{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = Guntank II
| 登場作品 =
*[[MSV]]
*[[機動戦士Ζガンダム]]
*[[機動戦士ガンダムUC]]、他
| デザイナー = 大河原邦男
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = 量産型[[モビルビークル]]
| 型式番号 = RMV-1
| 頭頂高 = 15.2m
| 全高 = 16.9m
| 本体重量 = 98.4t
| 全備重量 = 123.7t
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
| ジェネレーター出力 = 221kW
| スラスター総推力 =
| 装甲材質 = チタン系合金
| センサー有効半径 = 6,000m
| 開発組織 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
| 所属 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| 乗員人数 = 3名 (上部1名+下部2名)
| 主なパイロット = *[[ショーン・キャシティ]]
*[[連邦兵 (UC)|地球連邦軍一般兵]]
}}
概要
[[モビルスーツ]]としては評価の低かった[[ガンタンク]]を装甲戦闘車両 (AFV)として評価し、再設計した機体。連邦軍においてモビルスーツはAFVから発展した物であり、本機は先祖返りにあたる機体である。
機体の各部に多種多様な兵装が搭載されRX-75よりも火力が増強されている他、RXシリーズの特徴であった[[コアブロックシステム]]はオミットされており、純粋な装甲戦闘車両となっている。局地防衛用として使用され、[[61式戦車]]の後継機として期待された。また機体種も「モビルビークル」と明確にモビルスーツと異なる種である物が採用されており、型式番号にはモビルビークル用の「RMV」が宛がわれている。乗員は操縦者と砲手の3人である。
[[一年戦争]]中には6機が生産され、北アメリカや中央アジアに配備されている。
登場作品と操縦者
;[[MSV]]
:出典作品。
;[[機動戦士Ζガンダム]]
:第12話に登場。[[ジャブロー]]の滑走路で敵を迎撃していたが、直後に撃墜されている。
;[[機動戦士ガンダムUC]]
:『重力の井戸の底で』(小説版6巻、OVA版Ep.4)に登場。前者は[[ダカール]]市内で防衛に当たっていたが、[[シャンブロ]]により撃墜。後者は[[トリントン基地]]の防衛に当たっていたが、ジオン残党軍の攻撃で撃墜されている。
;[[機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊]]
:[[スレイプニール隊]]の[[ショーン・キャシティ]]大尉機が登場。本来なら複数人のパイロットで運用される機体のはずだが、ショーン機は単独で運用されているような描写がされている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
;120mm低反動キャノン砲
:機体上部に2門装備されている本機の主砲。[[ガンタンク|原型機]]のものに比べ威力が向上している。
;180mm4連装ミサイルランチャー
:右腕にあたる部分に搭載されている。
;3連装ミサイルランチャー
:左腕にあたる部分に搭載されている。
;60mm機関砲
:機体下部に1門搭載。接近された場合の緊急用装備。
;2連装スモークディスチャージャー
:腰部両側面に1基ずつ搭載。煙幕を張るための装備。
対決・名場面
関連機体
;[[ガンタンク]]
:原型機。
;[[ガンタンクIII]]
:アフリカ戦線向けに改良された機体だが[[モビルスーツ]]に分類される。
;[[局地制圧型ガンタンク]]
:本機の改良型の1つで、本機と同様、RMVナンバーに属する。
;[[GDバストライナー]]
:コロニー守備隊用に開発された、本機の宇宙仕様とも呼べる機体。
;ガンタンクホバー
:ゲームブック『機動戦士Ζガンダム ジェリド出撃命令』に登場。移動方式をキャタピラ移動からホバー移動に改良された機体。また、キャノン砲がビーム砲に変更されている。
;[[ガンタンク初期型]]
:『ORIGIN』に登場する戦闘車両。
商品情報
フィギュア
<amazon>B01KBOBHE2</amazon>
リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:かんたんくⅡ}}
[[Category:登場メカか行]]
[[Category:MSV]]
[[Category:機動戦士Ζガンダム]]
[[Category:機動戦士ガンダムUC]]