差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
9 バイト追加 、 2021年6月25日 (金) 07:46
18行目: 18行目:  
<!-- *キャラクターデザイン: -->
 
<!-- *キャラクターデザイン: -->
   −
[[チームトリニティ]]の[[ガンダムマイスター]]の一人。[[ガンダムスローネドライ]]のパイロット。ヨハンとミハエルを「ヨハ兄(にい)、ミハ兄」と呼んでいる。刹那にキスをしたり、[[ヴェーダ]]に勝手にアクセスを行ったりと、好奇心旺盛な性格。中盤では多忙によるストレスの発散のため、ルイスとその親族の集まる結婚式場にスローネドライのGNハンドガンを発射、ルイスの左腕と家族の命を奪った。サーシェスによってヨハンとミハエルが殺され、自身も殺されるところを刹那に命を救われた。<br />その後は、王留美の元でエージェントとして働いていたが、兄達の復讐を諦めてはおらず、2ndシーズンにおいては留美の忠実な僕を演じる陰で、彼女やリボンズを利用し、時にはその思惑を潰すため、密かに匿名で機密情報を刹那たちに流したりしていた。留美が追い詰められた状況を好機と見てその反意を剥き出し、自分を道具扱いしてきた彼女をスローネドライで殺害する。だが、その直後に彼女の本心を見抜いていたリボンズにより、ネーナを家族の仇と憎むルイスを刺客として送り込まれ、レグナントによって、スローネドライ共々撃墜、戦死した。<br />ガンダムスローネの補助として紫色のハロ(HARO)を所持しているが、それはアレハンドロが仕込んだスパイメカで、リボンズに利用される物だった。
+
[[チームトリニティ]]の[[ガンダムマイスター]]の一人。[[ガンダムスローネドライ]]のパイロット。ヨハンとミハエルを「ヨハ兄(にい)、ミハ兄」と呼んでいる。刹那にキスをしたり、[[ヴェーダ]]に勝手にアクセスを行ったりと、好奇心旺盛な性格。中盤では多忙によるストレスの発散のため、ルイスとその親族の集まる結婚式場にスローネドライのGNハンドガンを発射、ルイスの左腕と家族の命を奪った。サーシェスによってヨハンとミハエルが殺され、自身も殺されるところを刹那に命を救われた。<br />その後は、王留美の元でエージェントとして働いていたが、兄達の復讐を諦めてはおらず、2ndシーズンにおいては留美の忠実な僕を演じる陰で、彼女やリボンズを利用し、時にはその思惑を潰すため、密かに匿名で機密情報を刹那たちに流したりしていた。留美が追い詰められた状況を好機と見てその反意を剥き出しにし、自分を道具扱いしてきた彼女をスローネドライで殺害する。だが、その直後に彼女の本心を見抜いていたリボンズにより、ネーナを家族の仇と憎むルイスを刺客として送り込まれ、レグナントによって、スローネドライ共々撃墜、戦死した。<br />ガンダムスローネの補助として紫色のハロ(HARO)を所持しているが、それはアレハンドロが仕込んだスパイメカで、リボンズに利用される物だった。
    
ネーナの死亡後、HAROが宇宙に浮いたままで行方不明となったが、2314年の対[[ELS]]戦終了直後にデブリの回収業者によって回収された模様。<br />ハロの内部データからは「地上で補給を受けるネーナの様子をハロが撮影した画像」が発見されており、ある技術官がその画像を故意にネットへ流出という形で公開された結果、瞬く間にネーナの画像が世界へと伝わり、その愛らしい姿を好意的に感じたファンを増加させた。<br />生前は世界から憎悪の対象とされたトリニティの一人であったが、死後に一躍ネットスターとなったのは何とも皮肉な話と言える。
 
ネーナの死亡後、HAROが宇宙に浮いたままで行方不明となったが、2314年の対[[ELS]]戦終了直後にデブリの回収業者によって回収された模様。<br />ハロの内部データからは「地上で補給を受けるネーナの様子をハロが撮影した画像」が発見されており、ある技術官がその画像を故意にネットへ流出という形で公開された結果、瞬く間にネーナの画像が世界へと伝わり、その愛らしい姿を好意的に感じたファンを増加させた。<br />生前は世界から憎悪の対象とされたトリニティの一人であったが、死後に一躍ネットスターとなったのは何とも皮肉な話と言える。
   −
なお、トリニティはイノベイドであるリボンズの細胞を調べてその一部特性(戦闘能力・[[脳量子波]]によるリンクなど)を模倣して作られた事が明かされている。イノベイドとは技術力および誕生の経緯が違うため2ndシーズンでは成長しており、脳量子波はイノベイドより劣る超兵よりも更に下位であり、その更に下に[[ルイス・ハレヴィ]]が続くと水島氏黒田氏の対談で語られている。戦闘力は戦闘型イノベイドと比べても見劣りするところがあり、作中のエースたちに対しては完全に技量負けしていた。
+
なお、トリニティはイノベイドであるリボンズの細胞を調べてその一部特性(戦闘能力・[[脳量子波]]によるリンクなど)を模倣して作られた事が明かされている。イノベイドとは技術力および誕生の経緯が違うため2ndシーズンでは成長しており、脳量子波はイノベイドより劣る超兵よりも更に下位であり、その更に下に[[ルイス・ハレヴィ]]が続くと水島氏と黒田氏の対談で語られている。戦闘力は戦闘型イノベイドと比べても見劣りするところがあり、作中のエースたちに対しては完全に技量負けしていた。
    
劇場版では[[ビリー・カタギリ]]の同僚の宇宙物理学者として、声と容姿がネーナに酷似した「[[ミーナ・カーマイン]]」という女性が登場している。理由については、過去に彼女の先祖がコーナー家を通してCBに遺伝子を提供しており、トリニティ誕生にそれが用いられた為であることが小説版で明かされている。
 
劇場版では[[ビリー・カタギリ]]の同僚の宇宙物理学者として、声と容姿がネーナに酷似した「[[ミーナ・カーマイン]]」という女性が登場している。理由については、過去に彼女の先祖がコーナー家を通してCBに遺伝子を提供しており、トリニティ誕生にそれが用いられた為であることが小説版で明かされている。
94

回編集

案内メニュー