「ジオング」を編集中
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*[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]] | *[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]] | ||
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | ||
− | | | + | | デザイン = 大河原邦男 |
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
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| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = [[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]] | | 分類 = [[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]] | ||
− | | 型式番号 = MSN- | + | | 型式番号 = MSN-02(MS-16X |
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| 全高 = 17.3m | | 全高 = 17.3m | ||
| 頭頂高 = 23m | | 頭頂高 = 23m | ||
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純粋な宇宙戦用に開発されている為、通常のモビルスーツに見られる歩行ユニットは装着されておらず、下半身には可変式ロケット・モーターが搭載されている。歩行ユニットの開発も並行して行われており、その場合はロケット・モーターをユニットごと交換する設計となっている。 | 純粋な宇宙戦用に開発されている為、通常のモビルスーツに見られる歩行ユニットは装着されておらず、下半身には可変式ロケット・モーターが搭載されている。歩行ユニットの開発も並行して行われており、その場合はロケット・モーターをユニットごと交換する設計となっている。 | ||
− | + | 胴体に全身に合計13基のビーム砲を固定武装として搭載しており、これを稼働させるエネルギーを賄う為にジェネレーターは大型化し、通常のモビルスーツの3.8倍のキャパシティで設計が行われた。 | |
コクピットは頭部と胸部の2箇所にあり、パイロット2名による運用も可能。その際は火器管制(頭部)と機体制御(胸部)を分担するが、ニュータイプパイロットであれば頭部から全機能をコントロールする事ができた<ref>ただし、初期設定などは胸部側のコクピットで行う必要があった。</ref>。また、頭部は緊急脱出ポッドとしても運用でき、パイロットの生存性が高められている。 | コクピットは頭部と胸部の2箇所にあり、パイロット2名による運用も可能。その際は火器管制(頭部)と機体制御(胸部)を分担するが、ニュータイプパイロットであれば頭部から全機能をコントロールする事ができた<ref>ただし、初期設定などは胸部側のコクピットで行う必要があった。</ref>。また、頭部は緊急脱出ポッドとしても運用でき、パイロットの生存性が高められている。 | ||
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=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
;頭部メガ粒子砲 | ;頭部メガ粒子砲 | ||
− | : | + | :頭部口部に内蔵されたメガ粒子砲。頭部ユニットのみの状態でも使用可能であり、シャアは胴体を破壊されながらもこの装備でガンダムとの戦闘を継続した。 |
;腰部メガ粒子砲 | ;腰部メガ粒子砲 | ||
:胴体部に2門内蔵。砲口部がある程度可動するため対地・対空攻撃にも対応できる。 | :胴体部に2門内蔵。砲口部がある程度可動するため対地・対空攻撃にも対応できる。 | ||
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
;ジオング出撃 | ;ジオング出撃 | ||
− | :『1st』第42話より、シャアと[[ジオン兵 | + | :『1st』第42話より、シャアと[[ジオン兵|ジオング整備士]]の会話シーン。キシリアより「完成度80%」と告げられ不安を見せるシャアに対し「現状でジオングの性能は100%出せる」と太鼓判を押す<ref>誤解されるケースもあるが、ジオングの未完成の部分は上腕部であり、脚部はオプションである。</ref>。それでも「脚が付いてない…」と尤もな意見を呟くシャアに対し「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」と反論する等、名も無き一般兵が次々と名言を生み出した有名なシーンである。<br />後日談として、漫画「若き彗星の肖像」にて後にシャアがパーフェクトジオングに乗る際にこの整備士と再会し、整備士が「足も満更無駄ではなかった」と評価を改めたエピソードがある。 |
;対[[ガンダム]] | ;対[[ガンダム]] | ||
− | : | + | :『1st』第42~43話より。アムロのニュータイプ能力とガンダムに対抗したシャアのジオングは、有線ビーム砲でガンダムを攻めるが、お互い機体の部類を破壊つくす。最期はジオングが頭部ユニット、ガンダムは右腕と両足の状態で交差しての射撃で相打ちとなった。 |
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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;[[パーフェクト・ジオング]] | ;[[パーフェクト・ジオング]] | ||
:本機の完成形。上腕部装甲が装着されたジオング。脚部ユニットを装着した機体を指す場合もある。 | :本機の完成形。上腕部装甲が装着されたジオング。脚部ユニットを装着した機体を指す場合もある。 | ||
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;ジオング (MSN-03) | ;ジオング (MSN-03) | ||
:ジオングの内、『MSV』に文字設定のみ存在する機体。上記の完成形をさらに完全なサイコミュ搭載機として完成させた機体で、頭、胸、腰、両腕、両脚の7ブロックでオールレンジ攻撃が可能な機体として計画されていた。MSN-03のナンバーはその後[[ヤクト・ドーガ]]に受け継がれている。 | :ジオングの内、『MSV』に文字設定のみ存在する機体。上記の完成形をさらに完全なサイコミュ搭載機として完成させた機体で、頭、胸、腰、両腕、両脚の7ブロックでオールレンジ攻撃が可能な機体として計画されていた。MSN-03のナンバーはその後[[ヤクト・ドーガ]]に受け継がれている。 | ||
:;[[グレート・ジオング]] | :;[[グレート・ジオング]] | ||
::後継機。形式番号や分離機能からして上記MSN-03の完成形または発展形と思われる。 | ::後継機。形式番号や分離機能からして上記MSN-03の完成形または発展形と思われる。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[高機動型ジオング]] |
− | : | + | :ブースターやスラスターが追加された機体。武装にプラズマリーダーが追加されている。 |
− | + | ;[[サイコミュ試験用ザク]]/[[サイコミュ高機動試験用ザク]] | |
− | + | :この機体のデータを元に本機体が開発された。 | |
;[[サイコガンダム]] | ;[[サイコガンダム]] | ||
:本機のコンセプトを引き継いで戦後連邦軍で開発された機体。 | :本機のコンセプトを引き継いで戦後連邦軍で開発された機体。 | ||
;[[ジョング]] | ;[[ジョング]] | ||
:本機を[[宇宙世紀]]0150年代の技術を用いて再現した機体。 | :本機を[[宇宙世紀]]0150年代の技術を用いて再現した機体。 | ||
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;[[フェブラル]] | ;[[フェブラル]] | ||
− | : | + | :[[機動新世紀ガンダムX]]における本機のオマージュ機。 |
− | ;[[ヘルジオング マリーン]] / [[ヘルジオング ギャラクシー]] | + | ;[[ヘルジオング マリーン]]/[[ヘルジオング ギャラクシー]] |
− | :『[[ガンダムビルドファイターズ]] | + | :『[[ガンダムビルドファイターズ]]』に登場する、本機をベースに改造したガンプラ。前者が水中用で、後者が宇宙用。 |
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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=== フィギュア === | === フィギュア === |