「ガンタンクR-44」を編集中
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[ | + | [[フォーミュラ計画]]の初期に開発されたF50Dの修復機。フロンティアIVの戦争博物館館長であったロイ・ユングによってガンタンクR-44の名称が与えられた<ref>機体名のR-44はロイの頭文字('''R'''OY)と彼が'''44'''歳の時に本機を入手した事に由来している。</ref>。 |
− | + | 戦車形態になることで被弾率が低下し射撃性能が安定するが機動性は落ちる。本機は宇宙世紀100年以降の次期主力MSの開発プランの一つだったが、小型MSが動く以外の成果が得られなかったため正式採用は得られなかった。小型機のわりには乗員が多く、コックピットが4つある。試作機ゆえにセンサーなどは[[ジェガン]]の流用、スラスターなどは[[ギラ・ドーガ]]のものを流用しているようだ。 | |
− | + | 実験後放棄されていたものをロイが引き取り個人的に修復していたようであるが、管理状態は万全でなかったようだ。実際、『F91』劇中ではキャノン砲が1回の発射で大破、胸部ハッチが閉まらないなどの不具合が発生している。 | |
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
<!-- ;[[作品名]]:説明 --> | <!-- ;[[作品名]]:説明 --> | ||
;[[機動戦士ガンダムF91]] | ;[[機動戦士ガンダムF91]] | ||
− | : | + | :[[クロスボーン・バンガード]]の襲撃を受けてロイが起動させたがろくに整備されておらず左側のキャノン砲が発砲に耐えきれず破裂したり、コックピットハッチが締まらなかったりしていた。ロイ達、博物館職員の死亡後は、シーブック達によってフロンティアIV脱出のための移動手段として利用された。 |
;[[機動戦士ガンダムF90FF]] | ;[[機動戦士ガンダムF90FF]] | ||
:第2話に登場。[[ロト]]とともに何者かによって奪取されBチームを攻撃するが、[[ガンダムF90-Sタイプ]]の砲撃で撃破された。なお、この機体の頭部はパワードウェポンタイプと同じものになっている。 | :第2話に登場。[[ロト]]とともに何者かによって奪取されBチームを攻撃するが、[[ガンダムF90-Sタイプ]]の砲撃で撃破された。なお、この機体の頭部はパワードウェポンタイプと同じものになっている。 | ||
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<!-- ;機能名:説明 --> | <!-- ;機能名:説明 --> | ||
;変形 | ;変形 | ||
− | : | + | :戦車形態に変形可能。 |
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
;200mmキャノン砲 | ;200mmキャノン砲 | ||
− | : | + | :両肩部に装着される200mm滑腔砲。砲弾は200mm徹甲弾が採用されている。<br/>なおロイが所有していた機体は、彼によって炸薬と砲身に改造が施されている。 |
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;4連ミサイルポッド | ;4連ミサイルポッド | ||
− | :両腕部に装備されている外装式のミサイルランチャー。 | + | :両腕部に装備されている外装式のミサイルランチャー。 |
;フィンガーランチャー | ;フィンガーランチャー | ||
− | : | + | :両指先に内装されている。 |
;モーターガンユニット | ;モーターガンユニット | ||
:左腕に装備されている複合火器ユニット。『FF』に登場した機体が装備した。 | :左腕に装備されている複合火器ユニット。『FF』に登場した機体が装備した。 | ||
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:原型機。 | :原型機。 | ||
;[[ロト]] | ;[[ロト]] | ||
− | : | + | :同系列の機体。 |
;[[ガンタンクR-44 パワードウェポンタイプ]] | ;[[ガンタンクR-44 パワードウェポンタイプ]] | ||
:本機の重装備仕様。 | :本機の重装備仕様。 |