差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
4,962 バイト追加 、 2020年2月16日 (日) 21:21
編集の要約なし
46行目: 46行目:  
;ガンダムタンク
 
;ガンダムタンク
 
:PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』のステージ3に登場した下半身が[[ガンタンク]]な[[ガンダム]]に対するあだ名。詳細は「[[ガンダム+ガンタンクBパーツ]]」を参照。
 
:PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』のステージ3に登場した下半身が[[ガンタンク]]な[[ガンダム]]に対するあだ名。詳細は「[[ガンダム+ガンタンクBパーツ]]」を参照。
 +
;亀○ヘアー (卑猥な文章のため一部検閲) / 公然わいせつ罪
 +
:[[エマ・シーン]]に付けられた不名誉なあだ名。髪型が男性器を彷彿とさせるため、それをネタにしたテンプレ文章が作られてしまった。
 +
;キチーネ / タミフルザビーネ
 +
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』において[[木星帝国]]の拷問を受け精神が破綻してしまった[[ザビーネ・シャル]]を指す。
 +
;金ジム
 +
:[[アルヴァアロン]]の事。ジム風の頭部を有している事から名付けられた。
 
;黒カトル
 
;黒カトル
 
:[[ゼロシステム]]の影響により冷酷な人格へと変貌した[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]を指す。人格どころかパイロットスーツとバイザーまで黒である。
 
:[[ゼロシステム]]の影響により冷酷な人格へと変貌した[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]を指す。人格どころかパイロットスーツとバイザーまで黒である。
 
;黒富野
 
;黒富野
 
:『機動戦士Vガンダム』などの富野監督作品に代表される、登場人物が次々と死ぬ展開や凄惨な描写などが多く含まれる陰鬱な作風を指す用語。対義語として白富野がある。
 
:『機動戦士Vガンダム』などの富野監督作品に代表される、登場人物が次々と死ぬ展開や凄惨な描写などが多く含まれる陰鬱な作風を指す用語。対義語として白富野がある。
 +
;[[黒歴史]]
 +
:『[[∀ガンダム (作品)|∀ガンダム]]』で登場したキーワード「黒歴史」を由来とする、「封印したいほど恥ずかしい・酷い出来事」という意味合いのネットスラング。使い勝手の良さからネット全般や現実世界においても広く普及している。
    
=== さ行 ===
 
=== さ行 ===
 +
;最強の○○○
 +
:バトル漫画やアニメなどにおいてほぼ必然的に行われる最強議論。ガンダム作品においても最強の[[ニュータイプ]]、最強の[[オールドタイプ]]、最強の[[ガンダムタイプ|ガンダム]]といったテーマでしばしば論争が起こる。
 
;強いられ線
 
;強いられ線
 
:漫画などで用いられる技法である集中線の事。『[[機動戦士ガンダムAGE]]』において[[イワーク・ブライア]]が台詞「'''強いられているんだ!'''」を放った際に演出として集中線が用いられた事が由来している。
 
:漫画などで用いられる技法である集中線の事。『[[機動戦士ガンダムAGE]]』において[[イワーク・ブライア]]が台詞「'''強いられているんだ!'''」を放った際に演出として集中線が用いられた事が由来している。
60行目: 70行目:  
;死神
 
;死神
 
:ガンダムシリーズに多く登場するキーワード「死神」の内、[[シャクティ・カリン]]にあだ名としてつけられたもの。同キャラクターが場当たり的な発想から取った独断行動が裏目に出て結果的に死人を多く出す事から用いられるようになった。
 
:ガンダムシリーズに多く登場するキーワード「死神」の内、[[シャクティ・カリン]]にあだ名としてつけられたもの。同キャラクターが場当たり的な発想から取った独断行動が裏目に出て結果的に死人を多く出す事から用いられるようになった。
 +
;シャゲダン
 +
:ガンダムゲームにおける煽り行為を指す用語。由来はゲーム『VSシリーズ』の初期作品に登場する[[シャア専用ゲルググ]]であり、同機は特殊射撃ボタンを押す事で手に持ったビームナギナタを回転させ、これによって攻撃を防御する事ができた。しかし、これをダウンした相手の周囲でダンスを踊るように繰り出し煽る事案が見られるようになったため、「'''シャ'''ア専用'''ゲ'''ルググの'''ダン'''ス」の略である「シャゲダン」が煽り行為に対する定型句として用いられるようになった。
 
;白富野
 
;白富野
 
:『∀ガンダム』などの富野監督作品に代表される、ほのぼのとした日常風景や登場人物があまり死なない展開などの全体的に明るい作風を指す用語。富野監督作品では間逆の展開の黒富野作品が多い事から、対義語として用いられるようになった。
 
:『∀ガンダム』などの富野監督作品に代表される、ほのぼのとした日常風景や登場人物があまり死なない展開などの全体的に明るい作風を指す用語。富野監督作品では間逆の展開の黒富野作品が多い事から、対義語として用いられるようになった。
 
;水泳部
 
;水泳部
 
:水陸両用モビルスーツや水中戦用モビルアーマーなどの水陸両用兵器・水中用兵器を指す用語。ジオン系の機体の場合は「ジオン水泳部」、地球連邦軍系の機体の場合は「連邦水泳部」といったように頭に組織名が付く。
 
:水陸両用モビルスーツや水中戦用モビルアーマーなどの水陸両用兵器・水中用兵器を指す用語。ジオン系の機体の場合は「ジオン水泳部」、地球連邦軍系の機体の場合は「連邦水泳部」といったように頭に組織名が付く。
 +
;素ジム (すジム、そジム)
 +
:RGM-79 [[ジム]]の事。他の[[ジムシリーズ]]と区別するために用いられる。
    
=== た行 ===
 
=== た行 ===
76行目: 90行目:  
;ヅラ / カツラン
 
;ヅラ / カツラン
 
:[[アスラン・ザラ]]に対するあだ名。同キャラクターを演じる石田彰氏がギャグアニメ『銀魂』において「ヅラ」のあだ名で呼ばれる桂小太郎 (かつら こごろう)を演じていた事からそのまま用いられた。加えて、HDリマスター化以前のSEED本編において、シーンによってアスランの額が幅広に描かれている場合があったため、カツラ疑惑と揶揄された事も影響している。
 
:[[アスラン・ザラ]]に対するあだ名。同キャラクターを演じる石田彰氏がギャグアニメ『銀魂』において「ヅラ」のあだ名で呼ばれる桂小太郎 (かつら こごろう)を演じていた事からそのまま用いられた。加えて、HDリマスター化以前のSEED本編において、シーンによってアスランの額が幅広に描かれている場合があったため、カツラ疑惑と揶揄された事も影響している。
 +
;特徴がないのが特徴
 +
:[[コウ・ウラキ]]が[[ジム・カスタム]]を評する際に用いた語句「'''特長'''がないのが特徴」の、ネット上などにおける誤用。本来の語句は「総合性能は優秀、しかし飛び抜けて高い性能は有していないのが特徴」という意味合いなのだが、これだと「目立つ部分がなくて目立つ」のような意味合いになってしまう。シンプルな機体ゆえあながち間違いでないかもしれないが。
 
;トランザム祭り
 
;トランザム祭り
 
:『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndシーズンの最終盤において、無数の[[ガガ]]が一斉に[[トランザムシステム]]を起動し特攻する光景から名付けられた。
 
:『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndシーズンの最終盤において、無数の[[ガガ]]が一斉に[[トランザムシステム]]を起動し特攻する光景から名付けられた。
99行目: 115行目:  
:[[ゲルググ]]を指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。
 
:[[ゲルググ]]を指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。
 
;風呂栓
 
;風呂栓
:『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]に登場する機体[[ジャイオーン]]およびパイロットの[[キア・ムベッキ]]の最期を表したもの。
+
:『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』に登場する機体[[ジャイオーン]]およびパイロットの[[キア・ムベッキ]]の最期を表したもの。シー・デスクの損傷箇所からの水の流出を食い止めるべく自らの機体を蓋代わりにした事に由来する。
    
=== ま行 ===
 
=== ま行 ===
 +
;マザコン
 +
:マザーコンプレックスの略語。ガンダム作品においても該当する人物にあだ名として用いられている。作中で実際にマザコン呼ばわりされた例もあれば([[グレミー・トト]])、そうとも解釈できる発言をしてしまったがためにネタキャラとして弄られるようになってしまった例も存在する(「[[ララァ・スン]]は私の母になってくれるかもしれなかった女性だ」と発言した[[シャア・アズナブル]])。
 
;魔中年
 
;魔中年
 
:アセム編における[[デシル・ガレット]] (青年期)を指す。フリット編でのデシル (少年期)の初登場回「魔少年」に因んでいる。
 
:アセム編における[[デシル・ガレット]] (青年期)を指す。フリット編でのデシル (少年期)の初登場回「魔少年」に因んでいる。
 +
;まどかタイタス
 +
:魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公、鹿目まどかの立体物である「figma 魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか」の手足を[[ガンプラ]]「HG 1/144 [[ガンダムAGE-1タイタス]]」の物に差し替えた物。画像掲示板群「ふたば☆ちゃんねるの模型裏板」で誕生したコラボ作品であり、その絶妙な組み合わせからネット上で一躍有名となり、中にはこれに肖ってフィギュアとガンプラをセット販売する店も現れた。これ以降、その他の魔法少女とロボット物のプラモデルを組み合わせた作例が見られるようになった。
 
;ミノ粉 (みのこな、みのふん)
 
;ミノ粉 (みのこな、みのふん)
 
:[[ミノフスキー粒子]]の略称。
 
:[[ミノフスキー粒子]]の略称。
118行目: 138行目:  
;焼け野原ひろし
 
;焼け野原ひろし
 
:[[アリー・アル・サーシェス]]のあだ名。由来は上記の「ひろし」の項で説明した通りだが、こちらは[[アザディスタン王国]]を含め各地を焼け野原に変えていった事から「焼け野原+野原ひろし=焼け野原ひろし」といった感じで用いられるようになった。
 
:[[アリー・アル・サーシェス]]のあだ名。由来は上記の「ひろし」の項で説明した通りだが、こちらは[[アザディスタン王国]]を含め各地を焼け野原に変えていった事から「焼け野原+野原ひろし=焼け野原ひろし」といった感じで用いられるようになった。
 +
;妖怪首おいてけ
 +
:[[ガンダムAGE-FX]]のあだ名。Cファンネルによってヴェイガン機の頭部コックピットを切り離し無力化する事から名付けられた。『AGE』に企画協力している会社レベルファイブがゲーム・アニメ『妖怪ウォッチ』を手掛けている事も起因していると思われる。
    
=== ら行 ===
 
=== ら行 ===
124行目: 146行目:  
;ララァ・スン専用モビルアーマー
 
;ララァ・スン専用モビルアーマー
 
:[[エルメス]]が商品化した際に用いられる商品名。同名のブランドが存在する事から商標上の都合でこのようになっている。
 
:[[エルメス]]が商品化した際に用いられる商品名。同名のブランドが存在する事から商標上の都合でこのようになっている。
 +
;ロリコン
 +
:ロリータコンプレックスの略語。ガンダム作品においても該当する人物にあだ名として用いられている(例:[[ハリソン・マディン]])。
    
=== わ行 ===
 
=== わ行 ===
 +
;○枠
 +
:[[ガンダムアストレイ|プロトアストレイシリーズ]]の通称。[[ガンダムアストレイ レッドフレーム]]であれば「赤枠」、[[ガンダムアストレイ ブルーフレーム|ブルーフレーム]]であれば「青枠」といったように、機体骨格を意味する「フレーム」を「枠」に置き換えている。
    
== 公式に逆輸入された俗語・俗称 ==
 
== 公式に逆輸入された俗語・俗称 ==

案内メニュー