{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = Dom Gross Beil<ref>Grossは英語、Beilはドイツ語</ref><br/>DOM Groß-Beil<ref>「Gジェネレーション リアル MS データファイル」より</ref>
| 登場作品 = [[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
| デザイナー = 綾羅木 宏志<ref>[https://x.com/R_AREA2019/status/1752576161803366551?s=20 K16氏のポスト]</ref>
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 宇宙用試作型[[モビルスーツ]]
| 型式番号 = MS-09F/Gb
| 頭頂高 = 18.5m
| 全高 =
| 本体重量 = 不明
| 全備重量 =
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
| ジェネレーター出力 =
| スラスター総推力 =
| 装甲材質 = [[超硬スチール合金]]
| センサー有効半径 =
| 開発組織 = [[ジオン公国軍]]
| 所属 =
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| 主なパイロット =
}}
概要
ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERETION]]』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。機体名のグロウスバイル(Groß-Beil)はドイツ語で「大ナタ」を意味する。
[[ドム・フュンフ]]をベースに格闘戦特化として開発された機体で射撃兵装を一切装備しておらず、射撃戦に重点を置いた[[ドム・バインニヒツ]]との同時運用が想定されていた。グロウスバイルとバインニヒツ双方の機体特性が極端に偏っているのは、当初[[リック・ドム]]の高機動型バリエーション機として開発プランが提出された際、同時にMS-14 [[ゲルググ]]の増産指令が下されたのが原因である。
ゲルググの増産指令を押しのけてでも生産する理由が必要となった事から開発計画の大幅な見直しが迫られ、その結果、基本設計段階からゲルググを凌駕する性能を盛り込むために格闘戦特化の本機と射撃戦特化のバインニヒツの2つの開発プランが提出される事となった。
しかしこの設計変更が祟り、致命的な開発・生産の遅れが発生。設計段階で終戦を迎えたため開発は中止となり、実機が建造される事はなかった。ただ、本機の専用武装である超大型ヒート・ソードと同系統の試作品を装備している[[リック・ドムII]]が確認されている。
本機は[[ドム・トローペン]]と同時期に開発された事もあり、装甲形状などに類似点が多く見られる。相違点としては本機は脚部や腰部リアアーマーに多数のスラスターが追加されている事であり、これにより[[高機動型ゲルググ]]に勝るとも劣らない高い機動性を獲得している。なお、腰部リアアーマーのスラスター形状は[[ケンプファー]]の物とほぼ同一形状となっている。
登場作品と操縦者
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
:『ギャザービート』で初登場。
装備・機能
武装・必殺攻撃
;超大型ヒート・ソード(大型ヒート・サーベル)
:本機の主武装で、本体に匹敵するほどの大型ヒート・サーベル。サーベル先端にスラスターが内蔵されており、グリップのトリガーを引くことで開放する。MS用格闘戦武器としては[[一年戦争]]で最大級であり、その質量に加え、スラスターによる加速を加えた一撃はあらゆるMSを粉砕する。なお、非使用時は右肩の専用マウントラックに懸架される。
;ヒート・ナイフ
:本機の副兵装で、取り回しの良い加熱式の実体剣。右肩正面のナイフホルダーに収容されている。サーベルとの使い分けにより高い格闘性能を発揮する。
対決・名場面
関連機体
;[[ドム・フュンフ]]
:原型機。
;[[ドム・バインニヒツ]]
:同時運用が想定されていた。
;[[リック・ドムII]]
:[[ギー・ヘルムート]]機が形状の異なる超大型ヒート剣を装備している。
;[[ドム・トローペン]]
:同時期に開発されていたドム系列機。機体形状に類似点が多い。
;[[ケンプファー]]
:腰部リアアーマーのスラスター形状が酷似している。
商品情報
リンク
*[[登場メカ]]
脚注
<references />
{{DEFAULTSORT:とむ くろうすはいる}}
[[Category:登場メカた行]]
[[Category:SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]