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| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
| | タイトル = スペック | | | タイトル = スペック |
| + | | 通称 = アレックス |
| | 分類 = [[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]] | | | 分類 = [[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]] |
| | 生産形態 = 試作機 | | | 生産形態 = 試作機 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の宇宙派閥主体で開発された[[ニュータイプ]]用試作[[MS]]。 | + | [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が計画した「[[G-4計画]]」において宇宙派閥主体で開発された[[ニュータイプ]]用試作[[MS]]。 |
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| RXをもじったアレックスの愛称を持つ。また、この事から、初期の展開の名残で「ガンダムアレックス」とも呼ばれる。NT用と銘打ってはいるが、この機体が開発された段階では、連邦軍内部に正確なNTの認識が存在していなかった為、[[ジオン公国|ジオン]]の様な[[サイコミュ]]を搭載しておらず、NTに合わせた桁違いの反応速度を有した規格外のMSとしてのみ設計されている。また、これに合わせ以降標準化されていく様々な最新技術も採用された。 | | RXをもじったアレックスの愛称を持つ。また、この事から、初期の展開の名残で「ガンダムアレックス」とも呼ばれる。NT用と銘打ってはいるが、この機体が開発された段階では、連邦軍内部に正確なNTの認識が存在していなかった為、[[ジオン公国|ジオン]]の様な[[サイコミュ]]を搭載しておらず、NTに合わせた桁違いの反応速度を有した規格外のMSとしてのみ設計されている。また、これに合わせ以降標準化されていく様々な最新技術も採用された。 |
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| === 別仕様・改修機 === | | === 別仕様・改修機 === |
− | ;ガンダムNT-1プロト | + | ;[[ガンダムNT-1プロト]] |
| :オーガスタ基地がアレックスの移送後に、データ収集のために建造した同一仕様の実用試験機。[[ジム]]に準じた視認偽装が施されている。 | | :オーガスタ基地がアレックスの移送後に、データ収集のために建造した同一仕様の実用試験機。[[ジム]]に準じた視認偽装が施されている。 |
| ;[[ガンダムAN-01"トリスタン"|トリスタン]] | | ;[[ガンダムAN-01"トリスタン"|トリスタン]] |
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| === その他 === | | === その他 === |
| ;[[ガンダム4号機]] | | ;[[ガンダム4号機]] |
− | :RX-78シリーズの4号機。本機も当初は同様の設定だったが、この機体の存在により変更を余儀なくされている(後述)。 | + | :RX-78シリーズの4号機。本機も当初は同様の設定だったが、この機体の存在により変更を余儀なくされている(後述)。資料によっては[[ガンダム5号機]]も含めG-4計画の機体に位置づけられている。 |
| ;[[ガンダムGT-FOUR]] | | ;[[ガンダムGT-FOUR]] |
− | :現在は本機と同じプランにおいて空軍主体で開発されたと設定されている。 | + | :G-4計画において空軍主体で開発された可変機。 |
| ;[[陸戦型ガンダム]] | | ;[[陸戦型ガンダム]] |
| :この機体にガンダムの試験データを反映させ再設計したのが本機とする資料が存在する。 | | :この機体にガンダムの試験データを反映させ再設計したのが本機とする資料が存在する。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *元々、本機は「[[ガンダム4号機]]」として設定された機体であったが、本機以前に[[M-MSV]]でガンダム4号機が設定されていたため設定が重複してしまい、設定を変更した上でNT-1へと改訂された。機体各部にある「4」の表示や所属部隊名('''G4'''部隊)などにその頃の名残が見られる。 | + | *元々、本機は「[[ガンダム4号機]]」として設定された機体であったが、本機以前に『[[M-MSV]]』でガンダム4号機が設定されていたため設定が重複してしまい、設定を変更した上でNT-1へと改訂された。機体各部にある「4」の表示や所属部隊名('''G4'''部隊)などにその頃の名残が見られる。 |
− | *一部資料には「ガトリング砲などは試験用の装備であり、ホワイトベースへ受け渡した際に外される予定だった」という物があるが、ガトリング砲を装備していない本機として『夢のマロン社』に登場したリデザイン版ガンダムが挙げられる。可能性の話ではあるが、同機を意識して設定されたと、考えてみると面白いかもしれない。 | + | *一部資料には「ガトリング砲などは試験用の装備であり、ホワイトベースへ受け渡した際に外される予定だった」という記述があるが、ガトリング砲を装備していない本機として『夢のマロン社』に登場したリデザイン版ガンダムが挙げられる。可能性の話ではあるが、同機を意識して設定された記述、と考えてみると面白いかもしれない。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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| <!-- <references /> --> | | <!-- <references /> --> |
| <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> |
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| {{DEFAULTSORT:かんたむNT-1}} | | {{DEFAULTSORT:かんたむNT-1}} |
| [[Category:登場メカか行]] | | [[Category:登場メカか行]] |
| [[Category:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] | | [[Category:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] |
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