「高機動型ザクII (R-1型)」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
{{登場メカ概要
+
== MS-06R-1 高機動型ザクII (R-1型)(Zaku II High Maneuver Model Type R-1) ==
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
+
*登場作品:[[MSV]]
| 外国語表記 = Zaku II High Maneuver Model Type R-1
+
*デザイナー:大河原邦男
| 登場作品 = [[MSV]]
+
*分類:宇宙用量産型[[モビルスーツ]]
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
+
*装甲材質:[[超硬スチール合金]]
| デザイナー = 大河原邦男
+
*全高:17.5m
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
+
*本体重量:不明
 
+
*全備重量:不明
{{登場メカ概要
+
*主動力:[[熱核融合炉]]
| タイトル = スペック
+
*ジェネレーター出力:不明
| 分類 = 宇宙用量産型[[モビルスーツ]]
+
*スラスター総推力:不明
| 生産形態 = 少数量産機
+
*センサー有効半径:不明
| 型式番号 = MS-06R-1
+
*開発組織:[[ジオニック社]]
| 頭頂高 = 18.0m
+
*所属:[[ジオン公国軍]]
| 全高 =
+
*主なパイロット:[[ブレニフ・オグス]][[シン・マツナガ]][[ニムバス・シュターゼン]]
| 本体重量 = 61.8t
 
| 全備重量 = 76.8t
 
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
 
| ジェネレーター出力 = 1,012kW
 
| スラスター総推力 = 52,000kg
 
| 装甲材質 = [[超硬スチール合金]]
 
| センサー有効半径 = 3,200m
 
| 開発組織 = [[ジオニック社]]
 
| 総生産数 = 22機
 
| 所属 = [[ジオン公国軍]]
 
| 所属組織 =
 
| 所属部隊 =
 
| 母艦 =
 
| 主なパイロット = [[ブレニフ・オグス]]<br/>[[ニムバス・シュターゼン]]
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ジオニック社]]が開発した[[高機動型ザクII]]の初期生産型。単に「高機動型ザクII」と呼ばれる他、「高機動型ザク初期型」とも表記される。
+
[[ジオニック社]]が開発した量産型[[モビルスーツ]]。R型としては最初の量産タイプであり、先行量産型とも言われる。
 
 
R-1型は[[試製高機動型ザクII|RP型]]の試験データから[[ザクIIF型|F型]]をベースにするのではなく、全面的に再設計することに決定し開発が進められた。これは改修では推進剤の積載量が充分に確保できないと判断されたためであるが、同時に量産にあたり生産効率を向上させるため構造の見直しが図られており、外部設置式の伝導ケーブルやサーキットの増加、小型スラスターの追加や腰部インテグラルタンクを胴体部や脚部に分散するなどの変更が施されている。
 
 
 
外観的にF型とあまり変わらない部分にも変更が加えられており、右肩正面に2つの追加兵装用ラック付きパネル<ref>[https://tamashii.jp/special/kaihatsuhiroku/ms-06r-1a-shin.html 「MS開発秘録:シン・マツナガ専用工機動型ザクII」より]</ref>が追加され、シールド裏への補強リブの追加の他、スカートアーマーへの補強用ステーの追加、左肩のスパイクアーマーの外縁の補強が行われている。モノアイセンサーは一部のパーツが換装され、若干の機能向上が図られた。腕部モジュールはF型のパーツのほとんどが流用されているが、機体全体のレスポンス向上に対応するために制御機器周りをコクピットから微調整可能なタイプに変更され、ザク・バズーカ以上のサイズの大型火器の運用も可能となっている。
 
 
 
F型はランドセルの換装が可能な構造であったが、R型はボディ内部の変更に伴い専用ランドセルと一体化した構造となっている。ランドセルの上部には大容量のプロペラントタンクが搭載され、下部にはF型のランドセルの機能と大出力スラスターを搭載。脚部は外観こそRP型と変わりないが、構造は大きく変更された。歩行機能は最低限の物のみ残され、3基のスラスターとコ・ジェネレーターを搭載し、大腿部には大容量のプロペラントタンクを搭載している。
 
  
大きく強化された推力を確実に制御するためにアクチュエーターは強力でレスポンスの高い物へと強化され、その高トルクに耐え得るようフレーム強度が見直され、装甲材質もより軽量で堅牢な物が採用されている。構造の見直しによりジェネレーター出力も向上し、コクピット周りの仕様も含めてF型とは全く異なる機体となった。汎用性は犠牲となったが機動性と加速性を相乗して向上させることに成功しており、脚部をベクタードノズルとして考えることで機動、制動、方向転換、姿勢制御などあらゆる側面で破格の性能を発揮した。
+
試作機である[[試製高機動型ザクII]]から生存率を向上させるための構造の整理が行われており、外部のケーブルの数が増加している。腰部のインテグラルタンクは胴体部や脚部に分配置され、機体各所に小型のスラスターが追加されている。脚部のスラスターは外見的には変化ないが、構造は全くの別物となっている。また、推進器以外も変更されており、右肩正面に2本のスリット、右肩シールド裏に補強リブ、左肩スパイク・アーマーの外縁の補強、フロントアーマーに張り出しの追加などが行われている。
  
ロールアウトしたR-1型は実戦テストも兼ねて本国防衛本隊を含む、各要塞基地やパトロール艦隊に向けて配備された。しかし開戦当初の作戦で優秀なパイロットを多数失っていたことも関係し、推進剤を使い切ってしまうなどR-1型を操縦しきれないパイロットが続出することとなった。加えてF型と部品共有率が低かったこともあって生産施設の調整に手間取り、充分なライン変更も行われないまま生産された結果、新設計のロケットエンジンの歩留まりが安定せず、エンジン不良問題も相次いで発生した。そのためR-1型は初期生産分の22機という先行型にも等しい生産数で設計の見直しに迫られ、改良型の[[高機動型ザクII (R-1A型)|R-1A型]]が誕生することとなった。
+
[[ザクIIF型]]からかなりの設計変更を伴うためR-1型の生産ラインは少なく、生産数は22機にとどまっている。さらにメインエンジンの動作不良が多発、推進剤をすぐに使い切ってしまうパイロットの続出など多くの問題点が発生していた。これらの問題点を改善した改良型が[[高機動型ザクII (R-1A型)]]である。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[MSV]]
 
;[[MSV]]
 
:出典元。
 
:出典元。
;[[機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー]]
 
:[[ルウム戦役]]時の[[ニムバス・シュターゼン|ニムバス]]の搭乗機として登場。機体の一部に[[高機動型ザクII (R-1A型)|R-1A型]]と同型のパーツが見られる。ただ、宇宙世紀正史においてテストベッドである[[試製高機動型ザクII|RP型]]が開発されたのが開戦より1ヵ月後であるため、設定に矛盾が生じている。一方で『[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN|THE ORIGIN]]』の世界軸ではルウム戦役の時点でR-1A型が登場しているため、正史と『THE ORIGIN』の設定が混同しているように見られる。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
<!-- === 特殊機能 === -->
 
<!-- ;機能名:説明 -->
 
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
;[[ザク・マシンガン]]
+
;ザク・マシンガン
:ドラムマガジン式の120mm口径マシンガン。
+
:ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。
 
;ヒート・ホーク
 
;ヒート・ホーク
 
:手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。
 
:手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。
 
;ザク・バズーカ
 
;ザク・バズーカ
:対艦用の280mm口径バズーカ砲。
+
:対艦用の口径280mmバズーカ砲。
;ジャイアント・バズ
 
:主に[[ドム]]系列機に装備されている360mm口径バズーカ砲。
 
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
67行目: 40行目:
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[試製高機動型ザクII]]
 
;[[試製高機動型ザクII]]
:ベース機。
+
:原型機。
 
;[[高機動型ザクII (R-1A型)]]
 
;[[高機動型ザクII (R-1A型)]]
:改良型。生産分の内、10機が本機からの改修機となっている。
+
:改良型。
;[[シン・マツナガ専用高機動型ザクII]]
 
:[[シン・マツナガ]]の搭乗機であるR-1A型。他のR-1A型とは違い、右肩やフロントアーマーなどのディテールが共通している。
 
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
=== [[ガンプラ]] ===
+
<amazon>B00030EV5C</amazon>
<amazon>B075Q61C13</amazon>
 
<!-- === フィギュア === -->
 
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
 
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
  
== 脚注 ==
+
<!-- == 脚注 == -->
<references />
+
<!-- <references /> -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
  
92行目: 59行目:
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:MSV]]
 
[[Category:MSV]]
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
 

ガンダムWikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はガンダムWiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)