差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
11行目: 11行目:  
| 分類 = 試作型[[可変モビルスーツ]]
 
| 分類 = 試作型[[可変モビルスーツ]]
 
| 型式番号 = ZGMF-X88S
 
| 型式番号 = ZGMF-X88S
| 頭頂高 =
+
| 全高 = 17.80m
| 全高 =  
+
| 重量 = 69.85t
| 本体重量 =
+
| 動力 = バッテリー
| 全備重量 =  
  −
| 主動力 = バッテリー
  −
| ジェネレーター出力 =
  −
| スラスター総推力 =
   
| 装甲材質 = [[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]
 
| 装甲材質 = [[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]
| センサー有効半径 =
   
| 原型機 = [[ガイアガンダム]]
 
| 原型機 = [[ガイアガンダム]]
 
| 改修 = [[クライン派]]
 
| 改修 = [[クライン派]]
30行目: 25行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[クライン派]]が運用している試作型[[モビルスーツ]][[アンドリュー・バルトフェルド]]に合わせて機体の調整を行っており、[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]のカラーリングが黒から朱色に変化している。バルトフェルドの好む戦術や義肢での操縦を考慮してOSの設定を変更した結果、このような色になったらしい。とはいえわざわざシールドのカラーリングも塗装しなおしている事から、バルトフェルドの趣味であるという説もある。
+
[[クライン派]]が運用している試作型[[モビルスーツ]]。元々はザフト製MSで、一度地球連合軍に奪取されたがその後奪還、その後秘密裏に[[ファクトリー]]に運び込まれ、[[アンドリュー・バルトフェルド]]に合わせた機体の調整を行った。それによって[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]のカラーリングが黒から朱色に変化している。バルトフェルドの好む戦術や義肢での操縦を考慮してOSの設定を変更した結果、このような色になったとされるが、シールドも朱色に塗装しなおしている事から、バルトフェルドの趣味であるという説もある。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
<!-- :作品名:説明 -->
 
<!-- :作品名:説明 -->
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
:第39話で初登場。主なパイロットは[[アンドリュー・バルトフェルド]]。ロドニアの戦闘で[[フォースインパルスガンダム]]、[[セイバーガンダム]]と交戦し、[[ミネルバ]]に奪還された[[ガイアガンダム]]をクライン派が手引きして密かにファクトリーへ運び込み、機体を調整して[[エターナル]]に搭載している。その後、エターナルがザフトに発見され、追撃を受けた際にバルトフェルドが搭乗し、[[ザクウォーリア]]や[[グフイグナイテッド]]と交戦した。この戦闘以後、バルトフェルドは艦長職に専念。この機体に搭乗する事はなかった。
+
:第39話で初登場。主なパイロットは[[アンドリュー・バルトフェルド]]。ロドニアの戦闘で[[フォースインパルスガンダム|インパルス]]、[[セイバーガンダム|セイバー]]と交戦し、[[ミネルバ]]に奪還された本機をクライン派が手引きして密かにファクトリーへ運び込み、機体を調整して[[エターナル]]に搭載している。その後、エターナルがザフトに発見され、追撃を受けた際にバルトフェルドが搭乗し、[[ザクウォーリア]]や[[グフイグナイテッド]]と交戦した。この戦闘以後、バルトフェルドは艦長職に専念。この機体に搭乗する事はなかった。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]
 
;[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]
:[[フェイズシフト装甲]]の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
+
:[[フェイズシフト装甲]]の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。装甲の色は電圧に応じて変化するようになった。
 
;デュートリオンビーム送電システム
 
;デュートリオンビーム送電システム
 
:MSにデュートリオンビームを照射してワイヤレスでエネルギーを供給するシステム。これにより、(母艦が存在する限り)帰艦する事なく戦い続ける事が可能となった。<br />エターナルにはデュートリオンビーム発信機が搭載されていないため、実質使用不可能。
 
:MSにデュートリオンビームを照射してワイヤレスでエネルギーを供給するシステム。これにより、(母艦が存在する限り)帰艦する事なく戦い続ける事が可能となった。<br />エターナルにはデュートリオンビーム発信機が搭載されていないため、実質使用不可能。
48行目: 43行目:  
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;MMI-GAU25A 20mmCIWS
 
;MMI-GAU25A 20mmCIWS
:頭部に2門内蔵された機関砲。MA形態時は頭部が格納されるため、使用不可。
+
:頭部に2門内蔵された機関砲。全てのセカンドステージシリーズに同型の物が装備されている。MA形態時は頭部が格納されるため使用不可。
 
;MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル
 
;MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル
:中距離射撃用のビームライフル。スペック上はインパルスなどの物と変わらないが、外装や照準センサーは地上戦用に特化している。MA形態時は右肩に装着され、固定兵装として使う。
+
:中距離射撃用のビームライフル。スペック上はインパルスなどの物と変わらないが、外装や照準センサーは地上戦用に特化している。MA形態時は右肩に装着され、固定兵装として使用される。
 
;MA-M941 ヴァジュラビームサーベル
 
;MA-M941 ヴァジュラビームサーベル
:両腰部にマウントされる武装。これもインパルスなどの物と変わらない。MA形態時は使用不可。
+
:両腰部にマウントされる武装。これもインパルスなどの物と同一品。MA形態時は使用不可。
 
;MA-81R ビーム突撃砲
 
;MA-81R ビーム突撃砲
 
:背部に2門装備されたビーム砲。MS、MA両形態で使用可能。カオスの機動兵装ポッドに装備されているビーム砲と同型。
 
:背部に2門装備されたビーム砲。MS、MA両形態で使用可能。カオスの機動兵装ポッドに装備されているビーム砲と同型。
 
;MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド
 
;MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド
:背部の姿勢制御ウイング前面に展開されるビームブレイド。バクゥのビームサーベルと同様、すれ違いざまに敵機を切り裂く事を目的としている。
+
:背部の姿勢制御ウイング前面に展開されるビームブレイド。バクゥのビームサーベルと同様、すれ違いざまに敵機を切り裂く事を目的としている。<br />後に[[インフィニットジャスティスガンダム|インフィニットジャスティス]]のリフター「ファトゥム-01」にも搭載されたほか、本武装をベースに携行用武装として「MR-Q10 フラガラッハ3ビームブレイド」が製造され[[ストライクノワール|ノワールストライカー]]の武装として採用されている。
 
;MMI-GAU1717 12.5mmCIWS
 
;MMI-GAU1717 12.5mmCIWS
:MA形態時の頭部に4門装備されている機関砲。近接防御や装甲車などへの攻撃に使われる。
+
:MA形態時の頭部に4門装備されている機関砲。近接防御や装甲車などへの攻撃、対人用として使われる。
 
;57mm高エネルギービームライフル
 
;57mm高エネルギービームライフル
 
:元々は[[ストライクルージュ]]のビームライフル。<br />グフとの戦闘でライフルを破壊されてしまったため、[[ガナーザクウォーリア]]に腕ごと吹き飛ばされてきたルージュのライフルを咄嗟に掴んで使用、HDリマスター版ではルージュが投げてきたものをキャッチして使用した。<br />ザフト製MSであるガイアがルージュのライフルを使えた理由は不明。
 
:元々は[[ストライクルージュ]]のビームライフル。<br />グフとの戦闘でライフルを破壊されてしまったため、[[ガナーザクウォーリア]]に腕ごと吹き飛ばされてきたルージュのライフルを咄嗟に掴んで使用、HDリマスター版ではルージュが投げてきたものをキャッチして使用した。<br />ザフト製MSであるガイアがルージュのライフルを使えた理由は不明。
176

回編集

案内メニュー