「Ex-Sガンダム」を編集中
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なお、SガンダムのA・B・Cパーツへの分離は想定されていないが、A、BパーツはEx-Sパーツを排除する事で分離する事は可能である。 | なお、SガンダムのA・B・Cパーツへの分離は想定されていないが、A、BパーツはEx-Sパーツを排除する事で分離する事は可能である。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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:初登場作品。パイロットは[[リョウ・ルーツ]]。第七章にGクルーザーの状態で初登場し、同章ラストでMS形態へと変形した。<br />[[エアーズ]]攻防戦で実戦投入され、月面降下に失敗した[[ネロ]]部隊の救援やホワイト・フォースとの戦闘を行っている。[[ブレイブ・コッド]]の[[ガンダムMk-V]]との戦闘ではパイロットの技量差とリョウが迫りくるMk-Vへの恐怖でパニック状態になった事から窮地に陥るものの、それを受けて覚醒した[[ALICE]]が機体を操作して勝利した。その後、[[Ζプラス]]と共に単独で月から離脱して帰投、以降の戦闘では再びSガンダムに換装して運用されている。 | :初登場作品。パイロットは[[リョウ・ルーツ]]。第七章にGクルーザーの状態で初登場し、同章ラストでMS形態へと変形した。<br />[[エアーズ]]攻防戦で実戦投入され、月面降下に失敗した[[ネロ]]部隊の救援やホワイト・フォースとの戦闘を行っている。[[ブレイブ・コッド]]の[[ガンダムMk-V]]との戦闘ではパイロットの技量差とリョウが迫りくるMk-Vへの恐怖でパニック状態になった事から窮地に陥るものの、それを受けて覚醒した[[ALICE]]が機体を操作して勝利した。その後、[[Ζプラス]]と共に単独で月から離脱して帰投、以降の戦闘では再びSガンダムに換装して運用されている。 | ||
;[[アナハイム・ジャーナル]] | ;[[アナハイム・ジャーナル]] | ||
− | : | + | :地球のネパール地区にある高地に立つ本機の姿が撮影されている。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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<!-- :武装名:説明 --> | <!-- :武装名:説明 --> | ||
;60mmバルカン | ;60mmバルカン | ||
− | : | + | :頭部に4門内蔵されている近接防御用武器。炸裂弾を発射する。 |
− | ; | + | ;テールスタビレーター・60㎜バルカン |
− | : | + | :テールスタビレーターに4門内蔵。主にGクルーザー時の武装として使用されるが、MS形態時にも後方の敵機に対して使用可能。<br />固定武装ではなくオプションであり、装備する場合はテールスタビレーターそのものをバルカン砲内蔵型に換装する必要がある。 |
;インコム・システム | ;インコム・システム | ||
− | :頭部に1基装備されている有線式の[[準サイコミュシステム|準サイコミュ]] | + | :頭部に1基装備されている有線式の[[準サイコミュシステム|準サイコミュ]]兵器。[[オーガスタ研究所]]からの流出技術を使用している。その為、[[ガンダムMk-V]]が装備している物と基本設計を共有している。<br />左右にビームの発射口を3門ずつ、計6門備える。1回の使用につき3発まで発射でき、回収してエネルギーを再充填すれば再使用も可能。<br />2次元的な軌道しか描けない為に簡易的ではあるものの、オールドタイプの一般兵でもオールレンジ攻撃を行う事が可能。ビームの出力はあまり高くないが、不意打ちに使えるなど有効性が高い。 |
;大腿部ビーム・カノン | ;大腿部ビーム・カノン | ||
− | : | + | :大腿部に2門装備されているビーム砲。ムーバブルフレームに直接接続され、広範囲への攻撃を可能とする。Ζプラスが装備していた物の改良型で、通常のビーム・ライフル以上の射程距離や命中精度を有するなど高性能化されている。携行武装ではないので、攻撃しながら別の武器を手にして使用する事が可能。<br />Sガンダムではビーム・スマートガンとの選択式だったが、本機では同時に装備する事が可能。 |
− | ; | + | ;バックパック部ビーム・カノン |
− | : | + | :ブースター・ユニットに4門装備。こちらもムーバブルフレームに直に接続される。<br />コストパフォーマンスが比較的に良好であり、[[FAZZ]]にも転用されている。 |
;リフレクター・インコム | ;リフレクター・インコム | ||
:両膝部に追加された有線式の準サイコミュ兵器。円筒形の端末を射出し、そこからIフィールドを展開させて自機が発射したビーム・カノンやビーム・スマートガンのビームを反射・屈折させる事で攻撃を行う。その為、端末自体には攻撃能力は付与されていない。使用する際にはどんな相手に対しても致命的な攻撃力を発揮できるよう、機体に搭載されたコンピューターがこの武装と各ビーム砲の組み合わせの最適値を弾き出す。<br />Iフィールドの展開に必要なエネルギー量が非常に多く、射出中のビーム反射・屈折は一度が限界で、収納してチャージしなければ再使用は不可能。それでも本機と別方向からの奇襲や障害物越しの攻撃に使えるという点では有効性が非常に高い。 | :両膝部に追加された有線式の準サイコミュ兵器。円筒形の端末を射出し、そこからIフィールドを展開させて自機が発射したビーム・カノンやビーム・スマートガンのビームを反射・屈折させる事で攻撃を行う。その為、端末自体には攻撃能力は付与されていない。使用する際にはどんな相手に対しても致命的な攻撃力を発揮できるよう、機体に搭載されたコンピューターがこの武装と各ビーム砲の組み合わせの最適値を弾き出す。<br />Iフィールドの展開に必要なエネルギー量が非常に多く、射出中のビーム反射・屈折は一度が限界で、収納してチャージしなければ再使用は不可能。それでも本機と別方向からの奇襲や障害物越しの攻撃に使えるという点では有効性が非常に高い。 | ||
− | ; | + | ;ビームサーベル |
− | : | + | :リフレクター・インコム・ユニットに計2本格納されている。<br />このリフレクター・インコム・ユニットもムーバブルフレームに接続され、[[AMBAC]]ユニットとして機能する。質量は小さいので、射撃時などの微調整が主な役割となる。またユニット自体もニークラッシャーとして攻撃に使用可能。 |
;ビーム・スマートガン | ;ビーム・スマートガン | ||
− | : | + | :本機のオプションとして採用された長砲身のビーム・ライフル。[[百式|メガ・バズーカ・ランチャー]]と比較して出力は劣る(それでも通常のビーム・ライフルを凌駕するレベル)が、使い勝手はこちらの方が良い。装備時には腹部のムーバブルフレームに接続され、大腿部ビーム・カノンとの同時使用が可能となった。<br />この武装自体にもオプションが用意されており、Ζプラスのビーム・スマートガンと同じディスク・レドームが装着できる。この場合、通常時よりも広範囲のスキャンが行えるようになるというメリットがある。他にも大容量冷却装置を持つ砲身に換装する事で連射性が向上するが、こちらはコストの高騰化と重量増加が問題視されている。 |
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == |