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260 バイト追加 、 2021年7月26日 (月) 21:05
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| 型式番号 =  
 
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*AMX-003
 
*AMX-003
*MMT-1<ref>片方がアクシズ正規ナンバー、もう片方が連邦の認定ナンバーとされているが、それがどちらを指すのかは資料や作品により異なる(『機動戦士Ζガンダム』及び『機動戦士ガンダムΖΖ』公式サイトでは前者が連邦ナンバー、後者がアクシズナンバー)。</ref>
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*MMT-1<ref>片方がアクシズ正規ナンバー、もう片方が連邦の認定ナンバーとされているが、それがどちらを指すのかは資料や作品により異なる(『機動戦士Ζガンダム』及び『機動戦士ガンダムΖΖ』公式サイトでは前者が連邦ナンバー、後者がアクシズナンバー。『ガンダム・センチネル』ではその逆)。</ref>
 
| 頭頂高 = 18.3m
 
| 頭頂高 = 18.3m
 
| 全高 = 22.5m (MS形態時)<br/>10.9m (MA形態時)
 
| 全高 = 22.5m (MS形態時)<br/>10.9m (MA形態時)
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機体構造はブロック構造を採用し、機体の各パーツはブロックモジュールとしてチューブやシリンダーなどで接続されており、各ブロックモジュールの配置を動かし変更する事で[[モビルアーマー]]形態への可変機構を実現している<ref>劇中での登場が遅い為勘違いされがちだが、本機は[[ムーバブルフレーム]]発祥以前に開発された機体でありムーバブルフレームはそもそも採用しようがない。なお、このブロック構造は[[アナハイム・エレクトロニクス社]]へともたらされ、[[リック・ディアス]]の[[ブロックビルドアップ構造]]へと発展している。</ref>。このブロック構造は接続部分が脆弱で故障しやすいという欠点こそあるものの、生産性が高く機体を大量に生産でき、故障や破損が発生しても対応するモジュールを交換するだけ戦線復帰が出来るという利点があった。
 
機体構造はブロック構造を採用し、機体の各パーツはブロックモジュールとしてチューブやシリンダーなどで接続されており、各ブロックモジュールの配置を動かし変更する事で[[モビルアーマー]]形態への可変機構を実現している<ref>劇中での登場が遅い為勘違いされがちだが、本機は[[ムーバブルフレーム]]発祥以前に開発された機体でありムーバブルフレームはそもそも採用しようがない。なお、このブロック構造は[[アナハイム・エレクトロニクス社]]へともたらされ、[[リック・ディアス]]の[[ブロックビルドアップ構造]]へと発展している。</ref>。このブロック構造は接続部分が脆弱で故障しやすいという欠点こそあるものの、生産性が高く機体を大量に生産でき、故障や破損が発生しても対応するモジュールを交換するだけ戦線復帰が出来るという利点があった。
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作業用の機体を戦闘用に再設計した為、機体性能は[[エゥーゴ]]や[[ティターンズ]]の可変機程に高くは無い。また、アクシズはパイロットを養成する設備や機関が設立されておらず、搭乗パイロットの練度不足の問題もあり、それを補う目的で砲撃戦による集団戦術を想定し、高出力ビーム砲「ナックル・バスター」と、それを稼働させる為の高出力ジェネレーターが搭載されている。また、砲撃支援を目的としている為白兵・格闘戦には向かず、機体構造も脆弱。エゥーゴが鹵獲した機体を調査した際には技術者から「三回の出撃で機体が分解する」と言われた程であった。
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作業用の機体を戦闘用に再設計した為、機体性能は[[エゥーゴ]]や[[ティターンズ]]の可変機程に高くは無い。また、アクシズはパイロットを養成する設備や機関が設立されておらず、搭乗パイロットの練度不足の問題もあり、それを補う目的で砲撃戦による集団戦術を想定し、高出力ビーム砲「ナックル・バスター」と、それを稼働させる為の高出力ジェネレーターが搭載されている。また、砲撃支援を目的としている為白兵・格闘戦には向かず、機体構造も脆弱。エゥーゴが鹵獲した機体を調査した際には技術者から「三回の出撃で機体が分解する」と言われた程であった<ref>[[ガンプラ]]旧キット「1/144 [[ガ・ゾウム]]」組立説明書より</ref>。
    
コクピットは[[リニアシート]]・[[全天周囲モニター]]が採用されているが、これはアナハイムとの技術的取引によって得られたものである<ref>タイミング的にはリック・ディアス開発以前、[[ドワス改]]の供出時に交換された可能性が高い。</ref>。
 
コクピットは[[リニアシート]]・[[全天周囲モニター]]が採用されているが、これはアナハイムとの技術的取引によって得られたものである<ref>タイミング的にはリック・ディアス開発以前、[[ドワス改]]の供出時に交換された可能性が高い。</ref>。
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;[[機動戦士Ζガンダム]]
 
;[[機動戦士Ζガンダム]]
 
:初出作品。第32話から登場。主にアクシズの一般兵が使用したが、初登場時に[[ハマーン・カーン]]が搭乗した事もある。250機~300機が運用されたが、残存機は80機余だと言われている。
 
:初出作品。第32話から登場。主にアクシズの一般兵が使用したが、初登場時に[[ハマーン・カーン]]が搭乗した事もある。250機~300機が運用されたが、残存機は80機余だと言われている。
;[[機動戦士Ζガンダム A New Translation]]
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:2~3作目で登場。基本的な活躍はTV版と同様。2作目終盤にはハマーンの専用機として、[[キュベレイ]]と同様のカラーリングの機体が一度だけ登場した。
   
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
:前作から引き続いて登場。一般兵の他、新兵時代の[[グレミー・トト]]も搭乗した。終盤でグレミー反乱軍カラーの機体が2機登場している。
 
:前作から引き続いて登場。一般兵の他、新兵時代の[[グレミー・トト]]も搭乗した。終盤でグレミー反乱軍カラーの機体が2機登場している。
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;[[機動戦士Ζガンダム A New Translation]]
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:2~3作目で登場。基本的な活躍はTV版と同様。2作目のラストシーンにはハマーンの専用機として、[[キュベレイ]]と同様のカラーリングの機体が一度だけ登場した。
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;[[機動戦士ガンダムUC]]
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:[[袖付き]]所属の機体が登場。袖付きの所属を表す装飾が施されており、機体カラーも緑色に改められている。
 
;[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
 
:7、8話でジオン残党軍の戦力として登場。ナックルバスターは撤去されており、武装はビーム・ガンのみ。[[ドワッジ]]と共にカークス隊基地の勝手口の防衛を担当、[[ハイゴッグ]]と遭遇し苦戦を強いられるも[[ゾゴック]]に救助されるものの後の海賊との戦闘で両腕をもぎ取られ中破した為、基地脱出時に放棄された。
 
:7、8話でジオン残党軍の戦力として登場。ナックルバスターは撤去されており、武装はビーム・ガンのみ。[[ドワッジ]]と共にカークス隊基地の勝手口の防衛を担当、[[ハイゴッグ]]と遭遇し苦戦を強いられるも[[ゾゴック]]に救助されるものの後の海賊との戦闘で両腕をもぎ取られ中破した為、基地脱出時に放棄された。
;[[機動戦士ガンダムUC]]
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:[[袖付き]]所属の機体が登場。袖付きの所属を表す装飾が施されており、機体カラーも緑色に改められている。
   
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 
:第27話にザクやネモと共に[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード|ブラックロー運送]]が所有するレストアMSの1機として登場。目がモノアイではなく複数のセンサーになっている。[[マリア・シティ]]のザンスカール軍に作業用MSとして売り込んでいる。実は偽装としてガザCの外装を取り付けた[[クロスボーン・ガンダムX-0]]であり、第30話で偽装を解き、[[サーカス]]と交戦している。
 
:第27話にザクやネモと共に[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード|ブラックロー運送]]が所有するレストアMSの1機として登場。目がモノアイではなく複数のセンサーになっている。[[マリア・シティ]]のザンスカール軍に作業用MSとして売り込んでいる。実は偽装としてガザCの外装を取り付けた[[クロスボーン・ガンダムX-0]]であり、第30話で偽装を解き、[[サーカス]]と交戦している。
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:ガザ系の発展形。それまでと異なる可変機構を有し、ナックルバスターも手持ち式に改められた。
 
:ガザ系の発展形。それまでと異なる可変機構を有し、ナックルバスターも手持ち式に改められた。
 
;[[ガザG]]
 
;[[ガザG]]
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:多目的可変機としてMS・MA形態の双方に異なる運用形態が付与された機体。
 
;[[ガザW]]
 
;[[ガザW]]
 
:ガザシリーズの最終型。可変機構は[[ギャプラン]]に似る。
 
:ガザシリーズの最終型。可変機構は[[ギャプラン]]に似る。

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