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→2ndシーズン
:トレミーで誰もが4年前に刹那が死んだものと思っていたであろうところを、ティエリアだけが生存を確信していた。
:トレミーで誰もが4年前に刹那が死んだものと思っていたであろうところを、ティエリアだけが生存を確信していた。
;「4年ぶりか。ずいぶん雰囲気が変わった」<br />「よく言われる。」
;「4年ぶりか。ずいぶん雰囲気が変わった」<br />「よく言われる。」
:刹那の危機を救い、再会した際に。後者は「そういうお前は何も変わっていない。あの頃のままだ」と返されて、苦笑気味に。
:刹那の危機を救い、再会した際に。後者は「そういうお前は何も変わっていない。あの頃のままだ」と返される。不老のティエリアはTV・劇場を通じて写真から抜け出たように容姿は変わらないと形容される。
;「君は現実を知らなさ過ぎる。自分のいる世界くらい、自分の目で見たらどうだ?」
;「君は現実を知らなさ過ぎる。自分のいる世界くらい、自分の目で見たらどうだ?」
:闇雲にCBを憎む沙慈に対して。この時のティエリアは沙慈の視野の狭さに呆れていたのはもちろん、沙慈が知らなかったとは言え、戦争で人生を歪まされ、それ故に戦争を根絶する道を選んだ刹那の生き様を全否定した事に対して不快感を持っていたようにも思える。
:闇雲にCBを憎む沙慈に対して。1stシーズンでヴェーダを失い自らの目と価値観で世界に触れる4年間となったティエリアの変化が伺える。この時のティエリアは沙慈の視野の狭さに呆れていたのはもちろん、沙慈が知らなかったとは言え、戦争で人生を歪まされ、それ故に戦争を根絶する道を選んだ刹那の生き様を全否定した事に対して不快感を持っていたようにも思える。
;「それでこそ、スメラギ・李・ノリエガ」
;「それでこそ、スメラギ・李・ノリエガ」
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:仲間への信頼を感じさせるセリフが多い。これについてティエリアはロックオン(ニール)に与えられた感情として「今は一緒に戦う人々を仲間と呼んでいる」と語っている。
;「残りの2分で、もう一人も助けたらどうだ?」
;「残りの2分で、もう一人も助けたらどうだ?」
:アレルヤ救出作戦の際に。もう一人とは[[マリナ・イスマイール|マリナ]]の事。任務に私情を挟むことを自ら勧めるという、初期のティエリアからは考えられない台詞であり、ティエリアの変化を端的に示した台詞と言える。なお、刹那にマリナが捕まっている事を教えたのもティエリアだが、何故2人の関係を知っていたのかは不明。
:アレルヤ救出作戦の際に。もう一人とは[[マリナ・イスマイール|マリナ]]の事。任務に私情を挟むことを自ら勧めるという、初期のティエリアからは考えられない台詞であり、ティエリアの変化を端的に示した台詞と言える。なお総集編2ではマリナが捕まっている事を刹那に伝える人物がフェルトからティエリアに変更されている。
;「ここは死守する!」<br />「梃子でも動かん!!」
;「ここは死守する!」<br />「梃子でも動かん!!」
:同じくアレルヤ救出作戦時、無人のダブルオーをGNフィールドで守りながら。尚、余談だが後者の台詞はトレーディングカードゲーム『ガンダムウォー』にてカード化された2ndシーズン版ティエリアのフレーバーテキストとして採用されている。
:同じくアレルヤ救出作戦時、無人のダブルオーをGNフィールドで守りながら。尚、余談だが後者の台詞はトレーディングカードゲーム『ガンダムウォー』にてカード化された2ndシーズン版ティエリアのフレーバーテキストとして採用されている。
;「ふっ…変わらないな、君は」<br />「無理に変わる必要なんてないさ…おかえり、アレルヤ」
;「ふっ…変わらないな、君は」<br />「無理に変わる必要なんてないさ…おかえり、アレルヤ」
:アレルヤの救出に成功し、4年間幽閉されていたアレルヤを労う…のだが、こんなことを言ってる本人が一番変わっているのは言うまでもない。事実、労われたアレルヤの方は呆気に取られていた。
:アレルヤの救出に成功し、4年間幽閉されていたアレルヤを労う。人類のもつ個々のパーソナルを許容する度量を得た表現と解説される。
;「なんなら、そのまま帰って来なくてもいい」
;「なんなら、そのまま帰って来なくてもいい」
:マリナをアザディスタンに送り届ける刹那に対して。ティエリア人生初の冗談となった。直前にマリナからも「一緒にアザディスタンに来ない?」と誘われていた刹那なだけに彼の心情を考えるとシャレになっていない。
:マリナをアザディスタンに送り届ける刹那に対して。ティエリア人生初の冗談となった。直前にマリナからも「一緒にアザディスタンに来ない?」と誘われていた刹那なだけに彼の心情を考えるとシャレになっていない。
:上記の冗談を飛ばした後、アレルヤから困惑気味に問いただされた際に。冗談を言うタイプじゃないだけに、リアクションに困ったアレルヤとスメラギの反応が傑作。
:上記の冗談を飛ばした後、アレルヤから困惑気味に問いただされた際に。冗談を言うタイプじゃないだけに、リアクションに困ったアレルヤとスメラギの反応が傑作。
;「彼らの命を奪ったのは君だ!君の愚かな振る舞いだ!『自分は違う』『自分は関係ない』『違う世界の出来事だ』…そういう現実から目を背ける行為が無自覚な悪意となり、このような結果を招く!」
;「彼らの命を奪ったのは君だ!君の愚かな振る舞いだ!『自分は違う』『自分は関係ない』『違う世界の出来事だ』…そういう現実から目を背ける行為が無自覚な悪意となり、このような結果を招く!」
:軽率な行動が原因で、アロウズによってカタロンの多くの人々が虐殺される事態を招いた沙慈を平手打ちして説教する。第1話で沙慈が刹那に向けた台詞を踏まえた上での発言。
:軽率な行動が原因で、アロウズによってカタロンの多くの人々が虐殺される事態を招いた沙慈を平手打ちして説教する。第1話で沙慈が刹那に向けた台詞を踏まえた上での発言。小説版ではこの時のティエリアが、過去に自分がロックオン(ニール)に傷を負わせてしまった事が遠因で彼を失い狼狽した自身を思いだし、沙慈の心情も理解した上で、敢えて沙慈を律し立たせるため一番必要なものを…と叱咤役を買って出た事がわかる。
;「君も来い。ここにいたら、何をされるか分からないからな」
;「君も来い。ここにいたら、何をされるか分からないからな」
:カタロンの撤退を援護するために艦に戻る際、(カタロンのアジト襲撃の原因を作った)沙慈に。文面だけで見れば「連邦への情報提供、あるいはそれ以上の破壊工作などもされうるから」とも取れるが、実際は「事実を知ったカタロンに、沙慈が何をされるか分からないから」という意味合いのようだ。事実、具体的に何をしたのかは刹那にそれとなく話した程度で、他のメンバーは言わなかったようだ。ロックオン(ライル)が知ったらどうなっていたことやら…。1stのティエリアであれば考えられない行動である。
:カタロンの撤退を援護するために艦に戻る際、(カタロンのアジト襲撃の原因を作った)沙慈に。文面だけで見れば「連邦への情報提供、あるいはそれ以上の破壊工作などもされうるから」とも取れるが、実際は「事実を知ったカタロンに、沙慈が何をされるか分からないから」という意味合いのようだ。事実、具体的に何をしたのかは刹那にそれとなく話した程度で、他のメンバーは言わなかったようだ。
;「連邦の権力にすがり利権を求めるクズ共が…」
;「連邦の権力にすがり利権を求めるクズ共が…」
:ティエリア(女装)時に。見目麗しい美女の笑顔の裏でえげつない毒を吐く姿に、視聴者は絶句。しかしごく一部ではご褒美と喜ばれたとか。
:ティエリア(女装)時に。見目麗しい美女の笑顔の裏でえげつない毒を吐く姿に、視聴者は絶句。しかしごく一部ではご褒美と喜ばれたとか。
;「貴様ぁぁぁぁぁッ!」
:ティエリアに向けて敢えてロックオン(ニール)の生き様を愚弄したリボンズ。冷静であろうと努めていたティエリアが彼に激情の銃口を向ける。「自身が笑われたことよりも、ロックオンの名を口にされたことの方が神経を逆撫でする」「もはや冷却などきかない」とのこと。
;「違う!僕は人間だ!!」
;「違う!僕は人間だ!!」
:同胞だと迫るブリングに対して言い放ったセリフ。小説版ではこのセリフに至る直前「それにあの人が言ってくれた」と1期でニール・ディランディから掛けられた言葉を思い出している。
:同胞だと迫るブリングに対して言い放ったセリフ。小説版ではこのセリフに至る直前「それにあの人が言ってくれた」と1期でニール・ディランディから掛けられた言葉を思い出している。
:リボンズに額を撃ち抜かれたティエリアの肉体を見て「仇は取る!」と意気込む刹那に対して。
:リボンズに額を撃ち抜かれたティエリアの肉体を見て「仇は取る!」と意気込む刹那に対して。
;「さよなら、みんな…」
;「さよなら、みんな…」
:いかにも昇天しそうな台詞だが、ヴェーダに一体化してもティエリアと言う存在をやめることはなかった。
:いかにも昇天しそうな台詞だが、ヴェーダに一体化してもティエリアと言う存在をやめることはなかった。なおヴェーダを掌握したティエリアが別れ際にその秘匿領域に隠されていた純正GNドライブの全製造データをトレミーにのみ開示したことから、劇場では新生GNドライブが作られる事となっている。
=== 劇場版 ===
=== 劇場版 ===