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*全備重量:85.31t
 
*全備重量:85.31t
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
*出力:5,320kW
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*ジェネレーター出力:5,320kW
*推力:111,200kg
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*スラスター総推力:111,200kg
 
*センサー有効半径:12,000m
 
*センサー有効半径:12,000m
 
*開発機関:[[オーガスタ研究所]]
 
*開発機関:[[オーガスタ研究所]]
 
*所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]⇒[[ニューディサイズ]]及び[[ネオ・ジオン]]
 
*所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]⇒[[ニューディサイズ]]及び[[ネオ・ジオン]]
 
*パイロット:[[ブレイブ・コッド]]
 
*パイロット:[[ブレイブ・コッド]]
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== 概要 ==
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地球連邦の[[オーガスタ研究所]]で開発された[[ガンダムタイプ]]の[[モビルスーツ]]。通称及び開発コードは「G-Ⅴ」(ジーファイブ)。
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地球連邦のオーガスタニュータイプ研究所で開発された[[ガンダムタイプ]][[モビルスーツ]]。通称及び開発コードは「G-Ⅴ」(ジーファイブ)。
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「RX-78 ガンダム」進化した「[[ガンダムMk-II]]」や「[[ガンダムMk-III]]」とは全く別系統の機体であり、開発参考になったのは[[ジオング]]から発展した[[サイコガンダム]]である。その参考部分として[[ニュータイプ]]能力を必要としない[[準サイコミュシステム]]であるオールレンジ攻撃対応型武器「インコム」が上げられる。自機と母機を有線制御し、射角を中継機を通して相手の死角を突くという武器。また機体も戦闘用に特化しており、背部バックパックに装備されたビーム・サーベル兼ビーム・カノンとインコム、高出力ジェンレータから引き出される大型スラスターによる爆発的推力を得ている。ムーバブルフレームは更に昇華され、腕部と脚部に内蔵兵装を搭載してないことで、俊敏な運動性能を発揮。
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「RX-78 ガンダム」進化した「[[ガンダムMk-II]]」や「[[ガンダムMk-III]]」とは全く別系統の機体であり、開発参考になったのは[[ジオング]]から発展した[[サイコガンダム]]である。その参考部分として[[ニュータイプ]]能力を必要としない非[[サイコミュ]]である[[オールレンジ攻撃]]対応型武器「インコム」が上げられる。自機と母機を有線制御し、射角を中継機を通して相手の死角を突くという武器。また機体も戦闘用に特化しており、背部バックパックに装備されたビーム・サーベル兼ビーム・カノンとインコム、高出力ジェンレータから引き出される大型スラスターによる爆発的推力を得ている。ムーバブルフレームは更に昇華され、腕部と脚部に内蔵兵装を搭載してないことで、俊敏な運動性能を発揮。
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[[ジオング]]の開発目的である「モビルスーツの運動性能と非ニュータイプが操作するオールレンジ攻撃」の双方を達成したといっていい機体であり、後に[[ネオ・ジオン]]で開発された同傾向の機体[[ハンマ・ハンマ]]のプランを、このガンダムMk-Ⅴのプランに変更し、開発されたのが[[ドーベン・ウルフ]]である。
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ジオングの開発目的である「モビルスーツの運動性能と非ニュータイプが操作するオールレンジ攻撃」の双方を達成したといっていい機体であり、後に[[ネオ・ジオン]]で開発された同傾向の機体[[ハンマ・ハンマ]]のプランを、このガンダムMk-Ⅴのプランに変更し、開発されたのが[[ドーベン・ウルフ]]である。
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試作機として3機がロールアウト。その内実戦投入された1機が地球連邦軍のエイノー艦隊に配備されたのをニューディサイズの手に渡り、ブレイブ・コッドがパイロットを務めた。残り1機がネオ・ジオンに研究資料として引き渡された。開発当初より[[ティターンズ]](ニューディサイズ)・ネオ・ジオン・[[アナハイム・エレクトロニクス社]]に噂されるほど注目されたモビルスーツである。
 
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試作機として3機がロールアウト。その内実戦投入された1機が地球連邦軍のエイノー艦隊に配備されたのをニューディサイズの手に渡り、ブレイブ・コッドがパイロットを務めた。残り1機がネオ・ジオンに研究資料として引き渡された。開発当初より[[ティターンズ]](ニューディサイズ)・ネオ・ジオン・[[アナハイム・エレクトロニクス]]に噂されるほど注目されたモビルスーツである。
      
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
 
;[[ガンダム・センチネル]]
 
;[[ガンダム・センチネル]]
:ニューディサイズに協力した地球連邦軍のエイノー艦隊に配備された機体を、G-Ⅴに興味を抱いていたブレイブ・コッドがパイロットを務めた。圧倒的性能とコッドの腕前もあり、α任務部隊の[[ネロ]]9機、更に[[FAZZ]]3機を瞬時に撃退。連日の戦闘で物量のないニューディサイズの主戦力となったが、やがてインコム・システムが不調となり、代わりに仮設のマイクロ・ミサイルランチャーを搭載した。[[Ex-Sガンダム]]との戦闘では終始圧倒するも、止めを差す瞬間に人工知能「ALICE」が稼動し、反応速度の差でビーム・サーベルで胴体を切り裂かれて撃墜された。
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:ニューディサイズに協力した地球連邦軍のエイノー艦隊に配備された機体を、G-Ⅴに興味を抱いていた[[ブレイブ・コッド]]がパイロットを務めた。圧倒的性能とコッドの腕前もあり、α任務部隊の[[ネロ]]9機、更に[[FAZZ]]3機を瞬時に撃退。連日の戦闘で物量のないニューディサイズの主戦力となったが、やがてインコム・システムが不調となり、代わりに仮設のマイクロ・ミサイルランチャーを搭載した。[[Ex-Sガンダム]]との戦闘では終始圧倒するも、止めを差す瞬間に人工知能「ALICE」が稼動し、反応速度の差でビーム・サーベルで胴体を切り裂かれて撃墜された。
    
== 武装 ==
 
== 武装 ==
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;[[シルヴァ・バレト]]
 
;[[シルヴァ・バレト]]
 
:ドーベン・ウルフをベースに、オリジナルの「G-Ⅴ」を開発したオーガスタ研究所が改修した機体。ドーベン・ウルフの問題である過剰な武装を外し、本来のオリジナル仕様に戻して発展昇華したモビルスーツ。
 
:ドーベン・ウルフをベースに、オリジナルの「G-Ⅴ」を開発したオーガスタ研究所が改修した機体。ドーベン・ウルフの問題である過剰な武装を外し、本来のオリジナル仕様に戻して発展昇華したモビルスーツ。
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;[[G-ドアーズ]]
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:本機と同じくサイコガンダムから発展し小型化されたモビルスーツ。本機とは対照的にニュータイプ専用機である。
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== リンク ==
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*[[登場メカ]]
 
{{DEFAULTSORT:かんたむMk-5}}
 
{{DEFAULTSORT:かんたむMk-5}}
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:ガンダム・センチネル]]
 
[[Category:ガンダム・センチネル]]
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