した状態の[[ユニコーンガンダム]]を指す。公式作品においては「ユニコーンガンダム (光の結晶体)」「ユニコーンガンダム (覚醒)」といった表記が存在する。
 
:OVA版『[[機動戦士ガンダムUC]]』のepisode 7の最終盤において登場した、フルサイコフレームから結晶体が発生した状態の[[ユニコーンガンダム]]を指す。公式作品においては「ユニコーンガンダム (光の結晶体)」「ユニコーンガンダム (覚醒)」といった表記が存在する。
;ガリガリ
 
:[[ガエリオ・ボードウィン]]のこと。[[三日月・オーガス]]に名前を名乗った際、聞き間違えられた事が由来。同名の氷菓になぞらえたファンアートも描かれたが、それがニュース番組に取り上げられ、「実際の氷菓の新味」という誤報を生んだ。その後、『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG]]』では同じSSRレアリティの[[クーデリア・藍那・バーンスタイン]]に筋力で劣るため、ネタとして蒸し返された。
 
 
;ガワラ立ち
 
;ガワラ立ち
 
:メカデザイナー、大河原邦男氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。見上げるような視点と、向かって右側を手前、左側が奥になるやや斜めの構図が特徴。足は開かずまっすぐに立ち、拳をやや内側に握りこむなども特徴的。自然な立ち姿で全体の特徴をシンプルに強調しており、おおむねマッシヴなフォルムになることが多い。こちらも一世を風靡した「かっこいいロボットポーズ」の代表。
 
:メカデザイナー、大河原邦男氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。見上げるような視点と、向かって右側を手前、左側が奥になるやや斜めの構図が特徴。足は開かずまっすぐに立ち、拳をやや内側に握りこむなども特徴的。自然な立ち姿で全体の特徴をシンプルに強調しており、おおむねマッシヴなフォルムになることが多い。こちらも一世を風靡した「かっこいいロボットポーズ」の代表。
;ガンダム〇〇〇 / 〇〇〇ガンダム
 
:[[ガンプラ]]などの立体物や各媒体において商標上の都合で用いられている名称。[[ファントム]]や[[G-セルフ]]など原作設定で機体名に「ガンダム」と表記されていない機体が多く該当する。SEED系作品などの[[ガンダムタイプ]]については作中世界では命名されていないという設定で、公式設定などでは普通に「ガンダム」と明記されている点が異なる。<br/>なお、上記以外にもユーザーがガンダム似の機体を指して用いるケースもある(例:ヒュッケバイン → バニシングガンダム)。
 
 
;ガンダム警察
 
;ガンダム警察
 
:「作品の粗や解釈の誤りに対して細かく指摘または糾弾する人物」を意味するネットスラングである「○○警察」のガンダム版。○○警察自体、煙たがれる存在ではあるものの、長年のシリーズ展開によって設定の後付けが常態化しているガンダムシリーズにおいて整合性を取るのには相当な考察・労力・監修が必要であるため、ガンダム警察の存在はある意味必然的と言えなくもない。ただ、年々、[[宇宙世紀]]と[[アナザー宇宙世紀]]の設定の混同や書籍での誤植など、公式作品や各媒体においても整合性が取れていない部分が多々見られるようになり、ガンダム警察が貴重な存在と言えなくも無い状況に陥っている。
 
:「作品の粗や解釈の誤りに対して細かく指摘または糾弾する人物」を意味するネットスラングである「○○警察」のガンダム版。○○警察自体、煙たがれる存在ではあるものの、長年のシリーズ展開によって設定の後付けが常態化しているガンダムシリーズにおいて整合性を取るのには相当な考察・労力・監修が必要であるため、ガンダム警察の存在はある意味必然的と言えなくもない。ただ、年々、[[宇宙世紀]]と[[アナザー宇宙世紀]]の設定の混同や書籍での誤植など、公式作品や各媒体においても整合性が取れていない部分が多々見られるようになり、ガンダム警察が貴重な存在と言えなくも無い状況に陥っている。
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;キチーネ / タミフルザビーネ
 
;キチーネ / タミフルザビーネ
 
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』において[[木星帝国]]の拷問を受け精神が破綻してしまった[[ザビーネ・シャル]]を指す。変貌前の人格と極端なギャップがある上、ゲーム作品に声付きで参戦した際には声優の梁田清之氏が狂気に満ちた姿を見事に熱演しており、ユーザー間において上記のあだ名を確固たるものにした。
 
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』において[[木星帝国]]の拷問を受け精神が破綻してしまった[[ザビーネ・シャル]]を指す。変貌前の人格と極端なギャップがある上、ゲーム作品に声付きで参戦した際には声優の梁田清之氏が狂気に満ちた姿を見事に熱演しており、ユーザー間において上記のあだ名を確固たるものにした。
;きつね
 
:[[ミオリネ・レンブラン]]を指すあだ名・愛称。下記の「たぬき」の項を参照。
 
 
;グゥレイトォ!
 
;グゥレイトォ!
 
:[[ディアッカ・エルスマン]]の口癖。ディアッカを象徴する言葉であり、ファンの間でも頻繁に用いられる。
 
:[[ディアッカ・エルスマン]]の口癖。ディアッカを象徴する言葉であり、ファンの間でも頻繁に用いられる。
;グエキャン
 
:『[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]』で寮を追われた後の[[グエル・ジェターク]]の生活描写を指す。森の中でテントを張って生活しており、その様子を漫画『ゆるキャン』になぞらえてこう呼ばれる。
 
 
;草バエル
 
;草バエル
 
:[[ガンダム・バエル]]の「バエル」の部分をネットスラング「草生える」とかけた造語。上記の「頭マクギリス」と同様の理由で生まれてしまった用語で、元のスラングと同様に使い勝手がいいため鉄血の話題では頻繁に用いられている。
 
:[[ガンダム・バエル]]の「バエル」の部分をネットスラング「草生える」とかけた造語。上記の「頭マクギリス」と同様の理由で生まれてしまった用語で、元のスラングと同様に使い勝手がいいため鉄血の話題では頻繁に用いられている。
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:;*[https://dic.nicovideo.jp/id/4890065 コノシュンカンヲマッテイタンダー! - ニコニコ大百科 - ]
 
:;*[https://dic.nicovideo.jp/id/4890065 コノシュンカンヲマッテイタンダー! - ニコニコ大百科 - ]
 
;ごひ
 
;ごひ
:[[張五飛]]を指すあだ名。PCや携帯などで「五飛(ウーフェイ)」を日本語入力するには辞書登録しない限り「うーふぇい」からの変換が不可能であったため、「ごひ」「ごとび」といったように日本語からの変換で対応されるようになった。現在でも五飛のあだ名としてネット上で広く定着している。ちなみに現在でもMicrosoftIMEでは変換できないが、Google日本語入力なら「うーふぇい」で変換ができるようになっている。
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:[[張五飛]]を指すあだ名。PCや携帯などで「五飛(ウーフェイ)」を日本語入力するには辞書登録しない限り「うーふぇい」からの変換が不可能であったため、「ごひ」「ごとび」といったように日本語からの変換で対応されるようになった。現在でも五飛のあだ名としてネット上で広く定着している。
 
;これ、母さんです
 
;これ、母さんです
 
:『[[機動戦士Vガンダム]]』第36話での[[ウッソ・エヴィン]]の台詞の誤用。ネット上で多く見られる誤用であるが、正しくは「母さんです」。一方、漫画『[[いけ!いけ!ぼくらのVガンダム]]』では「これ……」が台詞の前に来るため、これが誤用に影響している可能性もある。
 
:『[[機動戦士Vガンダム]]』第36話での[[ウッソ・エヴィン]]の台詞の誤用。ネット上で多く見られる誤用であるが、正しくは「母さんです」。一方、漫画『[[いけ!いけ!ぼくらのVガンダム]]』では「これ……」が台詞の前に来るため、これが誤用に影響している可能性もある。
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;○○様
 
;○○様
 
:主にカリスマ性を発揮するキャラクターに対してファンから用いられる愛称・敬称。作中で実際に「~様」付けで呼ばれている[[ハマーン・カーン]]や[[シーマ・ガラハウ]]などに代表される。一方で敬称だけでなく[[イオク・クジャン]]などのネタキャラに対してあだ名として用いられるケースもある。
 
:主にカリスマ性を発揮するキャラクターに対してファンから用いられる愛称・敬称。作中で実際に「~様」付けで呼ばれている[[ハマーン・カーン]]や[[シーマ・ガラハウ]]などに代表される。一方で敬称だけでなく[[イオク・クジャン]]などのネタキャラに対してあだ名として用いられるケースもある。
;サムス・ギル
 
:ガンダムファンの間で冬、特に寒波の襲来によって気温が急低下した時によく使われるワード。[[クロスボーン・バンガード]]の[[ザムス・ギリ級]]のもじり。
 
 
;ザリガニ
 
;ザリガニ
 
:[[ヴァル・ヴァロ]]の事。「赤い・ハサミがある・機体先端部が尖っている」といった点がザリガニを思い起こさせる。実際、デザインした明貴氏も「カニのようなものを」と考えつつラフ画を描いたとの事(加えて「エビみたいに見えますね(笑)」とも)。
 
:[[ヴァル・ヴァロ]]の事。「赤い・ハサミがある・機体先端部が尖っている」といった点がザリガニを思い起こさせる。実際、デザインした明貴氏も「カニのようなものを」と考えつつラフ画を描いたとの事(加えて「エビみたいに見えますね(笑)」とも)。
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:ガンダムシリーズに多く登場するキーワード「死神」の内、[[シャクティ・カリン]]にあだ名としてつけられたもの。同キャラクターが場当たり的な発想から取った独断行動が裏目に出て結果的に死人を多く出す事から用いられるようになった。人物としては『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線|MS IGLOO2]]』の[[死神 (人物)]]、異名としては[[テリー・サンダースJr.]]と[[デュオ・マックスウェル]]等が該当。
 
:ガンダムシリーズに多く登場するキーワード「死神」の内、[[シャクティ・カリン]]にあだ名としてつけられたもの。同キャラクターが場当たり的な発想から取った独断行動が裏目に出て結果的に死人を多く出す事から用いられるようになった。人物としては『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線|MS IGLOO2]]』の[[死神 (人物)]]、異名としては[[テリー・サンダースJr.]]と[[デュオ・マックスウェル]]等が該当。
 
;自爆王子
 
;自爆王子
:[[ヒイロ・ユイ]]を指すあだ名。『[[新機動戦記ガンダムW]]』などの作中で事ある毎に[[ウイングガンダム]]などを自爆させようとした事から名付けられた。なお、大概は未遂に終わっている(『EW』でも他の四人が戦闘後に各ガンダムを揃って爆破したのに対してウイングゼロを先に大破させている)。
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:[[ヒイロ・ユイ]]を指すあだ名。『[[新機動戦記ガンダムW]]』などの作中で事ある毎に[[ウイングガンダム]]などを自爆させようとした事から名付けられた。なお、大概は未遂に終わっている(『EW』でも他の四人が戦後各ガンダムを揃って爆破したのに対してウイングゼロを先に大破させている)。
 
;ジム頭
 
;ジム頭
 
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場する[[陸戦型ガンダム]]の内、第10話~第11話に登場した[[カレン・ジョシュワ]]機に作中で付けられたあだ名。第9話で頭部を損失し、[[陸戦型ジム]]の頭部に置き換えられたのが起因。ネット上においては「頭部はジムタイプ、胴体は別機体」な機体を指して用いられる(例:[[ブルーディスティニー1号機]])。
 
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場する[[陸戦型ガンダム]]の内、第10話~第11話に登場した[[カレン・ジョシュワ]]機に作中で付けられたあだ名。第9話で頭部を損失し、[[陸戦型ジム]]の頭部に置き換えられたのが起因。ネット上においては「頭部はジムタイプ、胴体は別機体」な機体を指して用いられる(例:[[ブルーディスティニー1号機]])。
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:ガンダムゲームにおける煽り行為を指す用語。由来はゲーム『VSシリーズ』の初期作品に登場する[[シャア専用ゲルググ]]であり、同機は特殊射撃ボタンを押す事で手に持ったビームナギナタを回転させ、これによって攻撃を防御する事ができた。しかし、これをダウンした相手の周囲でダンスを踊るように繰り出し煽る事案が見られるようになったため、「'''シャ'''ア専用'''ゲ'''ルググの'''ダン'''ス」の略である「シャゲダン」が煽り行為に対する定型句として用いられるようになった。
 
:ガンダムゲームにおける煽り行為を指す用語。由来はゲーム『VSシリーズ』の初期作品に登場する[[シャア専用ゲルググ]]であり、同機は特殊射撃ボタンを押す事で手に持ったビームナギナタを回転させ、これによって攻撃を防御する事ができた。しかし、これをダウンした相手の周囲でダンスを踊るように繰り出し煽る事案が見られるようになったため、「'''シャ'''ア専用'''ゲ'''ルググの'''ダン'''ス」の略である「シャゲダン」が煽り行為に対する定型句として用いられるようになった。
 
;白富野
 
;白富野
:『∀ガンダム』などの富野監督作品に代表される、ほのぼのとした日常風景や登場人物が'''あまり'''死なない展開などの全体的に明るい作風を指す用語。富野監督作品では間逆の展開の黒富野作品が多い事から、対義語として用いられるようになった。
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:『∀ガンダム』などの富野監督作品に代表される、ほのぼのとした日常風景や登場人物があまり死なない展開などの全体的に明るい作風を指す用語。富野監督作品では間逆の展開の黒富野作品が多い事から、対義語として用いられるようになった。
 
;水泳部
 
;水泳部
 
:水陸両用モビルスーツや水中戦用モビルアーマーなどの水陸両用兵器・水中用兵器を指す用語。ジオン系の機体の場合は「ジオン水泳部」、地球連邦軍系の機体の場合は「連邦水泳部」といったように頭に組織名が付く。
 
:水陸両用モビルスーツや水中戦用モビルアーマーなどの水陸両用兵器・水中用兵器を指す用語。ジオン系の機体の場合は「ジオン水泳部」、地球連邦軍系の機体の場合は「連邦水泳部」といったように頭に組織名が付く。
 
;スイカバー
 
;スイカバー
 
:『機動戦士Ζガンダム』最終回にて[[Ζガンダム]]がWR形態で[[ジ・O]]に特攻し止めを刺したシーンの俗称。ネットの掲示板等でΖガンダムのシールドがシロッコに突き刺さるカットの横に氷菓子のスイカバーの画像が付随された事が始まり。このネタに倣って、相手の胴体を突き刺した点で共通する[[ガンダムエクシアリペアII]]のGNソード改が「メロンバー」と呼ばれる事も。
 
:『機動戦士Ζガンダム』最終回にて[[Ζガンダム]]がWR形態で[[ジ・O]]に特攻し止めを刺したシーンの俗称。ネットの掲示板等でΖガンダムのシールドがシロッコに突き刺さるカットの横に氷菓子のスイカバーの画像が付随された事が始まり。このネタに倣って、相手の胴体を突き刺した点で共通する[[ガンダムエクシアリペアII]]のGNソード改が「メロンバー」と呼ばれる事も。
;スーパーナチュラル
 
:[[スーパーコーディネイター]]の対義語。生身でMSに立ち向かうほど人間離れした身体能力を持った[[バリー・ホー]]、操艦能力に秀でた[[アーノルド・ノイマン]]など、設定上は[[ナチュラル]]でありながら並みのコーディネイターですら持ち合わせていないような能力を持った登場人物を指す<ref>設定上、先天的に特定の分野に秀でた才能を持ったナチュラルは存在している。</ref>。アメリカで制作された同名のTVドラマに肖って付けられたもので、直訳すると「超自然」。
 
 
;素ジム (すジム、そジム)
 
;素ジム (すジム、そジム)
 
:RGM-79 [[ジム]]の事。他の[[ジムシリーズ]]と区別するために用いられる。
 
:RGM-79 [[ジム]]の事。他の[[ジムシリーズ]]と区別するために用いられる。
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:その名の通り、戦艦並みの性能を有している際に使われる言葉。『[[機動戦士ガンダム]]』作中でシャアが[[ガンダム]]のビームライフルの威力を戦艦並みと評したのが始まり。戦艦並みのコスト、索敵範囲、航行能力など作品によって使い道は様々。
 
:その名の通り、戦艦並みの性能を有している際に使われる言葉。『[[機動戦士ガンダム]]』作中でシャアが[[ガンダム]]のビームライフルの威力を戦艦並みと評したのが始まり。戦艦並みのコスト、索敵範囲、航行能力など作品によって使い道は様々。
 
;ゾイド
 
;ゾイド
:タカラトミー(旧トミー)が販売する玩具シリーズ及びそれに関連するアニメ作品。恐竜や動物などを模したメカ生命体が登場し、電動やゼンマイ動力による駆動やパイロットフィギュアを搭乗させられるコクピットなどが売り。『[[機動戦士ガンダムSEED]]』において[[バクゥ]]や[[ラゴゥ]]といったガンダムシリーズでも珍しい四足歩行獣型の機体が登場したため、同じ系統のゾイドに例えられるようになった。因みに『ガンダムSEED』は『ゾイド新世紀/ZERO』から『ウルトラマンコスモス』を跨いで放送枠を受け継いでおり、当時のバクゥのCGモデルのモーションもゾイドを彷彿とさせる一因だった。<br/>『[[ガンダムビルドダイバーズRe:RISE]]』の最終回で偽シャフリヤール一派が使用した[[ザムドラーグ]]と[[ダナジン]]も、同シリーズの人気ゾイド「アイアンコング」と「ゴジュラス」をモチーフにしている。こちらは『Re:RISE』の制作を担当したSUNRISE BEYONDがゾイドのTVシリーズ第1作を制作していたXEBECを母体とした事にかけたネタと思われる。
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:タカラトミー(旧トミー)が販売する玩具シリーズ及びそれに関連するアニメ作品。『[[機動戦士ガンダムSEED]]』において[[バクゥ]]や[[ラゴゥ]]といったガンダムシリーズでも珍しい四足歩行獣型の機体が登場したため、同じ系統のゾイドに例えられるようになった。因みに『ガンダムSEED』は『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』から『ウルトラマンコスモス』を跨いで放送枠を受け継いでおり、当時のバクゥのCGモデルのモーションもゾイドを彷彿とさせる一因だった。
  
 
=== た行 ===
 
=== た行 ===
 
;体育座り
 
;体育座り
 
:[[アッガイ]]の代名詞である降着ポーズの事。劇場作品『機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇』のパンフレット裏表紙に描かれた安彦良和氏のイラストが初出で、『1st』第30話及び映画の同シーンでカツ、レツ、キッカの3人組がアッガイの頭部を歩いて渡ったシーンに該当する。以降、アッガイのポーズとして定着し、現在までに至るアッガイ人気に一役買った。
 
:[[アッガイ]]の代名詞である降着ポーズの事。劇場作品『機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇』のパンフレット裏表紙に描かれた安彦良和氏のイラストが初出で、『1st』第30話及び映画の同シーンでカツ、レツ、キッカの3人組がアッガイの頭部を歩いて渡ったシーンに該当する。以降、アッガイのポーズとして定着し、現在までに至るアッガイ人気に一役買った。
;タケモトピアノ
 
:[[ペイル・テクノロジーズ]]のCEO4人の通称。頭部まで覆われた装いの女性4人という点から、中古ピアノの買取・販売会社「タケモトピアノ」のCM(全身銀色タイツの女性4人が出演している)に準えられた。
 
 
;タコザク
 
;タコザク
 
:[[サイコミュ高機動試験用ザク]]の通称。ロケットエンジンの脚部を持つ外観をタコに準えてつけられた。
 
:[[サイコミュ高機動試験用ザク]]の通称。ロケットエンジンの脚部を持つ外観をタコに準えてつけられた。
 
;タマネギ
 
;タマネギ
 
:[[アッザム]]や[[ルナタンク]]を指す。文字通りタマネギのような機体形状を持つ事に由来する。
 
:[[アッザム]]や[[ルナタンク]]を指す。文字通りタマネギのような機体形状を持つ事に由来する。
;たぬき / 水星たぬき
 
:[[スレッタ・マーキュリー]]を指すあだ名・愛称。公開された公式立ち絵が丸々とした所謂たぬき顔だった事に加え、放映された本編で常にオドオドしている姿がたぬきを髣髴とさせたのか、一気に愛称として定着。SNSなどでケモ耳化・擬獣化したイラストが数多く投稿された。対照的な性格の持ち主である相方のミオリネについても「きつね」のあだ名・愛称がつけられ、同様のイラストが投稿されている。なお、スレッタ登場以前のたぬきキャラの代表格は[[ジン・ジャハナム]]。
 
 
;種
 
;種
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の略称。SEEDを「種」と直訳した事に由来。
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の略称。SEEDを「種」と直訳した事に由来。
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:SEEDシリーズのオープニング映像で見られる、タイトルバックでビームライフルを掲げるポーズ。所謂「勇者パース」の派生形にあたる『決めポーズ』のこと。四肢を大きく広げ、画面左側に向けてライフルを構えるのが概ね多い。以降の『機動戦士ガンダムAGE』などの作品においても同様のポーズが見られる。
 
:SEEDシリーズのオープニング映像で見られる、タイトルバックでビームライフルを掲げるポーズ。所謂「勇者パース」の派生形にあたる『決めポーズ』のこと。四肢を大きく広げ、画面左側に向けてライフルを構えるのが概ね多い。以降の『機動戦士ガンダムAGE』などの作品においても同様のポーズが見られる。
 
;種割れ
 
;種割れ
:SEEDシリーズにおいて登場キャラクターが[[SEED]]を発現させた事を指す用語。発現時の描写として、脳裏で種のような物が割れるイメージが描かれている事から命名された。主人公の覚醒描写として印象的ゆえか、後発の様々な作品でパロディされる事が多い。
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:SEEDシリーズにおいて登場キャラクターが[[SEED]]を発現させた事を指す用語。発現時の描写として、脳裏で種のような物が割れるイメージが描かれている事から命名された。
 
;弾切れ王子
 
;弾切れ王子
 
:[[トロワ・バートン]]を指すあだ名。『[[新機動戦記ガンダムW]]』などの作中で頻繁に弾切れの描写が描かれた事から名付けられた。
 
:[[トロワ・バートン]]を指すあだ名。『[[新機動戦記ガンダムW]]』などの作中で頻繁に弾切れの描写が描かれた事から名付けられた。
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:[[鉄華団]]の事。名称が「鉄火丼」に似ていた事から用いられるようになった。「2015年度アニメ流行語大賞」では銅賞を得ている。<s>本編は食事シーンに力を入れているが、残念ながら鉄火丼が登場する事は無かった。</s>
 
:[[鉄華団]]の事。名称が「鉄火丼」に似ていた事から用いられるようになった。「2015年度アニメ流行語大賞」では銅賞を得ている。<s>本編は食事シーンに力を入れているが、残念ながら鉄火丼が登場する事は無かった。</s>
 
;電子レンジ
 
;電子レンジ
:ガンダムシリーズ屈指のトラウマ兵器、[[サイクロプス]]を指す。電子レンジと同様、マイクロ波発生装置である事に起因する。同じく人体破裂描写のある兵器として[[ジェネシス]]があるが、あちらはガンマ線レーザー砲である。<br/>なお、ガンダムシリーズでは他にも電子レンジ繋がりで「[[機動戦士Vガンダム (コミックボンボン版)|電子レンジにいれられたダイナマイト]]」がネット上で有名である。
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:ガンダムシリーズ屈指のトラウマ兵器、[[サイクロプス]]を指す。電子レンジと同様、マイクロ波発生装置である事に起因する。同じく人体破裂描写のある兵器として[[ジェネシス]]があるが、あちらはガンマ線レーザー砲である。<br/>なお、ガンダムシリーズでは他にも電子レンジ繋がりで「[[機動戦士Vガンダム (ボンボン版)|電子レンジにいれられたダイナマイト]]」がネット上で有名である。
 
;天パ
 
;天パ
 
:天然パーマの略語。転じて[[アムロ・レイ]]の事を指す。髪型が似ている『伝説巨神イデオン』の主人公ユウキ・コスモは見た目そのままの「アフロ」(「アムロ」とかけている可能性も)と呼ばれる。
 
:天然パーマの略語。転じて[[アムロ・レイ]]の事を指す。髪型が似ている『伝説巨神イデオン』の主人公ユウキ・コスモは見た目そのままの「アフロ」(「アムロ」とかけている可能性も)と呼ばれる。
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:[[ベルリ・ゼナム]]を指す言葉。彼の生まれと育ちが特別であった事を[[マスク]]が危惧し実際に発言しだしたのが始まり。本人に独裁者になる気はさらさらない点に注意。
 
:[[ベルリ・ゼナム]]を指す言葉。彼の生まれと育ちが特別であった事を[[マスク]]が危惧し実際に発言しだしたのが始まり。本人に独裁者になる気はさらさらない点に注意。
 
;ドム
 
;ドム
:[[ジオン軍]]の[[モビルスーツ]]である[[ドム]]から転じて、肥満体形の人物を指す。特に元の機体(正確には[[リック・ドム]])が「スカート付き」と呼称される事もあり、『[[ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079]]』のコマーシャルのように太ましい女子高生がドムに例えられるケースが見られる。
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:[[ジオン軍]]の[[モビルスーツ]]である[[ドム]]から転じて、肥満体形の人物を指す。特に元の機体が「スカート付き」と呼称される事もあり、『[[ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079]]』のコマーシャルのように太ましい女子高生がドムに例えられるケースが見られる。
 
;ドラゴンボール
 
;ドラゴンボール
 
:『[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 フォーミュラ91の亡霊]]』の俗称。漫画『ドラゴンボール』を意識したような作画・作風のためこう呼ばれる。因みに掲載誌のコミックボンボン増刊号では、同作のように鳥山明氏に影響を受けたと思われる画風の読み切り作品が掲載されることが多かった。
 
:『[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 フォーミュラ91の亡霊]]』の俗称。漫画『ドラゴンボール』を意識したような作画・作風のためこう呼ばれる。因みに掲載誌のコミックボンボン増刊号では、同作のように鳥山明氏に影響を受けたと思われる画風の読み切り作品が掲載されることが多かった。
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=== な行 ===
 
=== な行 ===
 
;なーい
 
;なーい
:『[[機動戦士ガンダム00]]』1stシーズンの第1期オープニング「DAYBREAK'S BELL」の歌詞「願いは誰にも撃ち落せ'''ない'''」より。オープニング映像で同様の歌詞が流れるシーンが『00』のMAD動画「武力介入できないシリーズ」においてアイキャッチとして頻繁に用いられていた事から、オープニング映像が流れる動画などにおいて定番コメントとして用いられるようになった。転じて同OP映像におけるエクシアの決めポーズに対しても用いられる。
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:『[[機動戦士ガンダム00]]』1stシーズンの第1期オープニング「DAYBREAK'S BELL」の歌詞「願いは誰にも撃ち落せ'''ない'''」より。オープニング映像で同様の歌詞が流れるシーンが『00』のMAD動画「武力介入できないシリーズ」においてアイキャッチとして頻繁に用いられていた事から、オープニング映像が流れる動画などにおいて定番コメントとして用いられるようになった。
 
;情けないモビルスーツ
 
;情けないモビルスーツ
 
:『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』において[[シャア・アズナブル]]が発言した「情けないモビルスーツと戦って勝つ意味があるのか」が由来。相手の[[νガンダム]]が[[νガンダム (テスト時)|サイコフレームを搭載]][[νガンダム (ファーストロット)|していなかった場合]]を仮定しての発言なのだが、νガンダム以前に交戦した[[リ・ガズィ]]を指しての台詞と誤解されるケースが見られる。
 
:『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』において[[シャア・アズナブル]]が発言した「情けないモビルスーツと戦って勝つ意味があるのか」が由来。相手の[[νガンダム]]が[[νガンダム (テスト時)|サイコフレームを搭載]][[νガンダム (ファーストロット)|していなかった場合]]を仮定しての発言なのだが、νガンダム以前に交戦した[[リ・ガズィ]]を指しての台詞と誤解されるケースが見られる。
;情けない奴
 
:[[シャア・アズナブル]]に対する俗称。『逆シャア』作中で既に過去の話である[[ララァ・スン]]の死を引き合いに出し責め立ててくるシャアに対するアムロの発言からの引用であり、下記のマザコンやロリコンの項の内容も相まって、主にネット民などに「ロリコンでマザコン、ララァにバブみを感じる情けない奴」という印象を与えてしまった。
 
 
;名無し砲
 
;名無し砲
 
:[[デスティニーガンダム]]の武装の一つである「M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲」の通称。他の兵装にペットネームが付けられているのに対し、高エネルギービームライフルとこの武装だけが例外となっている事が由来。
 
:[[デスティニーガンダム]]の武装の一つである「M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲」の通称。他の兵装にペットネームが付けられているのに対し、高エネルギービームライフルとこの武装だけが例外となっている事が由来。
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:*;[https://srw.wiki.cre.jp/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%95%8F%E9%A1%8C スーパーロボット大戦Wiki:ヒュッケバイン問題]
 
:*;[https://srw.wiki.cre.jp/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%95%8F%E9%A1%8C スーパーロボット大戦Wiki:ヒュッケバイン問題]
 
;パパパパー
 
;パパパパー
:『[[機動戦士Vガンダム]]』のアイキャッチ (Aパート終了時)でかかるBGMの冒頭部分を文字化したもの。特に最終回の第51話では[[クロノクル・アシャー]]が墜落死した絶妙なタイミングでアイキャッチに入ったため、一気にシュールな<s>ギャグ</s>シーンと化し、「パパパパー」とセットで視聴者の間で語り草となっている(AA化もされている)。
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:『[[機動戦士Vガンダム]]』のアイキャッチ (Aパート終了時)でかかるBGMの冒頭部分を文字化したもの。特に最終回の第51話では[[クロノクル・アシャー]]が墜落死した絶妙なタイミングでアイキャッチに入ったため、一気にシュールなシーンと化し、「パパパパー」とセットで視聴者の間で語り草となっている。
 
;ハブラレルヤ
 
;ハブラレルヤ
 
:[[アレルヤ・ハプティズム]]に付けられた不名誉なあだ名。ファーストシーズンの時にトリニティの行いに刹那が武力介入を行った際にロックオンやティエリアが出撃したのに対してアレルヤはプトレマイオスの防衛を理由に一人出撃することはなく、その時にヨハンに刹那とロックオンの過去の因縁が明らかとなり、それに関するやり取りを見ていたティエリアにも心境の変化があり、マイスター同士の空気感も変わったが、その場に居合わせなかったアレルヤには何があったのか分からなかった事から始まり、上記の「GN電池」の項にも記述されているように、メメントモリ攻略戦においてアリオスガンダム共々格納庫待機となり要所要所でアレルヤはハブられる事から名付けられた。人間関係においても、他のマイスターとは違いサーシェスとの因縁が無い点もそれを際立てている。
 
:[[アレルヤ・ハプティズム]]に付けられた不名誉なあだ名。ファーストシーズンの時にトリニティの行いに刹那が武力介入を行った際にロックオンやティエリアが出撃したのに対してアレルヤはプトレマイオスの防衛を理由に一人出撃することはなく、その時にヨハンに刹那とロックオンの過去の因縁が明らかとなり、それに関するやり取りを見ていたティエリアにも心境の変化があり、マイスター同士の空気感も変わったが、その場に居合わせなかったアレルヤには何があったのか分からなかった事から始まり、上記の「GN電池」の項にも記述されているように、メメントモリ攻略戦においてアリオスガンダム共々格納庫待機となり要所要所でアレルヤはハブられる事から名付けられた。人間関係においても、他のマイスターとは違いサーシェスとの因縁が無い点もそれを際立てている。
;破廉恥
 
:恥を恥とも思わず、恥ずかしい事を平気でする事。あるいはその生き様。「ハレンチ」と聞くと卑猥なイメージだけを思い浮かべがちだが、決してそうではない。『Ζガンダム』作中で[[ブレックス・フォーラ]]が、[[バスク・オム]]から送られた親書を読み、その非人道的な内容をそう評した他、PS2ゲーム版『ガンダム00』で[[ガンダムヴァーチェ|ヴァーチェ]]の外装を脱いだ[[ガンダムナドレ]]を目の当たりにした[[グラハム・エーカー]]や、『[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』で決戦時に[[アスラン・ザラ]]の取った対抗手段に狼狽した[[シュラ・サーペンタイン]]が「破廉恥」と叫ぶなど印象的な使われ方が多い。なお、その内二件は中村悠一氏が声優を担当したキャラクターによる発言である。
 
 
;バンダイエッジ
 
;バンダイエッジ
 
:[[ガンプラ]]などのバンダイ製プラモデルに安全上の都合から施されている面取り処理の俗称。他のメーカー製プラモデルにも施されている処理だが、「バンダイエッジ」で定着している。ガンプラ製作の際にシャープさを強調したい時はヤスリで表面処理し角出しする等のテクニックが用いられる。
 
:[[ガンプラ]]などのバンダイ製プラモデルに安全上の都合から施されている面取り処理の俗称。他のメーカー製プラモデルにも施されている処理だが、「バンダイエッジ」で定着している。ガンプラ製作の際にシャープさを強調したい時はヤスリで表面処理し角出しする等のテクニックが用いられる。
;光のガンダムおじさん / 闇のガンダムおじさん
 
:[[イアゴ・ハーカナ]]と[[ボッシュ・ウェラー]]の事。ネット上にある「〇〇〇おじさん」の一種であり、[[アクシズ・ショック]]を目撃してその後の人生に与えた影響が正反対であった為、対比としてこう呼ばれる。
 
 
;ビスト神拳
 
;ビスト神拳
 
:OVA『[[機動戦士ガンダムUC]]』のepisode 7最終盤において、[[ユニコーンガンダム]]が[[ネオ・ジオング]]を相手に徒手空拳を繰り出し大ダメージを与えた事から命名された。漫画『北斗の拳』に登場する拳法、北斗神拳が由来。
 
:OVA『[[機動戦士ガンダムUC]]』のepisode 7最終盤において、[[ユニコーンガンダム]]が[[ネオ・ジオング]]を相手に徒手空拳を繰り出し大ダメージを与えた事から命名された。漫画『北斗の拳』に登場する拳法、北斗神拳が由来。
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:声優、[[藤原啓治]]氏が演じるキャラクターに対するあだ名(例:[[リョウ・ルーツ]]、[[アリー・アル・サーシェス]])。同氏がアニメ『クレヨンしんちゃん』のキャラクター、野原ひろし役を演じていた事に由来する。
 
:声優、[[藤原啓治]]氏が演じるキャラクターに対するあだ名(例:[[リョウ・ルーツ]]、[[アリー・アル・サーシェス]])。同氏がアニメ『クレヨンしんちゃん』のキャラクター、野原ひろし役を演じていた事に由来する。
 
;豚鼻
 
;豚鼻
:[[ゲルググ]]を指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。とはいえ豚の鼻の穴ほどの大きさではない。
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:[[ゲルググ]]を指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。
 
;ブッピガン
 
;ブッピガン
 
:『新機動戦記ガンダムW』のオープニング映像で[[ガンダムサンドロック]] ([[ガンダムサンドロック改|サンドロック改]])がヒートショーテルを振り下ろした際に鳴るSEのオノマトペ。初期のロボットアニメからよく活用されているSEであり、主に接触音や打撃音として活用される。上記のOP映像やオノマトペ化により認知度が上がった事で、以降ネット上で同SEが流れた時などにコメントされるようになった。
 
:『新機動戦記ガンダムW』のオープニング映像で[[ガンダムサンドロック]] ([[ガンダムサンドロック改|サンドロック改]])がヒートショーテルを振り下ろした際に鳴るSEのオノマトペ。初期のロボットアニメからよく活用されているSEであり、主に接触音や打撃音として活用される。上記のOP映像やオノマトペ化により認知度が上がった事で、以降ネット上で同SEが流れた時などにコメントされるようになった。
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:動画サイト「ニコニコ動画」において使用されるタグ。[[ブライト・ノア]]がシリーズ作中で弾幕の薄さを指摘する場面がある事に因んで、主にコメント弾幕で覆われた動画や凄まじい弾幕を展開する機体が登場するゲームプレイ動画などに付けられる。
 
:動画サイト「ニコニコ動画」において使用されるタグ。[[ブライト・ノア]]がシリーズ作中で弾幕の薄さを指摘する場面がある事に因んで、主にコメント弾幕で覆われた動画や凄まじい弾幕を展開する機体が登場するゲームプレイ動画などに付けられる。
 
;フリーダイヤル
 
;フリーダイヤル
:[[MSA-120]] (MSA-0120とも)の事。型式番号がフリーダイヤルである「0120」と一致するためあだ名として用いられるようになった。
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:[[MSA-120]]の事。型式番号がフリーダイヤルである「0120」と一致するためあだ名として用いられるようになった。
 
;風呂栓
 
;風呂栓
 
:『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』に登場する機体[[ジャイオーン]]およびパイロットの[[キア・ムベッキ]]の最期を表したもの。シー・デスクの損傷箇所からの水の流出を食い止めるべく自らの機体を蓋代わりにした事に由来する。
 
:『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』に登場する機体[[ジャイオーン]]およびパイロットの[[キア・ムベッキ]]の最期を表したもの。シー・デスクの損傷箇所からの水の流出を食い止めるべく自らの機体を蓋代わりにした事に由来する。
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;魔中年
 
;魔中年
 
:アセム編における[[デシル・ガレット]] (青年期)を指す。フリット編でのデシル (少年期)初登場回のサブタイトル「魔少年」に因んでいる。
 
:アセム編における[[デシル・ガレット]] (青年期)を指す。フリット編でのデシル (少年期)初登場回のサブタイトル「魔少年」に因んでいる。
;マツコ
 
:[[フェン・ジュン]]の通称。容姿が実在の芸能人マツコ・デラックスを彷彿させたことから。
 
 
;まどかタイタス / まどタス
 
;まどかタイタス / まどタス
 
:魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公、鹿目まどかの立体物である「figma 魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか」の手足を[[ガンプラ]]「HG 1/144 [[ガンダムAGE-1 タイタス]]」の物に差し替えた物。画像掲示板群「ふたば☆ちゃんねるの模型裏板」で誕生したコラボ作品であり、その絶妙な組み合わせからネット上で一躍有名となった。中にはこれに肖ってフィギュアとガンプラをセット販売する店も。これ以降、その他の魔法少女とロボット物のプラモデルを組み合わせた作例が見られるようになった。昨今流行の美少女×メカもののはしりという大胆な説もあるとか。<br/>さらに『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST|クロボンDUST]]』の第22話、第25話にはパロディと見られる[[ミキシングビルドモビルスーツ]]が登場している。
 
:魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公、鹿目まどかの立体物である「figma 魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか」の手足を[[ガンプラ]]「HG 1/144 [[ガンダムAGE-1 タイタス]]」の物に差し替えた物。画像掲示板群「ふたば☆ちゃんねるの模型裏板」で誕生したコラボ作品であり、その絶妙な組み合わせからネット上で一躍有名となった。中にはこれに肖ってフィギュアとガンプラをセット販売する店も。これ以降、その他の魔法少女とロボット物のプラモデルを組み合わせた作例が見られるようになった。昨今流行の美少女×メカもののはしりという大胆な説もあるとか。<br/>さらに『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST|クロボンDUST]]』の第22話、第25話にはパロディと見られる[[ミキシングビルドモビルスーツ]]が登場している。
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:[[ニナ・パープルトン]]を指すあだ名。蔑称としての意味合いが強い。名字のパープルを紫、トンをそのまま豚になぞらえている。こうなったのも監督が変更された『0083』後半で唐突に設定された「ガトーの元カノ」設定が原因であり、その他の宇宙世紀悪女のように彼女も脚本の犠牲者と言える。
 
:[[ニナ・パープルトン]]を指すあだ名。蔑称としての意味合いが強い。名字のパープルを紫、トンをそのまま豚になぞらえている。こうなったのも監督が変更された『0083』後半で唐突に設定された「ガトーの元カノ」設定が原因であり、その他の宇宙世紀悪女のように彼女も脚本の犠牲者と言える。
 
;盟主王
 
;盟主王
:[[ムルタ・アズラエル]]に付けられたあだ名・敬称。同キャラクターを演じた檜山修之氏がロボットアニメ『勇者王ガオガイガー』の主人公、獅子王凱を演じていた事に因んで、「勇者王」をもじる形で名付けられた。熱血漢であり常に仲間との絆を重んじる正義漢でもある凱に対し、普段冷徹な態度を取る一方で時折見せる狂喜の表情、コーディネイター殲滅のためなら手段を問わないというアズラエル、といったように担当声優が同じでありながら性格も行動理念も天地の差ほど正反対であり、そういったギャップがアズラエルの人気を後押ししている(結果として後任の[[ロード・ジブリール]]は大いに人気を食われる事となった)。
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:[[ムルタ・アズラエル]]に付けられたあだ名・敬称。同キャラクターを演じた檜山修之氏がロボットアニメ『勇者王ガオガイガー』の主人公、獅子王凱を演じていた事に因んで、「勇者王」をもじる形で名付けられた。
 
;ミンキーモモ
 
;ミンキーモモ
 
:[[ハマーン・カーン]]を指すあだ名。魔法少女アニメ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」の主人公ミンキーモモとピンク髪+ボブヘアーという点が共通していた事から「邪悪なミンキーモモ」「闇堕ちしたミンキーモモ」といったように揶揄されている。<br/>また、2020年10月7日にはスマホアプリゲーム「スーパーロボット大戦X-Ω」では元ネタのミンキーモモとまさかの競演が実現している(ただ、実際のゲーム中でハマーンをミンキーモモと揶揄するような場面は無く、特に目立った会話も無し)。
 
:[[ハマーン・カーン]]を指すあだ名。魔法少女アニメ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」の主人公ミンキーモモとピンク髪+ボブヘアーという点が共通していた事から「邪悪なミンキーモモ」「闇堕ちしたミンキーモモ」といったように揶揄されている。<br/>また、2020年10月7日にはスマホアプリゲーム「スーパーロボット大戦X-Ω」では元ネタのミンキーモモとまさかの競演が実現している(ただ、実際のゲーム中でハマーンをミンキーモモと揶揄するような場面は無く、特に目立った会話も無し)。
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:阪神タイガースの事。転じて、時折、普段着に黄色と黒のツートンカラーの所謂阪神カラーの服を着る事がある[[ハリー・オード]]を揶揄する際に用いられる。
 
:阪神タイガースの事。転じて、時折、普段着に黄色と黒のツートンカラーの所謂阪神カラーの服を着る事がある[[ハリー・オード]]を揶揄する際に用いられる。
 
;モビル○○○
 
;モビル○○○
:[[ガンプラ]]で商標上の都合から用いられる商品名の1つ(例:[[ジン|モビルジン]]、[[カプル|モビルカプル]])。なお、[[ゲイツ]]については発売当時、マイクロソフト社に同名の人物がいた事が引き合いに出されており、それを示すように商品名も「モビル'''スーツ'''ゲイツ」となっている。
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:[[ガンプラ]]で商標上の都合から用いられる商品名(例:[[ジン|モビルジン]]、[[カプル|モビルカプル]])。なお、[[ゲイツ]]については発売当時、マイクロソフト社に同名の人物がいた事が引き合いに出されており、それを示すように商品名も「モビル'''スーツ'''ゲイツ」となっている。
  
 
=== や行 ===
 
=== や行 ===
 
;焼け野原ひろし
 
;焼け野原ひろし
 
:[[アリー・アル・サーシェス]]のあだ名。由来は上記の「ひろし」の項で説明した通りだが、こちらは[[アザディスタン王国]]を含め各地を焼け野原に変えていった事から「焼け野原+野原ひろし=焼け野原ひろし」といった感じで用いられるようになった。藤原啓治氏の演じる炎属性キャラもしくは悪役キャラを指す言葉としても用いられる。
 
:[[アリー・アル・サーシェス]]のあだ名。由来は上記の「ひろし」の項で説明した通りだが、こちらは[[アザディスタン王国]]を含め各地を焼け野原に変えていった事から「焼け野原+野原ひろし=焼け野原ひろし」といった感じで用いられるようになった。藤原啓治氏の演じる炎属性キャラもしくは悪役キャラを指す言葉としても用いられる。
;殺れる (殺せる)!潰せる!エアリアル!
 
:『[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]』第12話で[[ガンダム・エアリアル (改修型)]]が生身の人間を叩き潰すというショッキングな光景が流れた事を受け、[[株式会社ガンダム]]のキャッチフレーズ「飛べる!踊れる!エアリアル!」に肖って作られたブラックなフレーズ。加えてネット上ではエアリアルのマニピュレーター型のハエ叩きといったネタイラストも散見される。
 
;ゆかり王国
 
:[[ファウンデーション王国]]のこと。女王[[アウラ・マハ・ハイバル|アウラ]]のCVを務める、田村ゆかり氏のファンクラブの俗称に由来。
 
 
;妖怪首おいてけ
 
;妖怪首おいてけ
 
:[[ガンダムAGE-FX]]のあだ名。Cファンネルによってヴェイガン機の頭部コックピットを切り離し無力化する事から名付けられた。元ネタは平野耕太の漫画作品『ドリフターズ』。『AGE』に企画協力している会社レベルファイブがゲーム・アニメ『妖怪ウォッチ』を手掛けている事も起因していると思われる。
 
:[[ガンダムAGE-FX]]のあだ名。Cファンネルによってヴェイガン機の頭部コックピットを切り離し無力化する事から名付けられた。元ネタは平野耕太の漫画作品『ドリフターズ』。『AGE』に企画協力している会社レベルファイブがゲーム・アニメ『妖怪ウォッチ』を手掛けている事も起因していると思われる。
;横恋慕さん
 
:[[グエル・ジェターク]]のこと。『水星の魔女』第一話で[[スレッタ・マーキュリー]]にこう言われた事が由来。一時は視聴者の間でも愛称として用いられたが、その後は「グエル」「グエル先輩」の方が主流となった。因みに「横恋慕(よこれんぼ)」とは既婚者や恋人のいる相手に横合いから恋愛感情を抱く事。なお、グエルはその後ミオリネの花婿となったスレッタに公の場で求婚し、元婚約者の花婿に横恋慕する事態を招いた。更にその後には[[シャディク・ゼネリ]]が株式会社ガンダムを吸収しようとミオリネに求婚する事態に発展している。
 
  
 
=== ら行 ===
 
=== ら行 ===
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=== 略称 ===
 
=== 略称 ===
;芋者
 
:[[イモータルジャスティスガンダム]]の略称。
 
 
;隠者
 
;隠者
 
:[[インフィニットジャスティスガンダム]]の略称。「'''イン'''フィニット'''ジャ'''スティス」を「いんじゃ」に略してそのまま変換したもの。
 
:[[インフィニットジャスティスガンダム]]の略称。「'''イン'''フィニット'''ジャ'''スティス」を「いんじゃ」に略してそのまま変換したもの。
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;○○スナ / ○○砂
 
;○○スナ / ○○砂
 
:スナイパータイプの機体の略称。例:「[[ジム・スナイパー]] ⇒ ジム砂」「[[ジム・スナイパーカスタム]] ⇒ スナカス」「[[ジム・スナイパーII]] ⇒ 砂2」「[[ザクI・スナイパータイプ]] ⇒ ザクスナ」
 
:スナイパータイプの機体の略称。例:「[[ジム・スナイパー]] ⇒ ジム砂」「[[ジム・スナイパーカスタム]] ⇒ スナカス」「[[ジム・スナイパーII]] ⇒ 砂2」「[[ザクI・スナイパータイプ]] ⇒ ザクスナ」
;チンゲ
 
:陰毛…ではなく[[ナイチンゲール]]の略称。
 
 
;デザ○○
 
;デザ○○
 
:機体名に「デザート(ディザート)」が含まれる機体の略称。例:「[[ザク・デザートタイプ]]、[[ディザート・ザク]] ⇒ デザク」「[[デザート・ゲルググ]] ⇒ デザゲル」
 
:機体名に「デザート(ディザート)」が含まれる機体の略称。例:「[[ザク・デザートタイプ]]、[[ディザート・ザク]] ⇒ デザク」「[[デザート・ゲルググ]] ⇒ デザゲル」
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:無理に物事をさせられる事。『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の登場キャラクター、[[イワーク・ブライア]]が発言した「'''強いられているんだ!'''」が由来。同台詞がカルト的人気を博した事から、番組内やゲーム・書籍などといった媒体においてさりげなく使われるようになった(例:「過酷な環境で生きることを'''強いられた'''者達は~(ガンダムAGE キオ編ナレーション)」)。
 
:無理に物事をさせられる事。『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の登場キャラクター、[[イワーク・ブライア]]が発言した「'''強いられているんだ!'''」が由来。同台詞がカルト的人気を博した事から、番組内やゲーム・書籍などといった媒体においてさりげなく使われるようになった(例:「過酷な環境で生きることを'''強いられた'''者達は~(ガンダムAGE キオ編ナレーション)」)。
 
;「刹那、トランザムは使うなよ」「了解、トランザム!」
 
;「刹那、トランザムは使うなよ」「了解、トランザム!」
:『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndシーズン第6話における[[イアン・ヴァスティ]]と[[刹那・F・セイエイ]]のやり取りを「イアンの忠告をフリと受け取った、または我慢できなかった刹那がトランザムを発動する」というネタにしたもの。実際の本編では[[ダブルオーガンダム]]のツインドライヴの同調が安定しておらず、トランザムの使用を極力避けるべき状態だった事から<br/>'''イアン「刹那、トランザムは使うなよー!」'''<br/>'''刹那「了解」'''<br/>といったやり取りが交わされたのだが、敵の[[アヘッド近接戦闘型|アヘッド・サキガケ]]の猛攻の前に止む無くトランザムを使用する展開になった。後に劇場版でも「対話の切り札」であるダブルオークアンタのトランザムを(こちらも追い詰められた状況でやむを得なく)警告を押し切って使用した。<br/>公式もこのネタに影響を受けたのか、小説『[[ガンダムビルドファイターズ]]』第2巻の[[ユウキ・タツヤ|メイジン]]と[[ジュリアン・マッケンジー|ジュリアン]]の対決シーン(TV版第22話と同様)ではTV本編の台詞である「紅蓮を纏え、エクシア!」の後に<br/>'''[[アラン・アダムス|アラン]]「ユウキ! トランザムは使うなよ」'''<br/>'''メイジン「了解、トランザム!!」'''<br/>と、テンプレそのままのやり取りが追加されており、他にも『[[ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”]]』では、新生[[ソレスタルビーイング]]に加入してから間もないのにも関わらずいきなりガンダムで出撃しようとする[[グラハム・エーカー]]に対し、[[ロックオン・ストラトス|ライル]]が「'''トランザム使うなって言っても使うぞ'''」と発言している。
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:『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndシーズン第6話における[[イアン・ヴァスティ]]と[[刹那・F・セイエイ]]のやり取りを「イアンの忠告をフリと受け取った、または我慢できなかった刹那がトランザムを発動する」というネタにしたもの。実際の本編では[[ダブルオーガンダム]]のツインドライヴの同調が安定しておらず、トランザムの使用を極力避けるべき状態だった事から<br/>'''イアン「刹那、トランザムは使うなよー!」'''<br/>'''刹那「了解」'''<br/>といったやり取りが交わされたのだが、敵の[[アヘッド近接戦闘型|アヘッド・サキガケ]]の猛攻の前に止む無くトランザムを使用する展開になった。<br/>公式もこのネタに影響を受けたのか、小説『[[ガンダムビルドファイターズ]]』第2巻の[[ユウキ・タツヤ|メイジン]]と[[ジュリアン・マッケンジー|ジュリアン]]の対決シーン(TV版第22話と同様)ではTV本編の台詞である「紅蓮を纏え、エクシア!」の後に<br/>'''[[アラン・アダムス|アラン]]「ユウキ! トランザムは使うなよ」'''<br/>'''メイジン「了解、トランザム!!」'''<br/>と、テンプレそのままのやり取りが追加されており、他にも『[[ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”]]』では、新生[[ソレスタルビーイング]]に加入してから間もないのにも関わらずいきなりガンダムで出撃しようとする[[グラハム・エーカー]]に対し、[[ロックオン・ストラトス|ライル]]が「'''トランザム使うなって言っても使うぞ'''」と発言している。
 
;全裸
 
;全裸
 
:[[フル・フロンタル]]の事。元の名前自体が「全裸」を意味してるため、自然とユーザーの間で広く用いられるようになった。後に公式PV「episode1-6ダイジェスト 100秒でわかる!機動戦士ガンダムUC」でフル・フロンタルの紹介映像が流れた際に「'''実は全裸という意味!'''」というテロップが堂々と映されている。
 
:[[フル・フロンタル]]の事。元の名前自体が「全裸」を意味してるため、自然とユーザーの間で広く用いられるようになった。後に公式PV「episode1-6ダイジェスト 100秒でわかる!機動戦士ガンダムUC」でフル・フロンタルの紹介映像が流れた際に「'''実は全裸という意味!'''」というテロップが堂々と映されている。
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*[[小辞典]]
 
*[[小辞典]]
  
== 脚注 ==
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<references />
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{{DEFAULTSORT:そくこ そくしよう}}
 
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[[Category:小辞典]]
 
[[Category:小辞典]]

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