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| :[[ブルデュエル]]とそのパイロット、[[ミューディー・ホルクロフト]]を指してのあだ名。作中で[[ケルベロスバクゥハウンド]]によって捕食されるかのようにコックピットを破壊された事が由来。 | | :[[ブルデュエル]]とそのパイロット、[[ミューディー・ホルクロフト]]を指してのあだ名。作中で[[ケルベロスバクゥハウンド]]によって捕食されるかのようにコックピットを破壊された事が由来。 |
| ;○茎が苛立つ | | ;○茎が苛立つ |
− | :動画投稿サイト「you tube」のガンダムチャンネルで公開された劇場版『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』冒頭15分の中でハイジャッカーが発した台詞を、サイト側の字幕生成機能が誤読したもの。本来は「神経が苛立つ」。同サイトの字幕は音声認識システムを使用した機械学習アルゴリズムによって自動生成される物だが、「し」を「い」に聞き間違えた事でこのような有様になってしまった。この時点でのシステムの精度の未熟さを象徴していると言える。 | + | :動画投稿サイト「YouTube」のガンダムチャンネルで公開された劇場版『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』冒頭15分の中でハイジャッカーが発した台詞を、サイト側の字幕生成機能が誤読したもの。本来は「神経が苛立つ」。同サイトの字幕は音声認識システムを使用した機械学習アルゴリズムによって自動生成される物だが、「し」を「い」に聞き間違えた事でこのような有様になってしまった。<s>さぞピクピクしているのだろう。</s>この時点でのシステムの精度の未熟さを象徴していると言える。 |
| ;嘘だと言ってよ、バーニィ | | ;嘘だと言ってよ、バーニィ |
− | :『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』第5話のサブタイトル。台詞のような言い回しであるため、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]の台詞と誤解される事もある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。 | + | :『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』第5話のサブタイトルなのだが、台詞のような言い回しであるため、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]の台詞と誤解される事がある(作中では一度も発言していない)。使い勝手がいいため、バーニィの部分を他のキャラクター名に変える使い方も見られる。 |
| ;迂闊で残念 | | ;迂闊で残念 |
| :[[ディアッカ・エルスマン]]を評する際に用いられる語句。ディアッカの性格が初期設定では「狡猾で残忍」だったのに対し、実際の本編では「[[アークエンジェル]]に向けて放った砲撃が進路を妨害していた障害物に命中する」「軽はずみな発言でミリアリアにあやうくナイフで殺されかける」等々、色々と残念なキャラクターとして描かれていた事から、2chの人によって「狡猾で残忍」をもじった「迂闊で残念」と揶揄されるようになってしまった。ただ、結果的にディアッカの人気が増えたのも事実である。 | | :[[ディアッカ・エルスマン]]を評する際に用いられる語句。ディアッカの性格が初期設定では「狡猾で残忍」だったのに対し、実際の本編では「[[アークエンジェル]]に向けて放った砲撃が進路を妨害していた障害物に命中する」「軽はずみな発言でミリアリアにあやうくナイフで殺されかける」等々、色々と残念なキャラクターとして描かれていた事から、2chの人によって「狡猾で残忍」をもじった「迂闊で残念」と揶揄されるようになってしまった。ただ、結果的にディアッカの人気が増えたのも事実である。 |
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| :メカデザイナー、大河原邦男氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。見上げるような視点と、向かって右側を手前、左側が奥になるやや斜めの構図が特徴。足は開かずまっすぐに立ち、拳をやや内側に握りこむなども特徴的。自然な立ち姿で全体の特徴をシンプルに強調しており、おおむねマッシヴなフォルムになることが多い。こちらも一世を風靡した「かっこいいロボットポーズ」の代表。 | | :メカデザイナー、大河原邦男氏がモビルスーツの設定画で多用するポーズ。見上げるような視点と、向かって右側を手前、左側が奥になるやや斜めの構図が特徴。足は開かずまっすぐに立ち、拳をやや内側に握りこむなども特徴的。自然な立ち姿で全体の特徴をシンプルに強調しており、おおむねマッシヴなフォルムになることが多い。こちらも一世を風靡した「かっこいいロボットポーズ」の代表。 |
| ;ガンダム警察 | | ;ガンダム警察 |
− | :「作品の粗や解釈の誤りに対して細かく指摘または糾弾する人物」を意味するネットスラングである「○○警察」のガンダム版。○○警察自体、煙たがれる存在ではあるものの、長年のシリーズ展開によって設定の後付けが常態化しているガンダムシリーズにおいて整合性を取るのには相当な考察・労力・監修が必要であるため、ガンダム警察の存在はある意味必然的と言えなくもない。ただ、年々、[[宇宙世紀]]と[[アナザー宇宙世紀]]の設定の混同や書籍での誤植など、公式作品や各媒体においても整合性が取れていない部分が見られるようになり、ガンダム警察が貴重な存在と言えなくも無い状況になっている。 | + | :「作品の粗や解釈の誤りに対して細かく指摘または糾弾する人物」を意味するネットスラングである「○○警察」のガンダム版。○○警察自体、煙たがれる存在ではあるものの、長年のシリーズ展開によって設定の後付けが常態化しているガンダムシリーズにおいて整合性を取るのには相当な考察・労力・監修が必要であるため、ガンダム警察の存在はある意味必然的と言えなくもない。ただ、年々、[[宇宙世紀]]と[[アナザー宇宙世紀]]の設定の混同や書籍での誤植など、公式作品や各媒体においても整合性が取れていない部分が多々見られるようになり、ガンダム警察が貴重な存在と言えなくも無い状況に陥っている。 |
| ;ガンダム三大悪女 / 宇宙世紀三大悪女 | | ;ガンダム三大悪女 / 宇宙世紀三大悪女 |
| :ガンダムシリーズにおける三大悪女。代表的なキャラクターは多く挙げられるものの、大概が作中に何らかの事情で性格を歪められているのが特徴である。 | | :ガンダムシリーズにおける三大悪女。代表的なキャラクターは多く挙げられるものの、大概が作中に何らかの事情で性格を歪められているのが特徴である。 |
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| ;カンパチ | | ;カンパチ |
| :ゲーム作品における[[ガンダムEz8]]のあだ名の1つ。元ネタはアーケードゲーム「[[機動戦士ガンダム 戦場の絆]]」における同機の扱われ方で、初期配備機体でかつ強機体であるがために、多くの初心者が使用しては上級者に狩られてしまうという「'''簡単'''に入手でき'''簡単'''に倒せる」地雷機体と化した。その為「Ez8」の「Ez」の部分を「Easy (簡単)」に見立てる事で「Ez8 ⇒ イージー8 ⇒ 簡単8 ⇒ カンパチ」という具合に蔑称として用いられるようになった。別ゲームにおいてもあだ名として引き続き使われているケースも見られる。 | | :ゲーム作品における[[ガンダムEz8]]のあだ名の1つ。元ネタはアーケードゲーム「[[機動戦士ガンダム 戦場の絆]]」における同機の扱われ方で、初期配備機体でかつ強機体であるがために、多くの初心者が使用しては上級者に狩られてしまうという「'''簡単'''に入手でき'''簡単'''に倒せる」地雷機体と化した。その為「Ez8」の「Ez」の部分を「Easy (簡単)」に見立てる事で「Ez8 ⇒ イージー8 ⇒ 簡単8 ⇒ カンパチ」という具合に蔑称として用いられるようになった。別ゲームにおいてもあだ名として引き続き使われているケースも見られる。 |
− | ;亀○ヘアー (卑猥な文章のため一部検閲) / 公然わいせつ罪 | + | ;亀○ヘアー (卑猥な文章のため一部伏字) / 公然わいせつ罪 |
| :[[エマ・シーン]]に付けられた不名誉なあだ名。髪型が男性器を彷彿とさせるため、それをネタにしたテンプレ文章が作られてしまった。似た髪型のキャラも同様の扱いを受ける場合が多い。 | | :[[エマ・シーン]]に付けられた不名誉なあだ名。髪型が男性器を彷彿とさせるため、それをネタにしたテンプレ文章が作られてしまった。似た髪型のキャラも同様の扱いを受ける場合が多い。 |
| ;キチーネ / タミフルザビーネ | | ;キチーネ / タミフルザビーネ |
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| ;さすがゴッグだ!なんともあるぜ! | | ;さすがゴッグだ!なんともあるぜ! |
| :『1st』第26話に登場した[[ゴッグ]]のパイロット、[[コーカ・ラサ]]の「さすがゴッグだ。なんともないぜ!」の台詞を捩ったもの。主にゲームやアニメなどでゴッグが撃墜された際のコメントとして用いられる。 | | :『1st』第26話に登場した[[ゴッグ]]のパイロット、[[コーカ・ラサ]]の「さすがゴッグだ。なんともないぜ!」の台詞を捩ったもの。主にゲームやアニメなどでゴッグが撃墜された際のコメントとして用いられる。 |
| + | ;○○様 |
| + | :主にカリスマ性を発揮するキャラクターに対してファンから用いられる愛称・敬称。作中で実際に「~様」付けで呼ばれている[[ハマーン・カーン]]や[[シーマ・ガラハウ]]などに代表される。一方で敬称だけでなく[[イオク・クジャン]]などのネタキャラに対してあだ名として用いられるケースもある。 |
| ;ザリガニ | | ;ザリガニ |
| :[[ヴァル・ヴァロ]]の事。「赤い・ハサミがある・機体先端部が尖っている」といった点がザリガニを思い起こさせる。実際、デザインした明貴氏も「カニのようなものを」と考えつつラフ画を描いたとの事(加えて「エビみたいに見えますね(笑)」とも)。 | | :[[ヴァル・ヴァロ]]の事。「赤い・ハサミがある・機体先端部が尖っている」といった点がザリガニを思い起こさせる。実際、デザインした明貴氏も「カニのようなものを」と考えつつラフ画を描いたとの事(加えて「エビみたいに見えますね(笑)」とも)。 |
| ;三馬鹿 / 常夏 | | ;三馬鹿 / 常夏 |
− | :『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場する[[オルガ・サブナック]]、[[クロト・ブエル]]、[[シャニ・アンドラス]]の3人組に対するファンからの愛称。前者は文字通り、チームワークがバラバラで口喧嘩が絶えない、しかしながら憎めない敵役だった事に由来している。後者についてはやや経緯が複雑で、『SEED』と同様に平井久司氏がキャラクターデザインを担当するバトルアニメ『スクライド』に登場するキャラクター、常夏三姉妹(全員の名前に「夏」の文字が入っている)に便乗したのが理由となっている。 | + | :『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場する[[オルガ・サブナック]]、[[クロト・ブエル]]、[[シャニ・アンドラス]]の3人組に対するファンからの愛称。前者は文字通り、チームワークがバラバラで口喧嘩が絶えない、しかしながら憎めない敵役だった事に由来している。後者についてはやや経緯が複雑で、『SEED』と同様に平井久司氏がキャラクターデザインを担当したバトルアニメ『スクライド』に登場するキャラクター、常夏三姉妹(全員の名前に「夏」の文字が入っている)に便乗したのが理由となっている。 |
| ;サンライズパース | | ;サンライズパース |
| :遠近法の一種。サンライズ作品で多く用いられ定着した俗称。『勇者』シリーズで知られるようになったため『勇者パース』とも。サンライズパースでは長大な武器の先端を手前に、ロボットは全身が収まるよう奥に配置する。このとき両者を『線』でつなぐことで距離感を出すところが特徴。これによって視聴者は迫力ある構図でロボットに武器を突きつけられているかのような印象を与えられ、否が応でも圧倒的な『強さ』を感じるという寸法になっている。ガンダムでは『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』のデンドロビウムのゼロ距離射撃や『[[新機動戦記ガンダムW]]』、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』で多く用いられた。 | | :遠近法の一種。サンライズ作品で多く用いられ定着した俗称。『勇者』シリーズで知られるようになったため『勇者パース』とも。サンライズパースでは長大な武器の先端を手前に、ロボットは全身が収まるよう奥に配置する。このとき両者を『線』でつなぐことで距離感を出すところが特徴。これによって視聴者は迫力ある構図でロボットに武器を突きつけられているかのような印象を与えられ、否が応でも圧倒的な『強さ』を感じるという寸法になっている。ガンダムでは『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』のデンドロビウムのゼロ距離射撃や『[[新機動戦記ガンダムW]]』、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』で多く用いられた。 |
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| :ガンダムシリーズに多く登場するキーワード「死神」の内、[[シャクティ・カリン]]にあだ名としてつけられたもの。同キャラクターが場当たり的な発想から取った独断行動が裏目に出て結果的に死人を多く出す事から用いられるようになった。人物としては『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線|MS IGLOO2]]』の[[死神 (人物)]]、異名としては[[テリー・サンダースJr.]]と[[デュオ・マックスウェル]]等が該当。 | | :ガンダムシリーズに多く登場するキーワード「死神」の内、[[シャクティ・カリン]]にあだ名としてつけられたもの。同キャラクターが場当たり的な発想から取った独断行動が裏目に出て結果的に死人を多く出す事から用いられるようになった。人物としては『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線|MS IGLOO2]]』の[[死神 (人物)]]、異名としては[[テリー・サンダースJr.]]と[[デュオ・マックスウェル]]等が該当。 |
| ;自爆王子 | | ;自爆王子 |
− | :[[ヒイロ・ユイ]]を指すあだ名。『[[新機動戦記ガンダムW]]』などの作中で事ある毎に[[ウイングガンダム]]などを自爆させようとした事から名付けられた。なお、大概は未遂に終わっている(EWでも他の四人が戦後各ガンダムを揃って爆破したのに対してウイングゼロを先に大破させている)。 | + | :[[ヒイロ・ユイ]]を指すあだ名。『[[新機動戦記ガンダムW]]』などの作中で事ある毎に[[ウイングガンダム]]などを自爆させようとした事から名付けられた。なお、大概は未遂に終わっている(『EW』でも他の四人が戦後各ガンダムを揃って爆破したのに対してウイングゼロを先に大破させている)。 |
| ;ジム頭 | | ;ジム頭 |
| :『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場する[[陸戦型ガンダム]]の内、第10話~第11話に登場した[[カレン・ジョシュワ]]機に作中で付けられたあだ名。第9話で頭部を損失し、[[陸戦型ジム]]の頭部に置き換えられたのが起因。ネット上においては「頭部はジムタイプ、胴体は別機体」な機体を指して用いられる(例:[[ブルーディスティニー1号機]])。 | | :『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場する[[陸戦型ガンダム]]の内、第10話~第11話に登場した[[カレン・ジョシュワ]]機に作中で付けられたあだ名。第9話で頭部を損失し、[[陸戦型ジム]]の頭部に置き換えられたのが起因。ネット上においては「頭部はジムタイプ、胴体は別機体」な機体を指して用いられる(例:[[ブルーディスティニー1号機]])。 |
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| ;独裁者 | | ;独裁者 |
| :[[ベルリ・ゼナム]]を指す言葉。彼の生まれと育ちが特別であった事を[[マスク]]が危惧し実際に発言しだしたのが始まり。本人に独裁者になる気はさらさらない点に注意。 | | :[[ベルリ・ゼナム]]を指す言葉。彼の生まれと育ちが特別であった事を[[マスク]]が危惧し実際に発言しだしたのが始まり。本人に独裁者になる気はさらさらない点に注意。 |
| + | ;ドム |
| + | :[[ジオン軍]]の[[モビルスーツ]]である[[ドム]]から転じて、肥満体形の人物を指す。特に元の機体が「スカート付き」と呼称される事もあり、『[[ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079]]』のコマーシャルのように太ましい女子高生がドムに例えられるケースが見られる。 |
| ;トランザム祭り | | ;トランザム祭り |
| :『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndシーズンの最終盤において、無数の[[ガガ]]が一斉に[[トランザムシステム]]を起動し特攻する光景から名付けられた。イナゴとも。 | | :『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndシーズンの最終盤において、無数の[[ガガ]]が一斉に[[トランザムシステム]]を起動し特攻する光景から名付けられた。イナゴとも。 |