{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = Wild Dagger
| 登場作品 =
*[[SEED DESTINY MSV]]
*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV戦記]]
| デザイナー = 大河原邦男
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 試作型[[可変モビルスーツ]]
| 生産形態 = 試作機
| 型式番号 = GAT-X399/Q
| 頭頂高 =
| 全高 =
| 本体重量 =
| 全備重量 =
| 主動力 = [[バッテリー]]
| ジェネレーター出力 =
| スラスター総推力 =
| 装甲材質 =
| センサー有効半径 =
| 開発組織 = [[地球連合軍]]
| 所属 = [[地球連合軍]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| 主なパイロット = [[ステファン・ウィルシャー]]
}}
概要
[[地球連合軍]]が奪取した[[ガイアガンダム]]のデータを元に開発した機体。[[型式番号]]の「Q」は「Quadruped = 四足獣」を意味する。
地球連合軍は過去にも[[バクゥ]]タイプの機体に対抗するために同様のコンセプトの機体を開発しようとしたが、経験やノウハウが不足していたために開発は困難を極め、[[ユニウス条約]]が締結されたことによる軍縮の煽りも受け開発は凍結された。だが、ガイアのデータが手に入ったため、機体の模倣という形で開発が再開された。
内部機構や機体構造はほぼガイアと同一だが、機体各所の装備に[[ダガーL]]のパーツが流用されている。これにより可変機としては破格の低コストを実現しており、試作機でありながら72機の発注を受け、70機が製造された。MS形態時はダガーLと同様の武装が使用されるが、MA形態に変形することで機体各所に火器が露出し、高度な攻撃力が発揮される。また、背部のターレットの装備は換装が可能。
登場作品と操縦者
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV]]
:出典元。企画の第4回で初の連合軍バリエーション機として機体解説が行われた。
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV戦記]]
:Field 01で[[ステファン・ウィルシャー]]の搭乗機として[[NダガーN]]と共に登場。[[ヘブンズベース]]戦において電磁波掃射砲「ニーベルング」の存在を察知した偵察部隊の[[コマンドザクCCI]]を攻撃し撃破。[[ザフト軍]]への情報送信を未然に防ぎ、ニーベルングによるザフト降下部隊の掃討を間接的に支援した。しかしその後の激戦の中で対峙した[[デスティニーガンダム]]により部隊共々壊滅させられる末路を迎えている。
装備・機能
特殊機能
;変形
:[[モビルアーマー]]形態に変形可能。
;換装
:背部ターレットの装備を換装可能。
武装・必殺攻撃
;M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
:頭部に左右一対2門内蔵されている近接防御機関砲。[[ダガーL]]と同様の武装。MA形態時は使用不可。
;M703k ビームカービン
:ダガーLと同様の[[ビームライフル]]。
;ES04B [[ビームサーベル]]
:両腰部に計2基装備されているダガーLと同様のビームサーベル。MA形態時にはガイアのグリフォン2ビームブレイドのように機体両サイドに向けて展開される。
;専用46mmガトリング砲
:背部に装備されている6連装ガトリング砲。MA形態時には頭部となる。その外見は心理的威圧能力があり反連合ゲリラ討伐に多用された。
;専用ビームサーベル
:背部に装備されるビームサーベル。46mmガトリング砲から換装される形で装備され、MA形態時には同じく頭部となる。
;尾部175mm多目的滑腔砲
:腰背部に装備されている滑腔砲。MA形態時には尾部となる。
対決・名場面
関連機体
;[[ガイアガンダム]]
:設計ベース機。
;[[ダガーL]]
:パーツが流用されている。
リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:わいるとたかあ}}
[[Category:登場メカわ行]]
[[Category:機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV]]
[[Category:機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV戦記]]