差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
18行目:
18行目:
− 前述のように本機は新たに設計された機体だが、中には急場しのぎ的にジムIIから改装した機体も存在するという。<br />また、高い頻度で生産数の調整や装備のアップデートが行われており(ちなみに各部の規格は[[ジム]]を基本としていた事もあり、装備の追加やコクピット、ジェネレーターの換装等は容易であった)、複数の生産拠点がありながらも実際の生産数はそれ程多くなかった。+
40行目:
40行目:
− +
編集の要約なし
[[地球連邦軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。<br />[[ジムII]]の後継機で、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時において主力機として製造された。<br />機体はマイナーチェンジではなく新たに設計されており、新技術も使う事で生産性を落とさずにこれまでの量産機以上の機動性や運動性を獲得している。また、これにより一部では[[ガンダムMk-II]]と同等以上のパフォーマンスも得た。バックパックはそのガンダムMK-IIの物の量産モデルであり、生産コストは低くなっている。形状は全く同じという訳ではないものの、こちらも一応[[Gディフェンサー]]との合体機構が存在する。<br />肩部や腰部にはそれぞれミサイルポッドやミサイルランチャーを装備でき、中・長距離支援用[[MS]]としても運用可能。これら以外にも戦術に応じた別仕様の装備が存在しているという。
[[地球連邦軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。<br />[[ジムII]]の後継機で、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時において主力機として製造された。<br />機体はマイナーチェンジではなく新たに設計されており、新技術も使う事で生産性を落とさずにこれまでの量産機以上の機動性や運動性を獲得している。また、これにより一部では[[ガンダムMk-II]]と同等以上のパフォーマンスも得た。バックパックはそのガンダムMK-IIの物の量産モデルであり、生産コストは低くなっている。形状は全く同じという訳ではないものの、こちらも一応[[Gディフェンサー]]との合体機構が存在する。<br />肩部や腰部にはそれぞれミサイルポッドやミサイルランチャーを装備でき、中・長距離支援用[[MS]]としても運用可能。これら以外にも戦術に応じた別仕様の装備が存在しているという。
前述のように本機は新たに設計された機体だが、中には急場凌ぎ的にジムIIから改装した機体も存在するという。<br />また、高い頻度で生産数の調整や装備のアップデートが行われており(ちなみに各部の規格は[[ジム]]を基本としていた事もあり、装備の追加やコクピット、ジェネレーターの換装等は容易であった)、複数の生産拠点がありながらも実際の生産数はそれ程多くなかった。
本機は胸部が赤く塗られた連邦軍仕様で、他に[[ジムIII (カラバカラー)|カラバ仕様]]が存在する。
本機は胸部が赤く塗られた連邦軍仕様で、他に[[ジムIII (カラバカラー)|カラバ仕様]]が存在する。
:頭部に2門内蔵している。牽制や迎撃等に使用される。
:頭部に2門内蔵している。牽制や迎撃等に使用される。
;ビームライフル
;ビームライフル
:本機の主兵装。外見や製造コストはジムIIの物とほぼ同じだが、約50%の出力アップが図られている。相変わらずエネルギーパック方式ではなく本体供給方式を採用している為、継戦能力は低いまま。
:本機の主兵装。外見や製造コストはジムIIの物とほぼ同じだが、約50%の出力アップが図られておりジムIIやネモの物よりも性能は高い。相変わらずエネルギーパック方式ではなく本体供給方式を採用している為、継戦能力は低いまま。
;ビームサーベル
;ビームサーベル
:背部に2本マウントされている。ガンダムMk-IIの物と同じ形状だが、一般的な量産品のビーム発振器が使われている。
:背部に2本マウントされている。ガンダムMk-IIの物と同じ形状だが、一般的な量産品のビーム発振器が使われている。