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;アゴバス
 
;アゴバス
 
:[[ニムバス・シュターゼン]]に対するあだ名。『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]』の初期シリーズに同キャラクターが参戦した際、グラフィックの顎が細長く描写される傾向にあった事から用いられるようになった。
 
:[[ニムバス・シュターゼン]]に対するあだ名。『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]』の初期シリーズに同キャラクターが参戦した際、グラフィックの顎が細長く描写される傾向にあった事から用いられるようになった。
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;犬の餌
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:[[ブルデュエル]]とそのパイロット、[[ミューディー・ホルクロフト]]を指してのあだ名。作中で[[ケルベロスバクゥハウンド]]によって捕食されるかのようにコックピットを破壊された事が由来。
 
;黄金大使 / 大使
 
;黄金大使 / 大使
 
:[[アレハンドロ・コーナー]]に対するあだ名。金色を好む傾向にある事からそのまま名付けられた。なお、黄金と大使繋がりの漫画作品として手塚治虫氏の「マグマ大使」が存在する。
 
:[[アレハンドロ・コーナー]]に対するあだ名。金色を好む傾向にある事からそのまま名付けられた。なお、黄金と大使繋がりの漫画作品として手塚治虫氏の「マグマ大使」が存在する。
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;嘘だと言ってよ、バーニィ
 
;嘘だと言ってよ、バーニィ
 
:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』第5話のサブタイトル。台詞のような言い回しであるため、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]の台詞と誤解される事もある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。
 
:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』第5話のサブタイトル。台詞のような言い回しであるため、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]の台詞と誤解される事もある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。
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;大型新人
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:[[リボンズ・アルマーク]]役を務めた声優、[[蒼月昇]]氏の事。実際は同キャラクターを演じる際に[[古谷徹]]氏が使用したネームであり、新人声優である事をアピールしていた事から「大型新人」とユーザー間で用いられるようになった。
 
;汚名挽回
 
;汚名挽回
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物、[[ジェリド・メサ]]が第4話で「汚名返上」のつもりで誤用した用語。本来、汚名は返上するものなのだが、結局、その後も敗退を重ねたため、文字通り汚名を挽回しつづける結果となってしまった。なお、現実の日本国内において古くから用いられてきた用語であり、誤用かそうでないかがしばしば論点となる。
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物、[[ジェリド・メサ]]が第4話で「汚名返上」のつもりで誤用した用語。本来、汚名は返上するものなのだが、結局、その後も敗退を重ねたため、文字通り汚名を挽回しつづける結果となってしまった。なお、現実の日本国内において古くから用いられてきた用語であり、誤用かそうでないかがしばしば論点となる。
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=== か行 ===
 
=== か行 ===
 
;○○○カスタム
 
;○○○カスタム
:主に[[ガンプラ]]の旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:[[サーペント|サーペントカスタム]]、[[ウイングガンダムゼロ (EW版)|ウイングガンダムゼロカスタム]])。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられた。中でもゼロカスタムは「ゼロカス」の略称で長きにわたって用いられるようになった。
+
:主に[[ガンプラ]]の旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:[[サーペント|サーペントカスタム]]、[[ウイングガンダムゼロ (EW版)|ウイングガンダムゼロカスタム]])。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられており、ゲーム作品などにおいても使用された。中でもゼロカスタムは、ユーザーの間で「ゼロカス」の略称で長きにわたって用いられるようになった。
 +
;カテ公
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:[[カテジナ・ルース]]に対するあだ名。ことぶきつかさ氏の漫画『[[いけ!いけ!ぼくらのVガンダム]]』において[[シャクティ・カリン]]が同キャラクターに対して罵倒する際に用いた。以降、ユーザー間でも用いられるようになる。
 
;カトキ立ち
 
;カトキ立ち
 
:メカデザイナー、カトキハジメ氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。脚を肩幅程まで広げ上半身に力を入れたポーズで、頭から両脚にかけて二等辺三角形、両肩から両爪先にかけて長方形のシルエットができる。
 
:メカデザイナー、カトキハジメ氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。脚を肩幅程まで広げ上半身に力を入れたポーズで、頭から両脚にかけて二等辺三角形、両肩から両爪先にかけて長方形のシルエットができる。
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:メカデザイナー、大河原邦男氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。
 
:メカデザイナー、大河原邦男氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。
 
;[[ガンダム三大悪女]]
 
;[[ガンダム三大悪女]]
:ガンダムシリーズにおける三大悪女。代表キャラクターは多いものの、大概が作中に何らかの事情で性格を歪められているのが特徴である。
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:ガンダムシリーズにおける三大悪女。代表的なキャラクターは多く挙げられるものの、大概が作中に何らかの事情で性格を歪められているのが特徴である。
 
;ガンダムタンク
 
;ガンダムタンク
 
:PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』のステージ3に登場した下半身が[[ガンタンク]]な[[ガンダム]]に対するあだ名。詳細は「[[ガンダム+ガンタンクBパーツ]]」を参照。
 
:PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』のステージ3に登場した下半身が[[ガンタンク]]な[[ガンダム]]に対するあだ名。詳細は「[[ガンダム+ガンタンクBパーツ]]」を参照。
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;ジオン贔屓
 
;ジオン贔屓
 
:[[宇宙世紀]]作品において、ジオン系の機体の活躍が大々的に描かれている一方で連邦系の機体が性能差を問わず次々と一方的に撃墜されていく展開や、「ジオン軍人に人格者、連邦軍に極悪人」を徹底した展開など、ジオンばかりが待遇を受ける風潮に難色を示す目的で用いられる。特に『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』や『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]』などの今西隆志監督作品や『機動戦士ガンダムUC』などのジオン残党軍が登場する作品が顕著。
 
:[[宇宙世紀]]作品において、ジオン系の機体の活躍が大々的に描かれている一方で連邦系の機体が性能差を問わず次々と一方的に撃墜されていく展開や、「ジオン軍人に人格者、連邦軍に極悪人」を徹底した展開など、ジオンばかりが待遇を受ける風潮に難色を示す目的で用いられる。特に『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』や『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]』などの今西隆志監督作品や『機動戦士ガンダムUC』などのジオン残党軍が登場する作品が顕著。
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;死神
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:ガンダムシリーズに多く登場するキーワード「死神」の内、[[シャクティ・カリン]]にあだ名としてつけられたもの。同キャラクターが場当たり的な発想から取った独断行動が裏目に出て結果的に死人を多く出す事から用いられるようになった。
 
;白富野
 
;白富野
 
:『∀ガンダム』などの富野監督作品に代表される、ほのぼのとした日常風景や登場人物があまり死なない展開などの全体的に明るい作風を指す用語。富野監督作品では間逆の展開の黒富野作品が多い事から、対義語として用いられるようになった。
 
:『∀ガンダム』などの富野監督作品に代表される、ほのぼのとした日常風景や登場人物があまり死なない展開などの全体的に明るい作風を指す用語。富野監督作品では間逆の展開の黒富野作品が多い事から、対義語として用いられるようになった。
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=== た行 ===
 
=== た行 ===
 
;種ポーズ
 
;種ポーズ
:SEEDシリーズのオープニング映像で見られる、タイトルバックでビームライフルを掲げるポーズ。所謂「勇者パース」の派生形にあたる。四肢を大きく広げ、画面左側に向けてライフルを構えるのが概ね多い。以降の『機動戦士ガンダムAGE』などの作品でも同様のポーズが見られる。
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:SEEDシリーズのオープニング映像で見られる、タイトルバックでビームライフルを掲げるポーズ。所謂「勇者パース」の派生形にあたる。四肢を大きく広げ、画面左側に向けてライフルを構えるのが概ね多い。以降の『機動戦士ガンダムAGE』などの作品においても同様のポーズが見られる。
 
;種割れ
 
;種割れ
 
:SEEDシリーズにおいて登場キャラクターが[[SEED]]を発現させた事を指す用語。発現時の描写として、脳裏で種のような物が割れるイメージが描かれている事から命名された。
 
:SEEDシリーズにおいて登場キャラクターが[[SEED]]を発現させた事を指す用語。発現時の描写として、脳裏で種のような物が割れるイメージが描かれている事から命名された。
 
;ためらいを消し去るポーズ
 
;ためらいを消し去るポーズ
 
:『機動戦士ガンダムAGE』の第4期オープニング「AURORA」のオープニング映像において、「'''ためらいを消し去れたなら'''」の歌詞が流れている際に[[ガンダムAGE-FX]]が取っているポーズを指す用語。Cファンネルを機体前方に半円状に展開させ、ためらいを消し去るかのように左手を振り払う。
 
:『機動戦士ガンダムAGE』の第4期オープニング「AURORA」のオープニング映像において、「'''ためらいを消し去れたなら'''」の歌詞が流れている際に[[ガンダムAGE-FX]]が取っているポーズを指す用語。Cファンネルを機体前方に半円状に展開させ、ためらいを消し去るかのように左手を振り払う。
;ヅラ
+
;通常の三倍
:[[アスラン・ザラ]]に対するあだ名の1つ。同キャラクターを演じる石田彰氏がギャグアニメ『銀魂』において「ヅラ」のあだ名で呼ばれる桂小太郎 (かつら こごろう)を演じていた事からそのまま用いられた。加えて、HDリマスター化以前のSEED本編において、シーンによってアスランの額が幅広に描かれている場合があったため、カツラ疑惑と揶揄された事も影響している。
+
:赤い彗星こと[[シャア・アズナブル]]の代名詞「通常の三倍の速度」が由来。これに肖って「赤いもの=通常の三倍の○○○」とするオマージュ・パロディがガンダムシリーズのみならず各作品・媒体で見られる。
 +
;ヅラ / カツラン
 +
:[[アスラン・ザラ]]に対するあだ名。同キャラクターを演じる石田彰氏がギャグアニメ『銀魂』において「ヅラ」のあだ名で呼ばれる桂小太郎 (かつら こごろう)を演じていた事からそのまま用いられた。加えて、HDリマスター化以前のSEED本編において、シーンによってアスランの額が幅広に描かれている場合があったため、カツラ疑惑と揶揄された事も影響している。
 +
;トランザム祭り
 +
:『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndシーズンの最終盤において、無数の[[ガガ]]が一斉に[[トランザムシステム]]を起動し特攻する光景から名付けられた。
    
=== な行 ===
 
=== な行 ===
 +
;なーい
 +
:『[[機動戦士ガンダム00]]』1stシーズンの第1期オープニング「DAYBREAK'S BELL」の歌詞「願いは誰にも撃ち落せ'''ない'''」より。オープニング映像で同様の歌詞が流れるシーンが『00』のMAD動画「武力介入できないシリーズ」においてアイキャッチとして頻繁に用いられていた事から、オープニング映像が流れる動画などにおいて定番コメントとして用いられるようになった。
 
;ニコる
 
;ニコる
 
:[[ニコル・アマルフィ]]が死亡する事を意味する動詞。SEEDシリーズにおいてニコルの死亡シーンが度々回想シーンで流れる事から用いられるようになった。なお、動画サイト「ニコニコ動画」に実装されている所謂「いいね」と同様の機能にも同じ名称が用いられている。
 
:[[ニコル・アマルフィ]]が死亡する事を意味する動詞。SEEDシリーズにおいてニコルの死亡シーンが度々回想シーンで流れる事から用いられるようになった。なお、動画サイト「ニコニコ動画」に実装されている所謂「いいね」と同様の機能にも同じ名称が用いられている。
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:[[ビーム・ライフル]]の略称。
 
:[[ビーム・ライフル]]の略称。
 
;ビルギットだけを殺す機械かよ!
 
;ビルギットだけを殺す機械かよ!
:『[[機動戦士ガンダムF91]]』の登場人物[[ビルギット・ピリヨ]]が無差別殺戮兵器[[バグ]]を前にして放った台詞「'''人間だけを殺す機械かよ!'''」を改変したもの。確かに作中でバグに撃墜された描写があるモビルスーツパイロットはビルギットのみだが、それ以前に一般市民が虐殺されている場面があるため、ややツッコミどころのある改変である。
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:『[[機動戦士ガンダムF91]]』の登場人物[[ビルギット・ピリヨ]]が無差別殺戮兵器[[バグ]]を前にして放った台詞「'''人間だけを殺す機械かよ!'''」を改変したもの。確かに作中でバグに撃墜された描写があるモビルスーツパイロットはビルギットのみだが、それ以前に一般市民が虐殺されている場面があるため、ややツッコミどころのある改変ではある。
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;ひろし
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:声優、[[藤原啓治]]氏が演じるキャラクターに対するあだ名(例:[[リョウ・ルーツ]]、[[アリー・アル・サーシェス]])。同氏がアニメ『クレヨンしんちゃん』のキャラクター、野原ひろし役を演じていた事に由来する。
 
;豚鼻
 
;豚鼻
 
:[[ゲルググ]]を指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。
 
:[[ゲルググ]]を指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。
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=== や行 ===
 
=== や行 ===
 +
;焼け野原ひろし
 +
:[[アリー・アル・サーシェス]]のあだ名。由来は上記の「ひろし」の項で説明した通りだが、こちらは[[アザディスタン王国]]を含め各地を焼け野原に変えていった事から「焼け野原+野原ひろし=焼け野原ひろし」といった感じで用いられるようになった。
    
=== ら行 ===
 
=== ら行 ===
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== 公式に逆輸入された俗語・俗称 ==
 
== 公式に逆輸入された俗語・俗称 ==
;強いられた / 強いられる
+
;強いられ~ (強いられた / 強いられる)
 
:無理に物事をさせられる事。『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の登場キャラクター、[[イワーク・ブライア]]が発言した「'''強いられているんだ!'''」が由来。同台詞がカルト的人気を博した事から、番組内やゲーム・書籍などといった媒体においてさりげなく使われるようになった(例:「過酷な環境で生きることを'''強いられた'''者達は~(ガンダムAGE キオ編ナレーション)」)。
 
:無理に物事をさせられる事。『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の登場キャラクター、[[イワーク・ブライア]]が発言した「'''強いられているんだ!'''」が由来。同台詞がカルト的人気を博した事から、番組内やゲーム・書籍などといった媒体においてさりげなく使われるようになった(例:「過酷な環境で生きることを'''強いられた'''者達は~(ガンダムAGE キオ編ナレーション)」)。
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;全裸
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:[[フル・フロンタル]]の事。元の名前自体が「全裸」を意味してるため、自然とユーザーの間で広く用いられるようになった。後に公式PV「episode1-6ダイジェスト 100秒でわかる!機動戦士ガンダムUC」でフル・フロンタルの紹介映像が流れた際に「'''実は全裸という意味!'''」というテロップが堂々と映されている。
    
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[資料]]
 
*[[資料]]
 +
*[[小辞典]]
    
<!-- == 脚注 == -->
 
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