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5,483 バイト追加 、 2021年5月14日 (金) 00:18
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル  = プロフィール
 
| タイトル  = プロフィール
| 種族 = 人源 ([[スペースノイド]])
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| 種族 = 人間 ([[スペースノイド]])
 
| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
 
| 生年月日 = [[宇宙世紀]]0070年 (71年とも)
 
| 生年月日 = [[宇宙世紀]]0070年 (71年とも)
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*指揮官
 
*指揮官
 
*グレミー軍指導者
 
*グレミー軍指導者
| 所属 = [[ネオ・ジオン]]軍
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| 所属 =  
| 所属組織 =
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| 所属組織 = [[ネオ・ジオン]]軍 ⇒ [[ネオ・ジオン]]軍 (グレミー軍)
| 所属部隊 =  
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| 所属部隊 = [[エンドラ隊]] (新兵時)
 
| 称号 =  
 
| 称号 =  
 
| 階級 =  
 
| 階級 =  
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[[ハマーン・カーン]]率いる[[ネオ・ジオン]]軍の若き士官。自らを[[ザビ家]]の血脈に連なる者と公言しており、ザビ家再興を自らの大義として掲げている。
 
[[ハマーン・カーン]]率いる[[ネオ・ジオン]]軍の若き士官。自らを[[ザビ家]]の血脈に連なる者と公言しており、ザビ家再興を自らの大義として掲げている。
   −
[[第一次ネオ・ジオン抗争]]に一兵卒として参戦した彼は、最初は[[エンドラ隊]][[マシュマー・セロ]]の部下として配属され、後に対[[エゥーゴ]]の戦闘指揮官、[[地球連邦政府]]との折衝役を務めるなど、異例の出世を果たしている。
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ザビ家に血脈という身分という事もあってか17歳という若さでありながらハマーンに重用されており、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]に一兵卒として参戦した当初、[[マシュマー・セロ]]率いる[[エンドラ隊]]にMSパイロットとして配属されているが、後に対[[エゥーゴ]]の戦闘指揮官、[[地球連邦政府]]との折衝役を務めるなど、異例の出世を果たしている。また、指揮官時には自身の部隊として[[ニュータイプ]]部隊「[[プルクローン]]」も有しており、「マスター」として彼女達を率いている。
   −
彼は[[ギレン・ザビ]]の遺伝子で作られた試験管ベビーと言われており、このため大昇進したと考えられる。
+
ザビ家の血を引いているとされるが、詳細は明らかになっておらず、[[デギン・ソド・ザビ]]の庶子という説<ref>書籍「機動戦士ガンダム エピソードガイド vol.3 ネオ・ジオン編」59ページ</ref>、デギンまたは[[ギレン・ザビ]]の遺伝子で作られた試験管ベビーという説等々、諸説があり定まっていない状態となっている。しかしながら自らをザビ家に連なる者と信じる意思は強く、[[ミネバ・ラオ・ザビ]]を傀儡としジオンの再興を掲げるハマーンに対してはザビ家の名を騙る存在として密かに対抗心を燃やしており、出世の道を進みつつ次第に叛意を募らせていった。
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[[エゥーゴ]]のMSパイロット、[[ルー・ルカ]]とは初陣の際に鉢合わせして一目惚れした片思いの関係であり、以降、度々彼女に執着し会うたびに口説こうとする年頃の青年らしさを見せている。しかし、それは同時に相手を敵として割り切れない彼の甘さを示している上、その気の無い彼女からは毎回いい様に利用され憂き目を見る羽目に陥っている。
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ハマーンの下で戦いつつ密かに軍備を蓄えていったグレミーは戦争終盤、ハマーンに対して反旗を翻すと、[[アクシズ]]を制圧し、反ハマーン派の[[ネオ・ジオン兵]]を糾合。グレミー軍として決起し、ハマーン指揮下のハマーン軍と内戦状態に陥る。
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しかし、ネオ・ジオン軍が地球制圧を順調に進めている中での唐突な反乱は、それまで追い込まれる立場にあった[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]と[[エゥーゴ]]に付け入る隙を与える事に繋がってしまい、結果としてネオ・ジオン軍は崩壊。グレミーも戦争末期のアクシズ内部における戦闘において[[プルツー]]の操縦する[[クィン・マンサ]]に同乗し出撃するも、[[ネェル・アーガマ]]所属の[[ガンダムチーム]]と交戦の末、戦死した。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[エゥーゴ]] ===
 
=== [[エゥーゴ]] ===
 
;[[ルー・ルカ]]
 
;[[ルー・ルカ]]
:[[エゥーゴ]]の志願兵。一目惚れしてしまった相手。
+
:[[エゥーゴ]]の志願兵。初陣の際、迷子になっていた彼女を助け、一目惚れしてしまう。以降、彼女にアタックをかけてはぞんざいにあしらわれる事の繰り返しで、想いが伝わる事の無いまま最終的に彼女によって討たれてしまった。
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
:
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:[[ΖΖガンダム]]のパイロット。
    
=== [[ネオ・ジオン]] ===
 
=== [[ネオ・ジオン]] ===
 
;[[エルピー・プル]]
 
;[[エルピー・プル]]
:
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:配下のニュータイプ少女。当初はマスターであるグレミーに従っていたものの、ジュドーとの出会いを切欠にアーガマ側へと離反してしまう。
 
;[[プルツー]]
 
;[[プルツー]]
:プルのクローン。グレミーの手駒だったが、最後はプルの魂に導かれてジュドーの元に走る。
+
:プルのクローン。プルとは違い、グレミーの手駒として彼の命令に実直に従っていたものの、ジュドーやプルの魂の説得を受け己の立場に疑問を抱くようになってしまい、最終的にジュドーの元に走った。
;[[マリーダ・クルス|プルトゥエルブ]]
+
;[[プルクローン]]
:
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:グレミーが率いる強化人間部隊。グレミーの指示に彼の亡き後も忠実に従ったものの、最終的に全滅する末路を迎えた。
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;プルトゥエルブ ([[マリーダ・クルス]])
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:プルクローンの内の1人。姉妹が死んでいく中、辛うじて生き残り、紆余曲折あって「マリーダ・クルス」として再び戦いに身を投じる事になる。
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
:
 
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;[[マシュマー・セロ]]
 
;[[マシュマー・セロ]]
:
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:新兵時代の上官。彼が左遷される際、艦を降りる彼を只1人気遣った。しかしその後再び邂逅する事は無く、敵対する間柄となってしまう。
 
;[[ラカン・ダカラン]]
 
;[[ラカン・ダカラン]]
:MSパイロット。地球の支配権を貰う条件でグレミー側についた。
+
:歴戦のベテランパイロット。地球の支配権を貰う条件でグレミー側についた。
 
;[[オウギュスト・ギダン]]
 
;[[オウギュスト・ギダン]]
 
:ハマーンの命令でグレミーを監視していた。グレミーの切り札を見せられて彼の元にくだるが、ニュータイプとはいえ子供を戦力にしていたことに軍人としてのプライドが傷つけられ、ガンダムチームに挑むが敗れ去った。
 
:ハマーンの命令でグレミーを監視していた。グレミーの切り札を見せられて彼の元にくだるが、ニュータイプとはいえ子供を戦力にしていたことに軍人としてのプライドが傷つけられ、ガンダムチームに挑むが敗れ去った。
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;[[ギレン・ザビ]]
 
;[[ギレン・ザビ]]
 
:グレミーは彼の遺伝子から作られた試験管ベビーであるとする資料もある。
 
:グレミーは彼の遺伝子から作られた試験管ベビーであるとする資料もある。
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;[[ディドー・カルトハ]]
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:アフリカ独立戦線の「[[青の部隊]]」を率いる隊長。砂漠を彷徨っていたところを彼に助けられる。助ける条件としてグレミーに任務を強要させるも、大義を為そうとする彼の強い意思に次第に共感していき、最期は1人の戦士として認め、部隊と仲間達を託した。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。代表的な台詞のみにしてください。 -->
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=== 機動戦士ガンダムUC ===
<!-- :セリフ:説明 -->
+
;”ようこそ、この世界へ。寒くはないか?”<br/>”君は十二番目の妹だ。姉さんたちはもう外で働いている。さあ、ぼくと一緒に外の世界へ行こう”
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
+
:原作小説第4巻より、バナージが見たマリーダ(プルトゥエルブ)の過去にて。カプセルから自身を引き起こした青年の瞳は外気よりも冷たい。しかし手のひらを握るその手は温かく、プルトゥエルブは彼を自然と「マスター」と認識した自身に疑念を抱きつつ、外の世界へと足を踏み入れた――。<br/>文中には「金髪の青年」「ネオ・ジオン軍の制服を着た青年」としか表記されていないが、グレミーである事は間違いないだろう。
 +
 
 +
== 迷台詞 ==
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=== 機動戦士ガンダムΖΖ ===
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;「よく見ればいい加減なモビルスーツ!一挙に潰す!」
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:第12話より、[[Ζザク]]を一目見た時の評価。味方からすらも酷評を受けたΖザクであったが、新兵であるグレミーからも完全に舐められる始末であった。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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;[[サンドラ]]
 
;[[サンドラ]]
 
:地球降下作戦時の座乗艦。
 
:地球降下作戦時の座乗艦。
<!-- == 余談 == -->
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<!-- *説明 -->
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== 余談 ==
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*「B-CLUB 15 アニメディア別冊機動戦士ガンダムΖΖ PART2」や「アニメディア 1986年10月号」など、幾つかの書籍には『ΖΖ』のトミノメモにおけるグレミーの裏設定が紹介されている。それによれば、グレミーはギレンの精子とニュータイプの素質のある女性の卵子を人工的に受精させた試験管ベビーとの事だが、更にプルやプルツー、プルクローンは別の女性の卵子を使って生まれた一卵性双生児、つまり'''グレミーの妹'''であるとしている。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
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<!-- == 脚注 == -->
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== 脚注 ==
<!-- <references /> -->
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<references />
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
  

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