7,593
回編集
差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
ページの作成:「{{作品概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用。 --> | 外国語表記 = <!-- 公式名を優先とします。 --> | 原作 = | 著者 = 今川泰…」
{{作品概要
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用。 -->
| 外国語表記 = <!-- 公式名を優先とします。 -->
| 原作 =
| 著者 = 今川泰宏
| 作画 =
| 挿絵 =
| 監督 =
| シリーズ構成 =
| 脚本 =
| キャラクターデザイン =
| メカニックデザイン =
| 音楽 =
| 制作 =
| 放送局 =
| 配給元 =
| 発売元 =
| 掲載誌 =
| 出版社 =
| レーベル =
| 配信元 =
| 放送期間 =
| 公開日 = 2024年10月4日～
| 発売日 =
| 発表期間 =
| 話数 = 全6話
| 巻数 =
| 次作 =
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
== 概要 ==
『[[機動武闘伝Gガンダム]]』放送30周年の2024年に総監督の今川泰宏氏により書き下ろされたストーリーテキスト。第一部の『[[機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕]]』に続いて公開された第二部であり、時系列では本編第11話と第12話の間が舞台となっている。
本作では今まで語られなかった[[シュバルツ・ブルーダー]]誕生の経緯や[[デビルガンダム]]事件が発生するまでの[[ライゾウ・カッシュ]]や[[ミカムラ博士]]などの動向が語られている。ただ、第一部『天地天愕』と同様、TV本編の描写と矛盾する箇所<ref>キョウジのアンドロイドが誕生したタイミングの違い、キョウジのアンドロイドと本物のシュバルツがすり替わる工程の違い、第12回大会における決勝大会の有無など。</ref>が多数存在しており、整合性が取れていないという点は予め留意する必要がある。
== ストーリー ==
第13回[[ガンダムファイト]]で予選大会「サバイバル・イレブン」が繰り広げられる中、デビルガンダムの行方を追うドモンとレインは廃墟と化した古都キョウトに辿り着く。そこで彼らが目の当たりにしたのは2度にわたる激戦によって出来た生々しい戦場の痕だった。
それより数刻前……
荒廃したキョウトを舞台にネオドイツ軍と衝突していたシュバルツ・ブルーダーは突如として現れたデビルガンダムとマスター・アジアにその命を狙われる。隠形の術でその場を切り抜けたシュバルツは残骸の中から、ある1人の男を見つけ助け出す。この2人の男の出会いは果たして何をもたらすのか……。
== 登場人物 ==
;[[シュバルツ・ブルーダー (真)]]
:第13回ガンダムファイトにおけるネオドイツ代表ガンダムファイター。キョウジのアンドロイドと入れ替わる前の本物のシュバルツであり、サバイバル・イレブン中にある一件からネオドイツ軍と対立。その最中にデビルガンダムとマスター・アジアに襲われるが、戦いの後、キョウジのコピーを発見する事となる。
;[[キョウジ・カッシュ]]
:父ライゾウと共にアルティメットガンダムの開発に関わっていた長男。ウルベの陰謀に巻き込まれ、アルティメットガンダムと共に地球へと逃れるも、デビルガンダムと化した乗機に生体ユニットとして取り込まれてしまう。その際、自身のコピー体が生成され、シュバルツによって救出される事になる。
;[[ドモン・カッシュ]] / [[レイン・ミカムラ]]
:『Gガン』本編の主人公とヒロイン。本作ではネオトルコからデビルガンダムを追ってキョウトまで辿り着き、そこで補給を受ける事になる。
;カッシュ博士 ([[ライゾウ・カッシュ]])
:キョウジとドモンの父。本作ではアルティメットガンダムを開発するまでの過程が描かれており、その途中でマスター・アジアとの対面も果たしている。
;[[ミカムラ博士]] / [[ウルベ・イシカワ]]
:ドモン達の動向を見守るネオジャパンのクルー。本作ではデビルガンダム事件に至るまでの経緯が第12回大会の段階から語られている。
;[[マスター・アジア]]
:ドモンの師匠である流派東方不敗の使い手。デビルガンダムを目の当たりにしたシュバルツを葬ろうと襲い掛かる。本作ではデビルガンダムの存在と能力を知る切っ掛けとなったライゾウとの出会いが描かれた<ref>ただ、本作以前にも『Gガンダム』レーザーディスク Vol.6付属の今川監督のロングインタビュー（第6回）において「それは聞いちゃいけないお約束」と断りを入れつつ本作とは異なる形の経緯が2通り語られている。</ref>。
;リミテックス
:第12回大会におけるネオスウェーデン代表ファイター。ウルベとタッグを組んでマスター・アジアに挑むも敗れ去った。
;[[ストーカー]]
:『Gガン』本編の語り部役。本作においては部分的に語り部を担当する。
== 登場メカ ==
;[[ガンダムシュピーゲル]] (初期装備)
:本物のシュバルツが搭乗していた際のガンダムシュピーゲル。ステルスコートになる軍服シールドや棺桶型の武器庫を携えている。
;[[ライジングガンダム]] (プロトタイプ)
:ネオジャパンで第13回大会用に開発されたガンダムの1つ。シャイニングガンダムに先駆けて、感情エネルギーシステムが搭載されている。
;[[シャイニングガンダム]]
:ドモンの愛機であるモビルファイター。本作ではタスキスラスターといった装備を駆使してDGガンダム達に立ち向かう。
;ウルベガンダム
:第12回大会でウルベが搭乗したガンダム。
;[[ノーベルガンダム]]・ルンド
:第12回大会でリミテックスが搭乗したガンダム。
;アルティメットガンダム ([[デビルガンダム]])
:ライゾウ達が開発したアルティメット三大理論を有するガンダム。地球への降下時のショックでデビルガンダムへと変貌してしまった。本作では『Gガン』本編に登場した第一形態よりも前の開発当初の形態が登場している。
;[[クーロンガンダム]]
:第12回大会から引き続き使われているマスター・アジアの愛機。
;ビスマルク
:ネオドイツ軍のホバー走行で移動する大戦艦。対戦車砲で武装しており、内部にはサポートガンダム兵を多数収容している。シュピーゲルとの戦闘中、突如現れたデビルガンダムによって撃沈された。
;DGガンダム
:第12回大会でマスター・アジアによって葬られた後、DG細胞によって残骸から蘇った各国のガンダム。キョウトを離れたデビルガンダムがシャイニングガンダムなどに対する刺客として放った。
== 用語 ==
;キョウト
:本作の舞台である京都そのもの。未来世紀以前の活気さははるか昔に失われており、現在は荒廃した街並みが残されているのみ。第12回大会では決戦の地となった。オトワの滝の裏にはネオジャパン軍の補給庫が隠されている。
== 各話リスト ==
{| class="wikitable"
|-
! 話数 !! 公開日 !! 備考
|-
| 第1話 || 2024年10月4日 ||
|-
| 第2話 || 2024年10月11日 ||
|-
| 第3話 || 2024年10月18日 ||
|-
| 第4話 || 2024年10月25日 ||
|-
| 第5話 || 2024年11月1日 ||
|-
| 第6話 || 2024年11月8日 ||
|}
== 関連作品 ==
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
:本編。時系列は第11話と第12話の間となっている。
;[[機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕]]
:本作の前に公開された第一部。
;機動武闘学園！！アレンビー・ファイト！
:「機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box」第壱巻に封入されている、今川泰宏総監督による書き下ろし企画書。リミテックス及びノーベルガンダム・ルンドについては同書からの出典となっている。
<!-- == 余談 == -->
<!-- *説明 -->
== 商品情報 ==
<!-- === Blu-ray === -->
<!-- === DVD === -->
<!-- === 書籍 === -->
<!-- === 楽曲関連 === -->
<!-- === その他 === -->
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
== 資料リンク ==
*[https://g-gundam.net/sidestories/ 『機動武闘伝Gガンダム』 30周年記念外伝]
== リンク ==
*[[シリーズ一覧]]
== 脚注 ==
<references />
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
{{DEFAULTSORT:きとうふとうてんGかんたむかいてん えいゆうへんせい}}<!-- 作品タイトルの読みをひらがなで記載すること。濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
[[Category:シリーズ一覧]]
[[Category:機動武闘伝Gガンダム外伝 英雄変生|*きとうふとうてんGかんたむかいてん えいゆうへんせい]]
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用。 -->
| 外国語表記 = <!-- 公式名を優先とします。 -->
| 原作 =
| 著者 = 今川泰宏
| 作画 =
| 挿絵 =
| 監督 =
| シリーズ構成 =
| 脚本 =
| キャラクターデザイン =
| メカニックデザイン =
| 音楽 =
| 制作 =
| 放送局 =
| 配給元 =
| 発売元 =
| 掲載誌 =
| 出版社 =
| レーベル =
| 配信元 =
| 放送期間 =
| 公開日 = 2024年10月4日～
| 発売日 =
| 発表期間 =
| 話数 = 全6話
| 巻数 =
| 次作 =
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
== 概要 ==
『[[機動武闘伝Gガンダム]]』放送30周年の2024年に総監督の今川泰宏氏により書き下ろされたストーリーテキスト。第一部の『[[機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕]]』に続いて公開された第二部であり、時系列では本編第11話と第12話の間が舞台となっている。
本作では今まで語られなかった[[シュバルツ・ブルーダー]]誕生の経緯や[[デビルガンダム]]事件が発生するまでの[[ライゾウ・カッシュ]]や[[ミカムラ博士]]などの動向が語られている。ただ、第一部『天地天愕』と同様、TV本編の描写と矛盾する箇所<ref>キョウジのアンドロイドが誕生したタイミングの違い、キョウジのアンドロイドと本物のシュバルツがすり替わる工程の違い、第12回大会における決勝大会の有無など。</ref>が多数存在しており、整合性が取れていないという点は予め留意する必要がある。
== ストーリー ==
第13回[[ガンダムファイト]]で予選大会「サバイバル・イレブン」が繰り広げられる中、デビルガンダムの行方を追うドモンとレインは廃墟と化した古都キョウトに辿り着く。そこで彼らが目の当たりにしたのは2度にわたる激戦によって出来た生々しい戦場の痕だった。
それより数刻前……
荒廃したキョウトを舞台にネオドイツ軍と衝突していたシュバルツ・ブルーダーは突如として現れたデビルガンダムとマスター・アジアにその命を狙われる。隠形の術でその場を切り抜けたシュバルツは残骸の中から、ある1人の男を見つけ助け出す。この2人の男の出会いは果たして何をもたらすのか……。
== 登場人物 ==
;[[シュバルツ・ブルーダー (真)]]
:第13回ガンダムファイトにおけるネオドイツ代表ガンダムファイター。キョウジのアンドロイドと入れ替わる前の本物のシュバルツであり、サバイバル・イレブン中にある一件からネオドイツ軍と対立。その最中にデビルガンダムとマスター・アジアに襲われるが、戦いの後、キョウジのコピーを発見する事となる。
;[[キョウジ・カッシュ]]
:父ライゾウと共にアルティメットガンダムの開発に関わっていた長男。ウルベの陰謀に巻き込まれ、アルティメットガンダムと共に地球へと逃れるも、デビルガンダムと化した乗機に生体ユニットとして取り込まれてしまう。その際、自身のコピー体が生成され、シュバルツによって救出される事になる。
;[[ドモン・カッシュ]] / [[レイン・ミカムラ]]
:『Gガン』本編の主人公とヒロイン。本作ではネオトルコからデビルガンダムを追ってキョウトまで辿り着き、そこで補給を受ける事になる。
;カッシュ博士 ([[ライゾウ・カッシュ]])
:キョウジとドモンの父。本作ではアルティメットガンダムを開発するまでの過程が描かれており、その途中でマスター・アジアとの対面も果たしている。
;[[ミカムラ博士]] / [[ウルベ・イシカワ]]
:ドモン達の動向を見守るネオジャパンのクルー。本作ではデビルガンダム事件に至るまでの経緯が第12回大会の段階から語られている。
;[[マスター・アジア]]
:ドモンの師匠である流派東方不敗の使い手。デビルガンダムを目の当たりにしたシュバルツを葬ろうと襲い掛かる。本作ではデビルガンダムの存在と能力を知る切っ掛けとなったライゾウとの出会いが描かれた<ref>ただ、本作以前にも『Gガンダム』レーザーディスク Vol.6付属の今川監督のロングインタビュー（第6回）において「それは聞いちゃいけないお約束」と断りを入れつつ本作とは異なる形の経緯が2通り語られている。</ref>。
;リミテックス
:第12回大会におけるネオスウェーデン代表ファイター。ウルベとタッグを組んでマスター・アジアに挑むも敗れ去った。
;[[ストーカー]]
:『Gガン』本編の語り部役。本作においては部分的に語り部を担当する。
== 登場メカ ==
;[[ガンダムシュピーゲル]] (初期装備)
:本物のシュバルツが搭乗していた際のガンダムシュピーゲル。ステルスコートになる軍服シールドや棺桶型の武器庫を携えている。
;[[ライジングガンダム]] (プロトタイプ)
:ネオジャパンで第13回大会用に開発されたガンダムの1つ。シャイニングガンダムに先駆けて、感情エネルギーシステムが搭載されている。
;[[シャイニングガンダム]]
:ドモンの愛機であるモビルファイター。本作ではタスキスラスターといった装備を駆使してDGガンダム達に立ち向かう。
;ウルベガンダム
:第12回大会でウルベが搭乗したガンダム。
;[[ノーベルガンダム]]・ルンド
:第12回大会でリミテックスが搭乗したガンダム。
;アルティメットガンダム ([[デビルガンダム]])
:ライゾウ達が開発したアルティメット三大理論を有するガンダム。地球への降下時のショックでデビルガンダムへと変貌してしまった。本作では『Gガン』本編に登場した第一形態よりも前の開発当初の形態が登場している。
;[[クーロンガンダム]]
:第12回大会から引き続き使われているマスター・アジアの愛機。
;ビスマルク
:ネオドイツ軍のホバー走行で移動する大戦艦。対戦車砲で武装しており、内部にはサポートガンダム兵を多数収容している。シュピーゲルとの戦闘中、突如現れたデビルガンダムによって撃沈された。
;DGガンダム
:第12回大会でマスター・アジアによって葬られた後、DG細胞によって残骸から蘇った各国のガンダム。キョウトを離れたデビルガンダムがシャイニングガンダムなどに対する刺客として放った。
== 用語 ==
;キョウト
:本作の舞台である京都そのもの。未来世紀以前の活気さははるか昔に失われており、現在は荒廃した街並みが残されているのみ。第12回大会では決戦の地となった。オトワの滝の裏にはネオジャパン軍の補給庫が隠されている。
== 各話リスト ==
{| class="wikitable"
|-
! 話数 !! 公開日 !! 備考
|-
| 第1話 || 2024年10月4日 ||
|-
| 第2話 || 2024年10月11日 ||
|-
| 第3話 || 2024年10月18日 ||
|-
| 第4話 || 2024年10月25日 ||
|-
| 第5話 || 2024年11月1日 ||
|-
| 第6話 || 2024年11月8日 ||
|}
== 関連作品 ==
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
:本編。時系列は第11話と第12話の間となっている。
;[[機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕]]
:本作の前に公開された第一部。
;機動武闘学園！！アレンビー・ファイト！
:「機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box」第壱巻に封入されている、今川泰宏総監督による書き下ろし企画書。リミテックス及びノーベルガンダム・ルンドについては同書からの出典となっている。
<!-- == 余談 == -->
<!-- *説明 -->
== 商品情報 ==
<!-- === Blu-ray === -->
<!-- === DVD === -->
<!-- === 書籍 === -->
<!-- === 楽曲関連 === -->
<!-- === その他 === -->
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
== 資料リンク ==
*[https://g-gundam.net/sidestories/ 『機動武闘伝Gガンダム』 30周年記念外伝]
== リンク ==
*[[シリーズ一覧]]
== 脚注 ==
<references />
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
{{DEFAULTSORT:きとうふとうてんGかんたむかいてん えいゆうへんせい}}<!-- 作品タイトルの読みをひらがなで記載すること。濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
[[Category:シリーズ一覧]]
[[Category:機動武闘伝Gガンダム外伝 英雄変生|*きとうふとうてんGかんたむかいてん えいゆうへんせい]]
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->