次回予告集 (機動新世紀ガンダムX)
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概要[編集 | ソースを編集]
『機動新世紀ガンダムX』における、ナレーターの光岡湧太郎氏による次回予告ナレーション。エンディングのスタッフロール中に次回予告を流す方式を採用しており、毎回、エンディングの最後に登場人物がサブタイトルのセリフを喋るシーンが挿入されるのが特徴となっている。
作品名[編集 | ソースを編集]
ナレーション一覧[編集 | ソースを編集]
予告話数 | 内容 | 備考 |
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第2話予告 | ティファを守るため、ガンダムXを手に入れたガロードの前に、2体のガンダムと、彼らを狙うバルチャー達が立ち塞がった。迫り来る無数のモビルスーツ。遂にティファは、禁断のシステムを起動させた。 ティファ「あなたに、力を…」 |
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第3話予告 | 多くの人の死が、ティファの心にショックを与えた。ジャミルは、鮮やかにティファを奪回すると、ガンダムXと共にガロードを拘束する。しかし、少年の純情は不屈だった。 シャギア「私の愛馬は凶暴です」 |
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第4話予告 | 容体が急変したティファを救うため、ジャミルは、設備の整った、アルタネイティブ社の再襲撃を考える。だが、フリーデンのクルー達は、ティファにこだわる理由を求めた。ガロードは、明かされたジャミルの重い過去に衝撃を受ける。 ジャミル「作戦は一刻を争う!」 |
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第5話予告 | フリーデンは、謎のフロスト兄弟の猛攻を受け、窮地に陥った。さらに、フォンのバルチャー殲滅作戦が、モビルアーマー、グランディーネの砲撃を連続させる。ジャミルは、ガロードとティファの力を借りて、一か八かの賭けに出た。 ジャミル「銃爪はお前が引け」 |
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第6話予告 | 孤独に生きてきたガロードは、フリーデンでの集団生活に馴染めず、また、ティファとの関わりにも自信を無くしていた。その心の焦りが、新たな危機を呼ぶ。 サラ「不愉快だわ…」 |
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第7話予告 | 自らが招いた取り返しのつかない事態に、ガロードは、心を大きく痛めた。傷ついたティファも、彼を思いやる余裕は無い。傷心と孤独に苛まれたガロードは、驚くべき行動に出るのだった。 ガロード「ガンダム、売るよ!」 |
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第8話予告 | フリーデンを捨てたガロードの前に、復讐に燃えるフロスト兄弟が現れる。時を同じく、エニル・エルとザコット一味は、ガンダムXを誘き出すために、フリーデン襲撃を決断するのだった。 エニル「あの子、許さない!」 |
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第9話予告 | フリーデンに帰還したガンダムXに、フロスト兄弟とザコット一味の、総攻撃が迫る。力を合わせて戦うガロード達ではあったが、ジャミルの不在が災いし、かつてない危機を迎えるのだった。 テクス「巷に雨の降るごとく」 |
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第10話予告 | その少年は、雪に閉ざされた街にいた。名も無き人々の心の支えとして。街を守る大いなる力として。少年の名は、カリス・ノーティラス。ジャミルが探し求めていた、ニュータイプである。 カリス「僕がニュータイプだ」 |
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第11話予告 | 皮肉にも、求めていたニュータイプ・カリスは、ガロードに牙を剥いた。その戦いの裏側で、復讐に燃える者達が暗躍する。追い詰められたガロードに、ジャミルは、ある決意を固めるのだった。 ジャミル「何も考えずに走れ!」 |
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第12話予告 | 囚われのティファを救うため、ガロードは、単身フォートセバーンに潜入する。そこで彼を待っていたのは、かつての戦争が生み出した、歪んだ憎悪と、カリスに秘められた、驚くべき現実だった。 ノモア「私の最高傑作です」 |
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第13話予告 | カリスは、真実を知った。同じ仲間と信じたティファが、自分とは別の存在である事に。その驚愕は、血塗られた過去への後悔を招く。カリスは、ガロードに戦いを挑む。己の贖罪を果たすために。 カリス「愚かな僕を撃て」 |
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第14話予告 | 人ならざる力を求めた者達が、新たなる戦いを呼び起こした。フォートセバーンに眠るモビルアーマー、パトゥーリアが、15年の時を超えて復活。ガロードとカリス。2人の少年に、最後の戦いの時が迫る。 ガロード「俺の声が聞こえるか!」 |
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第15話予告 | 人は誰でも、帰る場所がある。どこかで待っている人がいる。フリーデンを離れ、故郷へ帰ったウィッツとロアビィを待っていたのは、愛おしく、そして、切なく悲しい再会であった。 ロアビィ「天国なんてあるのかな」 |
エンディングテーマ変更 |
第16話予告 | ティファ・アディールが、新たな未来を予見する。その言葉に従い、海へと向かうフリーデンを待っていたのは、ひと時の安息と、命がけの戦い。そして、心を持った、優しい海の住人達であった。 ティファ「私も人間だから」 |
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第17話予告 | 禁断の月光は、水平線の彼方に消えた。その果てに、何があるのか。ジャミルは、事実を見極めるべく、フリーデンを出港させる。だが、そんな彼らを待ち受けていたのは、海の悪魔、ドーザ一味であった。 ティファ「あなた自身が確かめて」 |
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第18話予告 | その海には、伝説があった。海が黄金色に染まるその時、この世ならざる少女が現れ、人々を戦いから救うという。少女の名は、ルチル・リリアンと。その名は、ジャミルにとって、思い出深い名前であった。 オルバ「Loreleiの海」 |
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第19話予告 | 永遠の刻を生きるニュータイプ、ルチル・リリアンを巡り、フロスト兄弟が動き出す。彼女は、ティファの身に宿り、ガンダムXに秘められた、もう1つのシステムを解き放つ。それは、多くの悲劇を生みだした、禁断のシステムであった。 ティファ (ルチル憑依)「まるで夢を見ているみたい」 |
サブタイトル自体は「まるで夢を見てるみたい」 |
第20話予告 | 人には、運命の出会いがある。補給のために立ち寄ったその島で、トニヤ・マームは、そんな運命の出会いを果たす。ひと時の安らぎと友情を交わしたその相手は、かつて、フリーデンに恨みを抱いていた。 エニル「…また逢えたわね」 |
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第21話予告 | フリーデンの目的地が、遂に判明する。その名は「ゾンダーエプタ」。そこは、新しき時代を求める者達にとって、新たなる力を生み出す聖地であった。彼らは、接近するフリーデンに対処するために、ある男を呼び寄せた。 カトック「死んだ女房の口癖だ」 |
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第22話予告 | その怪物は、古き時代を生き続け、今、新たな鎧を身にまとい、次なる歴史を紡ごうとしている。かつて地球に死をもたらした力を、この時代にも解き放とうとしている。GX-9901。それが、その怪物の名前であった。 カトック「15年目の亡霊」 |
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第23話予告 | 囚われの身となったフリーデンの乗組員は、明日に希望を求めて行動を開始する。だが、今日と明日の境目で、ティファ・アディールは、夢を見た。それは、未来を暗示する悲しい夢であった。 ティファ「私の夢は現実です」 |
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第24話予告 | カトックとガロードは、未来を変えるために動き出した。2人は、形勢を一気に逆転させるために、ダブルエックスの奪取を企てる。ジャミルとカトック、旧世代からガロードへ。新たなるガンダムが受け継がれる。 ガロード「ダブルエックス起動!」 |
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第25話予告 | 新連邦の樹立宣言によって、世界各地で紛争が巻き起こる。アジア大陸に上陸を果たしたフリーデンを待っていたのは、新たなる戦いであった。 リー「君達は希望の星だ」 |
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第26話予告 | フリーデンの参戦によって敗北した新連邦軍は、新たなる作戦を開始する。コードネームは「サクリファイス」。犠牲を意味するその作戦の中で、ガロードは、これまでにない敵と直面するのだった。 ウィッツ「……」 |
作中ではウィッツがガロードに対し「何も喋るな」とサブタイトルのセリフを言うのだが、次回予告においては黙らせる立場のウィッツが逆にサブタイトル(自分のセリフ)に黙らせられるという不憫な扱いを受けている。 |
第27話予告 | 戦争に正義も悪も無い。ただ互いに正義がぶつかり合い、血を流すだけだ。ノーザンベルの崩壊によって民族紛争という新たな問題が浮上する。ガロード達はまた1つ、凄惨なる現実を目の当たりにする。 リー「おさらばで御座います」 |
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第28話予告 | 歴史の大きなうねりの中で、滅び消えゆく者達がいる。彼らの流す血が、時代を紡ぐというのなら、人の歩みは、あまりに愚かだ。だが、それでも人は、戦い続ける。 ガロード「撃つしかないのか!」 |
エンディングテーマ変更 |
第29話予告 | 人は誰でも1人では生きていけない。世界に目を向けるガロードに対して、ティファは、1人寂しさを感じていた。少女の時代を生きる彼女は、内に秘めたる想いの丈を、まだ、夢の中でしか表せない。 ティファ「私を見て」 |
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第30話予告 | たとえ心が通い合っても、手の届かない場所がある。ニュータイプ研究所に到達したガロードとティファ。2人を引き裂いたその男は、遠き世界からの使者でもあった。 ティファ「もう逢えない気がして」 |
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第31話予告 | 想いの強さは、時として、不可能を可能にする。ティファを失ったガロードは、ただひたすらに再会を信じて、宇宙への旅立ちを決意する。仲間達の協力を得て、遂にガロードは、空へと舞う。 ジャミル「飛べ、ガロード!」 |
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第32話予告 | 宇宙に出たガロードを待っていたのは、新たなる出会いであった。かつての戦争を戦い抜いたその男は、ガンダムにとっても、ガロードにとっても、会うべくして会う者だった。だがガロードを待っていたのは、その男だけではなかった。 ランスロー「あれはGファルコン!」 |
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第33話予告 | ガロードを救った少女の名はパーラ・シス。彼女は、ガロードを反政府組織へと導く。だが、ザイデル総統は彼らを抹殺すべく、新たな作戦を開始する。その戦火の中で、ガロードは、運命の出会いを果たすのだった。 ガロード「どうして俺を知っている!?」 |
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第34話予告 | 宇宙革命軍の切り札、ダリア作戦が遂に決行される。禁断の力、コロニーレーザーがいよいよ起動する。そんな中、ティファの救出を求めるガロードとパーラは、ダリア作戦に、正面から戦いを挑むのだった。 ガロード「月が見えた!」 |
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第35話予告 | フロスト兄弟とガロード。宿命の戦いが、宇宙を舞台に繰り広げられる。一方地球では、新連邦政府によって拘束されていた、フリーデンのクルーの前に、かつて心を通わした、あの少年がやって来る。 カリス「希望の灯は消さない」 |
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第36話予告 | ブラッドマンの下を逃れたガロード達は、フロスト兄弟によって、執拗な追撃を受ける事となる。迎え撃つガロードは、初めて、兄弟の心の裏側に潜む、邪悪な信念を垣間見るのだった。 オルバ「僕らが求めた戦争だ」 |
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第37話予告 | 戦争を求めるフロスト兄弟の暗躍によって、新連邦政府が動き出した。宇宙革命軍もそれに呼応し、武力衝突は時間の問題となる。戦争という悲しい未来が迫る中、ティファは、世界の根源に心を通わせる。 ジャミル「フリーデン発進せよ」 |
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第38話予告 | 宇宙戦艦フリーデンは、月へと向かう。そこは、新連邦と革命軍が激突する戦場。ガンダムの力の源。そして、ニュータイプの謎が秘められた、D.O.M.Eのある場所。 D.O.M.E「私はD.O.M.E…かつてニュータイプと呼ばれた者」 |
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第39話予告 | 15年前、僕達はその戦争を体験した。ニュータイプという存在に触れた。そして大人になった今、僕達はもう一度、それを見つめ直そう。次の世代へ、次の時代を託すためにも。 「月はいつもそこにある」 |
使用曲[編集 | ソースを編集]
- HUMAN TOUCH
- 第2話~第14話予告。
- HUMAN TOUCH (日本語版)
- 第15話~第27話予告。
- 銀色Horizon
- 第28話~第39話予告。