差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
271 バイト除去 、 2024年5月23日 (木)
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
== アコード(Acord) ==
 
== アコード(Acord) ==
[[コーディネイター]]の次なる進化人類であり、[[ギルバート・デュランダル]]が提唱した[[デスティニー・プラン]]を管理し、人類を導くものとして生み出された。
+
[[アウラ・マハ・ハイバル]]が[[メンデル]]で研究していた[[コーディネイター]]の上位種。[[ギルバート・デュランダル]]が提唱した[[デスティニー・プラン]]を管理し、人類を導くものとして生み出され、共同研究社としてデュランダルや[[ラクス・クライン]]の母親が携わっている<ref>そのためラクスもアコードの一人であるが、出生間もなくプラントに連れ出されている。</ref>。
   −
[[ファウンデーション王国]]女王[[アウラ・マハ・ハイバル]]がかつて[[メンデル]]で開発に関わり、デュランダルや[[ラクス・クライン]]の母親も共同で研究していた<ref>そのためラクスもアコードの一人である。</ref>。
+
[[ファウンデーション王国]]の女王親衛隊[[ブラックナイトスコード]]のメンバーは全員がアコードであり<ref>アコード該当者で明確に血の繋がりがあるのは[[イングリット・トラドール]]と[[リデラード・トラドール]]のみだが、小説版ではアコードは全員が兄弟姉妹として育てられたため、あまり意味はないとのこと。またアコードたちにもそういった認識はない。</ref>、コーディネイターと比較して高い運動能力と演算能力、判断力を有する。また、特筆した能力として精神感応能力を有し、それを使い心を読む事が出来る他、人間の精神にまで影響を及ぼし、心を操る事も可能としている。
 
  −
全員がファウンデーション王国の女王親衛隊[[ブラックナイトスコード]]のメンバーであり<ref>アコード該当者で明確に血の繋がりがあるのは[[イングリット・トラドール]]と[[リデラード・トラドール]]のみだが、小説版ではアコードは全員が兄弟姉妹であるためあまり意味はないとのこと。またアコードたちにもそういった認識はない。</ref>、精神感応能力(テレパシーや読心)など人間を超越したかのような能力を持ち、この能力を使い互いの精神を読みあうことで言葉を使わなくともコミュニケーションを取る事が出来る他、相手の心に干渉して精神汚染を引き起こし、暴走状態に陥れることが出来る。
  −
 
  −
次世代として、それまでのコーディネイターを上回る高い能力を持つが、「自分たちが成功するのは当然」という自惚れに陥っている者が一部を除いて多く、他者を見下す傾向にあり人間が経験するであろう失敗や挫折といった負の感情を経験しておらず想定外のことや相手のトラウマや心の闇に触れるとパニックに陥ってしまう。
  −
 
  −
また思考を完全にクリアにする[[SEED]]とは相性が悪く、SEEDを発現されると思考が読めなくなってしまうことがある。さらに読心能力もあくまで何をするかレベルの思考が読めるだけで心の奥底に隠した心理までは読むことが出来ない。
      +
一方、アウラの作った小さな世界しか知らずに生きてきたのと、デスティニー・プランを遂行するという目的から与えられた役割に固執している部分があり、精神感応についてもアコード同士がシンクロしている状態で誰かの死を感じ取った場合、それを直接体験する事になるなど、決して万能の存在という訳ではない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]
:初登場作品。本作の敵勢力としてとして[[キラ・ヤマト]]たちの前に立ちはだかり、一度は[[コンパス]]を降しているが、良くも悪くも温室育ちだった事が仇となり、敗退してある。なお、アウラとは薬品で幼児化した時から一緒にいるらしく、幼少期の彼らが一緒に写っている写真がある。
+
:初登場作品。[[ファウンデーション王国]]の上層部とブラックナイトスコードのメンバーが該当し、[[キラ・ヤマト]]たち[[コンパス]]の前に立ちはだかり、一度はこれを降しているが、良くも悪くも温室育ちだった事が仇となり、敗退してある。なお、アウラとは薬品で幼児化した時から一緒にいるらしく、幼少期の彼らが一緒に写っている写真がある。
    
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==
6,060

回編集

案内メニュー