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676 バイト追加 、 2022年4月10日 (日) 19:34
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*[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線]]
 
*[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線]]
 
*[[機動戦士ガンダムUC]] (アニメ版)
 
*[[機動戦士ガンダムUC]] (アニメ版)
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*[[機動戦士ガンダムU.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
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[[一年戦争]]の初期、[[ジオン軍]]の[[地球降下作戦]]で猛威を振っていた新兵器「[[モビルスーツ]]」に対し、当時、モビルスーツへの対抗手段に乏しかった[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍(E.F.G.F.)]]が開発した対MS重誘導弾(AMSM)。対戦車誘導弾を対[[ザクII|ザク]]用にスケールアップした急造兵器である。[[マゼラアタック]]などの車輌に対しても有効打を与えることが可能。
 
[[一年戦争]]の初期、[[ジオン軍]]の[[地球降下作戦]]で猛威を振っていた新兵器「[[モビルスーツ]]」に対し、当時、モビルスーツへの対抗手段に乏しかった[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍(E.F.G.F.)]]が開発した対MS重誘導弾(AMSM)。対戦車誘導弾を対[[ザクII|ザク]]用にスケールアップした急造兵器である。[[マゼラアタック]]などの車輌に対しても有効打を与えることが可能。
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照準装置による敵機の捕捉と有線式誘導弾によるピンポイント攻撃を可能とし、敵機の関節部や装甲の薄い部分を複数の分隊で同時攻撃する戦法を主としている。ただ、このピンポイント攻撃も高濃度のミノフスキー粒子散布下では精度が劣化してしまう。また、モビルスーツに対し生身で対抗する都合上、一撃で仕留める事が絶対条件であるため、運用はアンブッシュ(待ち伏せ攻撃)が基本となる。
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照準装置による敵機の捕捉と有線式誘導弾によるピンポイント攻撃を可能とし、敵機の関節部や装甲の薄い部分を複数の分隊で同時攻撃する戦法を主としている。ただ、このピンポイント攻撃も高濃度のミノフスキー粒子散布下では精度が劣化してしまう。また、モビルスーツに対し生身で対抗する都合上、一撃で仕留める事が絶対条件であるため、運用はアンブッシュ(待ち伏せ攻撃)が基本となる。加えてザクの装甲に対して有効な射程は、ザクの射程より短く、ギリギリまで引き付ける危険な作戦を取らざるをえない。
    
リジーナの運用は1個分隊につき対MS特技兵2~3名が行い、本体と弾頭の運搬及び設置、敵モビルスーツの狙撃を役目としている。戦場での移動の際には、弾頭2本を背負い、本体を2人掛かりで運搬する他、高機動車両[[ラコタ]]に搭載し、その状態で使用することも可能。特技兵はリジーナの設置・操作で身動きを取れなくなる為、その間、分隊支援機関銃手がこれを支援。指揮官は分隊に的確な指示を与え、攻撃・移動を速やかに進行させる。
 
リジーナの運用は1個分隊につき対MS特技兵2~3名が行い、本体と弾頭の運搬及び設置、敵モビルスーツの狙撃を役目としている。戦場での移動の際には、弾頭2本を背負い、本体を2人掛かりで運搬する他、高機動車両[[ラコタ]]に搭載し、その状態で使用することも可能。特技兵はリジーナの設置・操作で身動きを取れなくなる為、その間、分隊支援機関銃手がこれを支援。指揮官は分隊に的確な指示を与え、攻撃・移動を速やかに進行させる。
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劇中で取られた戦術としては四分隊一個小隊による同時弾着でランドセル・両膝・胴体を狙っての発射が行われた他、ラコタに搭載した状態で接近・急旋回して背後に回り込みながらの射撃が試みられた。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[機動戦士ガンダムUC]](アニメ版)
 
;[[機動戦士ガンダムUC]](アニメ版)
 
:OVA版Ep.4(RE:0096 第12話)に1シーンだけ登場している。
 
:OVA版Ep.4(RE:0096 第12話)に1シーンだけ登場している。
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;[[機動戦士ガンダムU.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬]]
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:第二話、第三話にてザクハンター部隊が使用。ザクII1機、ザクI1機を撃破している。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

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