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− | == アスラン・ザラ(Athrun Zala) == | + | {{登場人物概要 |
− | *登場作品:[[機動戦士ガンダムSEED]]、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] | + | | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> |
− | *声優:石田彰 | + | | 外国語表記 = Athrun Zala |
− | <!-- *生年月日: --> | + | | 登場作品 = |
− | *年齢:16歳(SEED)⇒18歳(SEED DESTINY)
| + | *[[機動戦士ガンダムSEED]] |
− | <!-- *身長:---cm -->
| + | *[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] |
− | <!-- *体重:---kg -->
| + | *[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]] |
− | <!-- *血液型: --> | + | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> |
− | *所属:[[ザフト軍]]⇒[[三隻同盟]]⇒[[オーブ連合首長国]]⇒[[ザフト軍]]⇒[[オーブ軍]]
| + | | 声優 = 石田彰 |
− | *階級:赤服(ザフト軍)、一佐(オーブ軍)
| + | | デザイナー = 平井久司 |
− | *役職・称号など:[[クルーゼ隊]]隊員⇒[[ザラ隊]]隊長⇒[[FAITH|特務隊]](FAITH)、[[MSパイロット]]
| + | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> |
− | *主な搭乗機:[[イージスガンダム]]⇒[[ジャスティスガンダム]]⇒[[セイバーガンダム]]⇒[[インフィニットジャスティスガンダム]]
| |
− | *キャラクターデザイン:平井久司
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− | プラント国防委員長(後の最高評議会議長)[[パトリック・ザラ]]の息子で、ザフトの軍人。
| + | {{登場人物概要 |
| + | | タイトル = プロフィール |
| + | | 偽名 = アレックス・ディノ |
| + | | 種族 = 人間 ([[コーディネイター]]) |
| + | | 性別 = 男 |
| + | | 生年月日 = [[C.E.]]55年10月29日 |
| + | | 年齢 = 16歳 (SEED) ⇒ 18歳 (DESTINY) |
| + | | 没年月日 = |
| + | | 出身 = [[プラント]]「ディセンベル市」 |
| + | | 身長 = 170cm (SEED) ⇒ 174cm (DESTINY) |
| + | | 体重 = 63kg (SEED) ⇒ 60kg (DESTINY) |
| + | | 髪色 = 藍色 |
| + | | 瞳の色 = エメラルドグリーン |
| + | | 血液型 = O型 |
| + | | 趣味 = 電子工作 |
| + | | 好きな食べ物 = ロールキャベツ / 桃 |
| + | | 職業 = |
| + | *MSパイロット |
| + | *ボディガード (アレックス時) |
| + | | 所属 = |
| + | | 所属組織 = [[ザフト軍]] ⇒ [[三隻同盟]] ⇒ [[オーブ連合首長国]] ⇒ [[ザフト軍]] ⇒ [[オーブ軍]] |
| + | | 所属部隊 = [[クルーゼ隊]] ⇒ [[FAITH]] ⇒ [[ミネルバ隊]] (ザフト軍) |
| + | | 称号 = |
| + | | 階級 = |
| + | *赤服 (ザフト軍) |
| + | *一佐 (オーブ軍) |
| + | | 主な搭乗機 = |
| + | *[[イージスガンダム]] |
| + | *[[ジャスティスガンダム]] |
| + | *[[セイバーガンダム]] |
| + | *[[インフィニットジャスティスガンダム]] |
| + | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> |
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− | [[地球連合軍]]が農業プラント・[[ユニウスセブン]]を核攻撃した「[[血のバレンタイン]]」で母親を亡くした為、ザフト軍に志願した。クルーゼ隊に所属し、へリオポリスでのガンダム強奪作戦に仲間たちと共に参加し、連合軍の開発した4機のガンダムを奪取した。本人は[[イージスガンダム]]に乗る。キラの友人で幼馴染であるが戦場で幾度も刃を交える事となる。キラと敵対する立場に苦悩していたが、不可抗力とはいえ次々に仲間を失い、[[ニコル・アマルフィ]]を失ったことで「自分の優柔不断さが犠牲を生んだ」とキラを倒すことを決意。イージスガンダムを自爆させてまで[[ストライクガンダム]]とキラを撃破した。本人も一歩間違えば命を落とすような無茶な方法だったが、キラを討つにはそこまでの悲壮な覚悟が必要だった。 | + | == 概要 == |
− | 無敵を誇ったストライクを撃破したものの戦火は一向に収まらず、それどころか拡大の一途をたどっていく姿を目の当たりにして戦争に疑問を持ち、「ナチュラルの駆逐」「地球そのものの破壊」すらも目的とした父・パトリックと決別し、ジャスティスに乗ってキラ達と一緒に戦争終結の為に戦う事を選んだ。
| + | [[プラント]]国防委員長(後の最高評議会議長)[[パトリック・ザラ]]の息子で、[[ザフト軍|ザフト]]の軍人。 |
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− | 2年後、オーブ首長国連邦でカガリのボディーガードを勤めていたが、プラント代表[[ギルバート・デュランダル]]の説得により再びザフトに。ミネルバの作戦士官として迎えられたが、オーブやキラを敵視するシンとは常に衝突。やがてデュランダルの行動に疑問を感じるとザフトを離反。シンに手痛いダメージを受けて暫く戦線を離脱する。そして再びキラやカガリ、ラクスの元に帰ってくる。『DESTINY』では悩める一人の男として、またシンを導く『人生の先輩』という存在として描かれている。当初こそは先輩としてシンの事を気を遣ったり気性の荒く不器用なシンの事を理解して上手くその気にさせてコントロールをする場面も見られたが、キラがフリーダムで戦闘に介入してからは自分の事で精一杯でシンの事を気遣う余裕はなくなって行く。漫画版・小説版では、かつて母を失い、その悲しみを憎悪に変えて戦い続け、さらにミゲルを、ニコルを失い、最後にはキラを倒すために自爆までした自分自身をシンに投影しており、何度もその戦い方を止めさせようとした。TV版では前作の放映から時間が経ちすぎていることと、そうした描写があまりなかったため、単にシンとアスランの仲が険悪なだけになってしまっている。
| + | [[地球連合軍]]が農業プラント・[[ユニウスセブン]]を核攻撃した「[[血のバレンタイン]]」で母親を亡くした為、ザフト軍に志願した。[[クルーゼ隊]]に所属し、[[ヘリオポリス]]でのガンダム強奪作戦に仲間たちと共に参加し、連合軍の開発した4機のガンダムを奪取した。本人は[[イージスガンダム]]に乗る。[[キラ・ヤマト|キラ]]の友人で幼馴染であるが戦場で幾度も刃を交える事となる。キラと敵対する立場に苦悩していたが、不可抗力とはいえ次々に仲間を失い、[[ニコル・アマルフィ]]を失ったことで「自分の優柔不断さが犠牲を生んだ」とキラを倒すことを決意。イージスガンダムを自爆させてまで[[ストライクガンダム]]とキラを撃破した。本人も一歩間違えば命を落とすような無茶な方法だったが、キラを討つにはそこまでの悲壮な覚悟が必要だった。 |
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− | もう1人の主人公という位置づけだが、キラに出番とおいしいとこを持ってかれているが[[モビルスーツ]]操縦の技量の高さは意外にきちんと描写されており、SEED時代では宙間戦闘でシャニ、オルガ、クロトの搭乗する後期GATシリーズ3機と互角以上の立ち回り、『SEED DESTINY』では[[SEED]]を覚醒させたシンともSEED覚醒なしの状態でいい勝負をしている。また、生身でも高い戦闘能力があり、銃器、ナイフ、護身術を駆使して多人数でも相手にできる。
| + | 無敵を誇ったストライクを撃破したものの戦火は一向に収まらず、それどころか拡大の一途をたどっていく姿や[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]との出会いを経て戦争に疑問を持ち、「[[ナチュラル]]の駆逐」「地球そのものの破壊」すらも目的とした父・パトリックと決別し、[[ジャスティスガンダム]]に乗ってキラ達と一緒に戦争終結の為に戦う事を選んだ。 |
− | 優れた技量を持った軍人ではあるが、一方でその能力を「こんなことばかり得意でもしょうがない」と自己否定のような発言も見受けられる。これは軍人としての使命を理解しながらも、戦いを嫌う彼本来の性質によるもの。実際はとても優しく、機械いじりが趣味の普通の青年なのである。
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− | また、パーソナルカラーではないがキラのライバル的なポジションからか赤い機体に乗る事が多い。
| + | 2年後、オーブ首長国連邦でカガリのボディーガードを勤めていたが、プラント代表[[ギルバート・デュランダル]]の説得により再びザフトに。[[ミネルバ]]の作戦士官として迎えられたが、オーブやキラを敵視する[[シン・アスカ|シン]]とは常に衝突。やがてデュランダルの行動に疑問を感じるとザフトを離反。シンに手痛いダメージを受けて暫く戦線を離脱する。そして再びキラやカガリ、[[ラクス・クライン|ラクス]]の元に帰ってくる。『DESTINY』では悩める一人の男として、またシンを導く『人生の先輩』という存在として描かれている。当初こそは先輩としてシンの事を気を遣ったり気性の荒く不器用なシンの事を理解して上手くその気にさせてコントロールをする場面も見られたが、キラが[[フリーダムガンダム]]で戦闘に介入してからは自分の事で精一杯でシンの事を気遣う余裕はなくなって行く。漫画版・小説版では、かつて母を失い、その悲しみを憎悪に変えて戦い続け、さらにミゲルを、ニコルを失い、最後にはキラを倒すために自爆までした自分自身をシンに投影しており、何度もその戦い方を止めさせようとした。とはいえTV版では前作の放映から時間が経ちすぎていることと、そうした描写があまりなかったため、単にシンとアスランの仲が険悪なだけになってしまっている。 |
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− | 上記にもあるように、'''所属陣営をコロコロ変えたことで有名'''で、その多さはガンダムシリーズでも類を見ない。アスランなりに自分の正義を模索していたのではあるが、敵味方関係なく所属陣営を転々とするという行為自体「信用できない人間」「信念のない人間」と判断されても仕方ないものであり、しかも最終的にはどちらでもない陣営につくという体たらくであった。担当した声優の石田彰氏も「あんなやり方でうまくいくはずがない」と発言している。 | + | もう1人の主人公という位置づけで、[[モビルスーツ]]操縦の技量の高さは極めて高く描写されており。SEED時代では宙間戦闘でシャニ、オルガ、クロトの搭乗する後期GATシリーズ3機と互角以上に立ち回り、『SEED DESTINY』ではキラの影響か不殺的な立ち回りが目立つようになるものの、確実に戦果を挙げていた。[[SEED]]を覚醒させたシンともSEED覚醒なしの状態で互角の勝負を繰り広げ最終決戦でもシンとルナを無傷で一蹴した(ただしシンの精神状態が明らかに正常ではなかったため実際の実力にどれほど隔たりがあるかは不明)。また、生身でも高い戦闘能力があり、銃器、ナイフ、護身術を駆使して多人数でも相手にできる。 |
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| + | 優れた戦闘技能を持った軍人ではあるが、一方でその能力を「こんなことばかり得意でもしょうがない」と自己否定のような発言も見受けられる。これは軍人としての使命を理解しながらも、戦いを嫌う彼本来の性質によるもの。実際はとても優しく、機械いじりが趣味の普通の青年なのである。 |
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| + | また、パーソナルカラーではないがキラのライバル的なポジションからと近接戦闘型の機体に乗る機会が多い(インパルスの例が顕著だが、近接戦闘型の機体は装甲強度を高めるために赤のPS装甲に設定することが多い)ことから赤い機体に乗る事が多い。 |
| + | |
| + | 上記にもあるように、'''所属陣営をコロコロ変えたことで有名'''で、その多さはガンダムシリーズでも類を見ない。アスランなりに自分の正義を模索していたのではあるが、敵味方関係なく所属陣営を転々とするという行為自体「信用できない人間」「信念のない人間」と判断されても仕方ない。担当した声優の石田彰氏も「あんなやり方でうまくいくはずがない」と発言している。なお、あくまでもプラント↔オーブでの反復横跳びであり、プラントと明確に敵対したことはない。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :[[キラ・ヤマト]]と対比となる一人の主人公。序盤は敵として苦悩しながらも戦い、自分自身の感情と立場の間で苦悩する。終盤は混迷を極める戦場で自分自身の正しいと思った選択肢を選び、キラとともに戦った。 | | :[[キラ・ヤマト]]と対比となる一人の主人公。序盤は敵として苦悩しながらも戦い、自分自身の感情と立場の間で苦悩する。終盤は混迷を極める戦場で自分自身の正しいと思った選択肢を選び、キラとともに戦った。 |
| ;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] | | ;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] |
− | :三人の主人公の一人。序盤はバレバレな謎の男アレックス・ディノとしてカガリ・ユラ・アスハのボディガードとして一歩引いた位置で新しい世界を見つめていた。しかしいまだ収まらない地球連合とプラントの対立から早々にアスラン・ザラとしてザフトに復隊。再び戦場へと赴くこととなった。しかしなかなか戦いへの決断、すなわち人命を奪うことへの結論が出せず、優柔不断であったため徐々にザフト軍での立場が悪化。[[ギルバート・デュランダル]]議長の推挙もあったものの、最終的には[[ディスティニープラン]]を危険視してザフトから離脱。[[シン・アスカ]]の猛追によって一時戦線を離脱。後に[[インフィニットジャスティスガンダム]]を受領し、キラとともに戦場を駆け抜けた。 | + | :三人の主人公の一人。序盤はバレバレな謎の男アレックス・ディノとしてカガリ・ユラ・アスハのボディガードとして一歩引いた位置に立ち、その立場に苦悩しつつも沈黙を保っていた。しかしいまだ収まらない地球連合とプラントの対立の際にはプラントに渡りデュランダルの言葉を受けてアスラン・ザラとしてザフトに復隊。再び戦場へと赴くこととなった。ザフトの新型機であるセイバーガンダムを受領し、フェイスとしてミネルバに乗艦する事となる。当初はフェイスとしてミネルバのMS隊をまとめる隊長として隊のエースパイロットとして頭角を現していたシンを上手くその気にさせたり、自身もシンをフォローしながら戦果を挙げて活躍をしていたが、オーブの出兵とアークエンジェルの介入、キラと邂逅を経て戦う事に迷いが生じる。フリーダム撃墜後から徐々にザフト軍での立場が悪化して行き、[[ギルバート・デュランダル]]議長の推挙でレジェンドガンダムを与えられるが、最終的にはデュランダルが自分を既に見限っていたを知りザフトから離脱。この時成り行きで[[メイリン・ホーク|メイリン]]と共に追われる身となってしまったが、[[シン・アスカ]]の猛追によって乗り込んだ[[グフイグナイテッド]]諸共撃墜された。その後は、キサカに助けられて深手を負いながらもアークエンジェルと合流する。オーブ戦時には届けられた[[インフィニットジャスティスガンダム]]を前にデュランダルにパイロットとしてしか見られず、それ以外の物を必要とされていなかった事からパイロットとして戦う事に難色を示していたが、ラクスの言葉とキラの想いを知り戦場に戻り、以降はインフィニットジャスティスでキラとともに戦場を駆け抜けた。 |
| + | ;[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]] |
| + | : |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| + | === 家族・親友 === |
| ;[[パトリック・ザラ]] | | ;[[パトリック・ザラ]] |
| :父親。袂を分かった後は最期まで彼とアスランは親子として分かり合うことはなかった。 | | :父親。袂を分かった後は最期まで彼とアスランは親子として分かり合うことはなかった。 |
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| ;[[カガリ・ユラ・アスハ]] | | ;[[カガリ・ユラ・アスハ]] |
| :無人島に遭難した際に出会う。後に恋人関係になり、オーブに移ってからも常に傍にいた。 | | :無人島に遭難した際に出会う。後に恋人関係になり、オーブに移ってからも常に傍にいた。 |
| + | |
| + | === [[ザフト軍]] === |
| ;[[ラクス・クライン]] | | ;[[ラクス・クライン]] |
| :元・許婚。彼女の為に、ハロをかなりの数プレゼントしている。 | | :元・許婚。彼女の為に、ハロをかなりの数プレゼントしている。 |
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| :上官。最後まで彼の大罪を知ることはなかった。 | | :上官。最後まで彼の大罪を知ることはなかった。 |
| ;[[イザーク・ジュール]] | | ;[[イザーク・ジュール]] |
− | :同じ赤服の一員。戦友でもあり長きに渡るライバル関係。物静かで優柔不断なアスランと対照的に激情型の性格をしているためか、なんだかんだ言ってお互いをよく理解し合っている。士官学校の成績はアスランとTOPを争うほど。一度だけチェスでイザークに負けたことがある。DESTINY時代前期にアスランにザフトに戻るように促し、後期にメサイア攻防戦で共闘した。 | + | :同じ赤服の一員。戦友でもあり長きに渡るライバル関係。物静かなアスランと対照的に激情型の性格をしているためか、なんだかんだ言ってお互いをよく理解し合っている。士官学校の成績はアスランとTOPを争うほど。一度だけチェスでイザークに負けたことがある。DESTINY時代前期にアスランにザフトに戻るように促し、後期にメサイア攻防戦で共闘した。 |
| ;[[ディアッカ・エルスマン]] | | ;[[ディアッカ・エルスマン]] |
| :赤服の一員。戦友。SEED時代後期の三隻同盟で共闘。DESTINY後期でイザークと共にメサイア攻防戦で、アスランと共闘した。 | | :赤服の一員。戦友。SEED時代後期の三隻同盟で共闘。DESTINY後期でイザークと共にメサイア攻防戦で、アスランと共闘した。 |
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| :特務隊隊長。アスランのアカデミーでの教官も務めていた。暴走するパトリック・ザラを静止しようとするも逆に撃たれてしまい、最後の力でパトリック・ザラを射殺している。 | | :特務隊隊長。アスランのアカデミーでの教官も務めていた。暴走するパトリック・ザラを静止しようとするも逆に撃たれてしまい、最後の力でパトリック・ザラを射殺している。 |
| ;[[シン・アスカ]] | | ;[[シン・アスカ]] |
− | :ザフトに復帰してからの部下。彼の実力は認めており、彼からも尊敬されていたのだが、シンの軍人としての姿勢に対する憤りとキラに対する認識の違いから衝突していき、決別することになる。最終的にはシンに引導を渡す形で撃破。 | + | :ザフトに復帰してからの部下。彼の実力は認めており、彼からも尊敬されていたのだが、シンの軍人としての姿勢に対する憤りとキラに対する認識の違いから衝突していき、決別することになる。最終的にはシンに引導を渡す形で撃破するが後にオーブにて和解する。 |
| ;[[ルナマリア・ホーク]] | | ;[[ルナマリア・ホーク]] |
| :部下。好意を寄せられていたが、アスランは異性としては気にしていなかった。 | | :部下。好意を寄せられていたが、アスランは異性としては気にしていなかった。 |
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| :母艦の艦長。艦内の立場的には艦長であるタリアの方が上だがアスランがFAITHである為、タリアの命令に従う義務はないがアスランはMSパイロットとしてタリアの指揮下に入る事も | | :母艦の艦長。艦内の立場的には艦長であるタリアの方が上だがアスランがFAITHである為、タリアの命令に従う義務はないがアスランはMSパイロットとしてタリアの指揮下に入る事も |
| ;[[ギルバート・デュランダル]] | | ;[[ギルバート・デュランダル]] |
− | :アスランを簡単に言い包めるほどの策士。当初は父の事も頭ごなしに否定をする事がなかった事などもあり信用して彼の進めでザフトに戻りFAITHの立場と共にセイバーを託されるがインパルスによるフリーダム撃墜後、次第に彼との意見が食い、最終的に袂を分かつ事になる。 | + | :アスランを簡単に言い包めるほどの策士。当初は父の事も頭ごなしに否定をする事がなかった事などもあり信用して彼の進めでザフトに戻りFAITHの立場と共にセイバーを託されるがインパルスによるフリーダム撃墜後、次第に彼との意見が食い、真意に気が付いた事で最終的に袂を分かつ事になる。 |
− | ;[[ハロ]]、[[トリィ]] | + | ;[[ラスティ・マッケンジー]] / [[ミゲル・アイマン]] |
| + | :同僚。ラスティは同期、ミゲルは先輩に当たる。どちらもヘリオポリスの作戦行動中に戦死している。 |
| + | |
| + | === その他 === |
| + | ;[[ハロ]] / [[トリィ]] |
| :アスランが作ったAI搭載の小型ロボット。 | | :アスランが作ったAI搭載の小型ロボット。 |
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| ;「敵って…… 誰だよ……」 | | ;「敵って…… 誰だよ……」 |
| :銃を扱う技術がルナマリアに「敵を撃つために必要」と言われたとき、思わず口からこぼれた一言。 | | :銃を扱う技術がルナマリアに「敵を撃つために必要」と言われたとき、思わず口からこぼれた一言。 |
| + | :後に同僚のハイネから「誰なら戦いたい?」と聞かれ、アスランは答えられなかった。このことからも、まだアスランの中に戦うことへの迷いが見てとれる。 |
| ;「この…… 馬鹿野郎!!」 | | ;「この…… 馬鹿野郎!!」 |
| :耳を貸さないシンにアスランが[[SEED]]を発現して本気を出し、[[デスティニーガンダム]]を戦闘不能に追い込む。 | | :耳を貸さないシンにアスランが[[SEED]]を発現して本気を出し、[[デスティニーガンダム]]を戦闘不能に追い込む。 |
| ;「銃で解決出来る事なんて本当は何1つ無いんだ!撃つ者ならせめて、それだけは自覚しろ!!!」 | | ;「銃で解決出来る事なんて本当は何1つ無いんだ!撃つ者ならせめて、それだけは自覚しろ!!!」 |
| :『THE EDGE』版で、インド洋での戦いの後にシンに言った言葉。かつて[[ニコル・アマルフィ|自分の親友]]を失い、[[トール・ケーニヒ|キラの親友]]を奪った末に殺し合ったからこそ放てる言葉。 | | :『THE EDGE』版で、インド洋での戦いの後にシンに言った言葉。かつて[[ニコル・アマルフィ|自分の親友]]を失い、[[トール・ケーニヒ|キラの親友]]を奪った末に殺し合ったからこそ放てる言葉。 |
| + | ;「お前は言った筈だ……[[オーブ解放作戦|二年前のオーブでの戦闘]]で、家族を殺されたと――――――――――それを許せなかったお前が、今度は[[デスティニーガンダム|その力]]で奪うのか……!?」 |
| + | :『THE EDGE』版より。[[ミネルバ]]と共にオーブへ侵攻するシン。その眼前に再び立ちはだかったアスランは、刃を向けるシンを話をする事で思い止まらせようとする。しかし、家族を殺した国と自分を裏切った男を前にしたシンの怒りは収まる事無く…… |
| + | |
| + | === SEED FREEDOM === |
| + | ;「強さは力じゃない!生きる意志だ!」 |
| + | :最終決戦にてシュラへ向けて放った一言。『SEED』でカガリに言われたことは今なお彼の心に残っており、その言葉とともに激戦に決着を付けた。 |
| | | |
− | == 主な搭乗機体 == | + | == 搭乗機体・関連機体 == |
| + | === 搭乗機体 === |
| ;[[イージスガンダム]] | | ;[[イージスガンダム]] |
− | : | + | :[[クルーゼ隊]]所属時の乗機。[[ヘリオポリス]]から強奪し、そのまま使用した。 |
| ;[[ジャスティスガンダム]] | | ;[[ジャスティスガンダム]] |
− | : | + | :強奪されたフリーダム追撃の命を受けた際に受領した機体。アスランが離反し[[三隻同盟]]の一員として戦闘に参加した。 |
− | ;[[ブレイズザクウォーリア]] | + | ;[[ザクウォーリア]] / [[ブレイズザクウォーリア]] |
− | : | + | :[[ファントムペイン]]による新型MS強奪に巻き込まれた際に搭乗。そのままミネルバに避難し、[[ユニウスセブン]]破砕時にはブレイズウィザードを装備した。 |
| ;[[セイバーガンダム]] | | ;[[セイバーガンダム]] |
− | : | + | :ザフトに復隊し[[ミネルバ隊]]に配属された際に受領。 |
| ;[[グフイグナイテッド]] | | ;[[グフイグナイテッド]] |
− | : | + | :ザフトから脱走する際に搭乗。 |
| + | ;[[バビ]] |
| + | :高山瑞穂氏の漫画版『SEED DESTINY』で一度だけ搭乗。 |
| ;[[インフィニットジャスティスガンダム]] | | ;[[インフィニットジャスティスガンダム]] |
− | : | + | :[[オーブ軍]]に編入された際に受領。 |
| + | ;[[インフィニットジャスティスガンダム弐式]] / [[ズゴック (SEED FREEDOM)|ズゴック]] |
| + | :『SEED FREEDOM』における搭乗機。 |
| + | |
| + | === 関連機体 === |
| + | ;[[レジェンドガンダム]] |
| + | :デュランダルから受領した機体。その後ザフトを脱走したため一度も搭乗していない。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
| <amazon>B0007NOMP4</amazon><amazon>B000B64F0Y</amazon><amazon>B000CS4IMQ</amazon><amazon>B000PHVST0</amazon> | | <amazon>B0007NOMP4</amazon><amazon>B000B64F0Y</amazon><amazon>B000CS4IMQ</amazon><amazon>B000PHVST0</amazon> |
− | <!-- == リンク == -->
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| + | == リンク == |
| + | *[[登場人物]] |
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