「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」の版間の差分

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主人公はGM三機からなるホワイト・ディンゴ隊の隊長として、ジオンに対する反撃作戦を展開する。ボーナスステージとして、ホワイトベースの部隊(ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクの小隊)と戦えるシミュレーターがある。
 
主人公はGM三機からなるホワイト・ディンゴ隊の隊長として、ジオンに対する反撃作戦を展開する。ボーナスステージとして、ホワイトベースの部隊(ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクの小隊)と戦えるシミュレーターがある。
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2017年にはリメイクされたコミカライズ版が開始されている。
  
 
== 登場人物 ==
 
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:主人公。ホワイトディンゴ隊の隊長。名前の「P・レイヤー」は「P・Layer」で、そのままプレイヤーのこと。
 
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;[[レオン・リーフェイ]]
 
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:元戦車兵出身のパイロット。真面目で口数の少ない男であるが、時折何かしらの核心を突いた発言を投じることもある。
 
;[[マクシミリアン・バーガー]]
 
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:通称「マイク」。軍楽隊からパイロットに転向した風変わりな経歴の男で、やや調子のいいムードメーカー的な一面を持つ。
 
;[[アニタ・ジュリアン]]
 
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:ホバートラック「オアシス」においてホワイト・ディンゴのバックアップを一手に担う支援要員。電子線や情報操作に長けた女傑。
 
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;[[スタンリー・ホーキンス]]
 
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:連邦軍オーストラリア方面軍の司令官にして、ホワイト・ディンゴ、及びレイヤーの直接の上司に当たる。
 
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:ジオンのエース。荒野の迅雷の異名を持つ。
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:ジオン軍オーストラリア駐屯軍のエース。荒野の迅雷の異名を持ち、支配下であるアリス・スプリングスの市民からも『アンクル・ドナヒュー(ドナヒューおじさん)』の愛称で親しまれている。
 
;[[ニアーライト]]
 
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:[[キシリア・ザビ]]直属の特殊抹殺部隊『マッチモニード』のリーダー。
 
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;[[ウォルター・カーティス]]
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:オーストラリア駐屯軍を取りまとめる司令官にしてヴィッシュ、ユライアの上司。実務、実働を優先した質実剛健な軍人であり、また略奪行為を良しとしない高潔な人格者でもある。
 
;[[ユライア・ヒープ]]
 
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:ジオン軍中佐。ヴィッシュの上官であり、『月の階段作戦』の立案者。
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:ジオン軍補給将校にして中佐。大の[[ザビ家]]嫌いであるためにオーストラリアへと左遷された経緯を持つ。ヴィッシュの上官であり、『月の階段作戦』の立案者。
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:オーストラリア方面軍において鉄道大隊を取り仕切る補給将校。後方支援や交渉などで類稀な手腕を発揮してオーストラリア方面軍を支えている。
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:コミカライズ版から登場する、ホワイト・ディンゴに同行する地質学者の女性。ブリティッシュ作戦において故郷シドニーを失い、それ以来戦争そのものを嫌悪している。
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;生物兵器アスタロス
 
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:ジオン軍が開発した植物兵器。元はコロニー内で生育可能な植物の開発のために研究されていたが、異常な生育能力によって根付いた地域の生態系そのものを破壊してしまう一種の『環境破壊兵器』として完成した代物である。マッチモニードはこのアスタロスのサンプルをジオン本国に持ち帰るべくオーストラリアにやって来た。
 
;[[マッチモニード]]
 
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:[[キシリア・ザビ]]直属の特殊部隊の1つ。正式名称は『局地戦戦技研究特別小隊』であり、マッチモニードと言う名称は「ザビ家の私兵集団」ということを皮肉った蔑称に過ぎない。主に反ザビ家思想に対する諜報、粛清を請け負っており、他の正規軍からは嫌悪されている。ヴィッシュ曰く『装備は一流、腕は二流、人間としては三流』なゴロツキ集団とのこと。
 
;「月の階段」計画
 
;「月の階段」計画
 
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2019年3月9日 (土) 18:25時点における版

機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…(Mobile Suit Gundam Side Story 0079 Rise From The Ashes)

ジャンル 3Dシューティング
機種 ドリームキャスト
開発元 ベック(チームホワイトディンゴ)
発売元 バンダイ
発売日 通常版:1999年8月26日、特別版:2001年6月28日
定価 通常版:6,800円、特別版:2,940円

概要

ガンダムゲー初のドリームキャストタイトル。タイトルに「ガンダム」と入っていながら乗機にガンダムが出て来ない。ゲームシステムは『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』を踏襲した3Dシューティングだが、僚機に細かな指示が出せるように改良され、戦略性が大幅に上がっている。

主人公はGM三機からなるホワイト・ディンゴ隊の隊長として、ジオンに対する反撃作戦を展開する。ボーナスステージとして、ホワイトベースの部隊(ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクの小隊)と戦えるシミュレーターがある。

2017年にはリメイクされたコミカライズ版が開始されている。

登場人物

キャラクターデザインは、漫画家の小林源文氏が担当。

地球連邦軍

マスター・P・レイヤー
主人公。ホワイトディンゴ隊の隊長。名前の「P・レイヤー」は「P・Layer」で、そのままプレイヤーのこと。
レオン・リーフェイ
元戦車兵出身のパイロット。真面目で口数の少ない男であるが、時折何かしらの核心を突いた発言を投じることもある。
マクシミリアン・バーガー
通称「マイク」。軍楽隊からパイロットに転向した風変わりな経歴の男で、やや調子のいいムードメーカー的な一面を持つ。
アニタ・ジュリアン
ホバートラック「オアシス」においてホワイト・ディンゴのバックアップを一手に担う支援要員。電子線や情報操作に長けた女傑。
ボブ・ロック
スタンリー・ホーキンス
連邦軍オーストラリア方面軍の司令官にして、ホワイト・ディンゴ、及びレイヤーの直接の上司に当たる。
バックス・バック
ジャクリーン

ジオン公国軍

ヴィッシュ・ドナヒュー
ジオン軍オーストラリア駐屯軍のエース。荒野の迅雷の異名を持ち、支配下であるアリス・スプリングスの市民からも『アンクル・ドナヒュー(ドナヒューおじさん)』の愛称で親しまれている。
ニアーライト
キシリア・ザビ直属の特殊抹殺部隊『マッチモニード』のリーダー。
ウォルター・カーティス
オーストラリア駐屯軍を取りまとめる司令官にしてヴィッシュ、ユライアの上司。実務、実働を優先した質実剛健な軍人であり、また略奪行為を良しとしない高潔な人格者でもある。
ユライア・ヒープ
ジオン軍補給将校にして中佐。大のザビ家嫌いであるためにオーストラリアへと左遷された経緯を持つ。ヴィッシュの上官であり、『月の階段作戦』の立案者。
マヤ・コイズミ/小泉摩耶
オーストラリア方面軍において鉄道大隊を取り仕切る補給将校。後方支援や交渉などで類稀な手腕を発揮してオーストラリア方面軍を支えている。

民間人

オリヴィア・グラント
コミカライズ版から登場する、ホワイト・ディンゴに同行する地質学者の女性。ブリティッシュ作戦において故郷シドニーを失い、それ以来戦争そのものを嫌悪している。

用語

生物兵器アスタロス
ジオン軍が開発した植物兵器。元はコロニー内で生育可能な植物の開発のために研究されていたが、異常な生育能力によって根付いた地域の生態系そのものを破壊してしまう一種の『環境破壊兵器』として完成した代物である。マッチモニードはこのアスタロスのサンプルをジオン本国に持ち帰るべくオーストラリアにやって来た。
マッチモニード
キシリア・ザビ直属の特殊部隊の1つ。正式名称は『局地戦戦技研究特別小隊』であり、マッチモニードと言う名称は「ザビ家の私兵集団」ということを皮肉った蔑称に過ぎない。主に反ザビ家思想に対する諜報、粛清を請け負っており、他の正規軍からは嫌悪されている。ヴィッシュ曰く『装備は一流、腕は二流、人間としては三流』なゴロツキ集団とのこと。
「月の階段」計画

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