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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[エゥーゴ]]の旗艦として[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が建造した[[アーガマ級|アーガマ級強襲用宇宙巡洋艦]]の1番艦。名称については当初[[ブレックス・フォーラ]]は「ホワイトベースII」を希望し、本人もそう呼んでいたが、[[メラニー・ヒュー・カーバイン]]によって初期の仏教経典集(日本では「阿含経」)から「アーガマ」と命名された。 | + | [[エゥーゴ]]の旗艦として[[スウィートウォーター]]にて[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が極秘裏に建造した[[アーガマ級|アーガマ級強襲用宇宙巡洋艦]]の1番艦。名称については当初[[ブレックス・フォーラ]]は「ホワイトベースII」を希望し、本人もそう呼んでいたが、エゥーゴの出資者の1人である[[メラニー・ヒュー・カーバイン]]によって初期の仏教経典集(日本では「阿含経」)から「アーガマ」と命名された。 |
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− | 艦長は[[ヘンケン・ベッケナー]]。後に[[ブライト・ノア]]のエゥーゴ参加に伴い、キャプテンシートは彼に譲られる事になる。
| + | 初代艦長は[[ヘンケン・ベッケナー]]。後に[[ブライト・ノア]]のエゥーゴ参加に伴い、キャプテンシートは彼に譲られる事になる。 |
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| [[グリプス戦役]]の初期から激戦を潜り抜け生き残った艦であり、その後の[[第一次ネオ・ジオン抗争]]ではほぼ唯一動けるエゥーゴの戦力であった事から[[ラビアンローズ]]及び[[グラナダ]]で改修を受けた後、[[ネオ・ジオン]]の[[ダカール]]制圧を阻止する為に地球へと降下。地球での作戦を終えた後、大気圏離脱能力を持たない本艦は地上の[[カラバ]]へと譲渡され、主だったクルーは[[ネェル・アーガマ]]へと移乗した。 | | [[グリプス戦役]]の初期から激戦を潜り抜け生き残った艦であり、その後の[[第一次ネオ・ジオン抗争]]ではほぼ唯一動けるエゥーゴの戦力であった事から[[ラビアンローズ]]及び[[グラナダ]]で改修を受けた後、[[ネオ・ジオン]]の[[ダカール]]制圧を阻止する為に地球へと降下。地球での作戦を終えた後、大気圏離脱能力を持たない本艦は地上の[[カラバ]]へと譲渡され、主だったクルーは[[ネェル・アーガマ]]へと移乗した。 |
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| ;重力ブロック | | ;重力ブロック |
| :ライフモジュール(居住ブロック)をアームで伸長し、船体を中心に回転させる事で遠心力による擬似重力を発生させる。艦の居住性の向上に貢献しており、戦闘時には艦中心部に対する盾の役割も果たすが、被弾時における居住ブロックの被害が甚大であるなどの欠点を有する。 | | :ライフモジュール(居住ブロック)をアームで伸長し、船体を中心に回転させる事で遠心力による擬似重力を発生させる。艦の居住性の向上に貢献しており、戦闘時には艦中心部に対する盾の役割も果たすが、被弾時における居住ブロックの被害が甚大であるなどの欠点を有する。 |
− | ;[[バリュート]] | + | ;[[バリュート]]システム |
| :艦尾に搭載された大気圏突入用の装備。本来は木星での運用を想定した重力ブレーキとして搭載されており、[[グリプス戦役]]時も地球の大気上層でブレーキとして使用。[[第一次ネオ・ジオン抗争]]では艦にミノフスキークラフトが搭載された事で大気圏突入装備として用いられた。 | | :艦尾に搭載された大気圏突入用の装備。本来は木星での運用を想定した重力ブレーキとして搭載されており、[[グリプス戦役]]時も地球の大気上層でブレーキとして使用。[[第一次ネオ・ジオン抗争]]では艦にミノフスキークラフトが搭載された事で大気圏突入装備として用いられた。 |
− | ;監視カメラ | + | ;スカウトカメラボール |
− | :艦橋左舷に設けられている有線式の監視カメラ。[[ミノフスキー粒子]]散布下での有視界索敵に対応している。 | + | :艦橋側面のハッチに搭載されている有線式の偵察用カメラ。[[ミノフスキー粒子]]散布下での有視界索敵に対応している。 |
| ;[[ミノフスキークラフト]] | | ;[[ミノフスキークラフト]] |
| :[[ミノフスキー粒子]]の性質を応用し、大気圏内を浮遊するシステム。第一次ネオ・ジオン抗争時に搭載されたが、[[ホワイトベース]]のように単独での大気圏離脱能力は持たない。 | | :[[ミノフスキー粒子]]の性質を応用し、大気圏内を浮遊するシステム。第一次ネオ・ジオン抗争時に搭載されたが、[[ホワイトベース]]のように単独での大気圏離脱能力は持たない。 |
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| :艦左右に1門ずつ搭載されたレドームを有するレーザー発振式のメガ粒子砲。[[ペガサス級]]の物と同じく通常はシャッター内に格納され、使用時に露出する。後に改修によってハイメガ粒子砲へと換装された。 | | :艦左右に1門ずつ搭載されたレドームを有するレーザー発振式のメガ粒子砲。[[ペガサス級]]の物と同じく通常はシャッター内に格納され、使用時に露出する。後に改修によってハイメガ粒子砲へと換装された。 |
| ;ミサイル・ランチャー | | ;ミサイル・ランチャー |
− | :ブリッジ後部に搭載されたミサイル発射管。 | + | :ブリッジ後部に搭載されたミサイル発射管。これ以外にも地対ミサイルを船体下部付近(詳しい搭載箇所は不明)から発射可能。 |
| ;ハイメガ粒子砲 | | ;ハイメガ粒子砲 |
| :メガ粒子砲から換装される形で搭載された新型メガ粒子砲。[[コロニーレーザー]]級の25%に及ぶ出力を有し、その威力は廃棄された[[スペースコロニー]]の残骸を一撃で破壊できる程である。 | | :メガ粒子砲から換装される形で搭載された新型メガ粒子砲。[[コロニーレーザー]]級の25%に及ぶ出力を有し、その威力は廃棄された[[スペースコロニー]]の残骸を一撃で破壊できる程である。 |
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| :初代艦長。ブライトの艦長就任と共に下船し、以降は[[ラーディッシュ]]の指揮を執る。 | | :初代艦長。ブライトの艦長就任と共に下船し、以降は[[ラーディッシュ]]の指揮を執る。 |
| ;[[ブライト・ノア]] | | ;[[ブライト・ノア]] |
− | :2代目艦長。グリプス戦役、第一次ネオ・ジオン抗争で艦の指揮を執った。 | + | :2代目艦長。当初[[テンプテーション]]の艦長を務めていたがアーガマにより救出され、そのままアーガマの2代目艦長となる。グリプス戦役、第一次ネオ・ジオン抗争で艦の指揮を執った。 |
| ;[[ブレックス・フォーラ]] | | ;[[ブレックス・フォーラ]] |
| :エゥーゴの指導者。指揮官として乗艦。 | | :エゥーゴの指導者。指揮官として乗艦。 |