{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = ZEYDALUS
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムAGE]]
| デザイナー = 石垣純哉
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = [[メデル・ザント]]専用[[モビルスーツ]]
| 生産形態 = ワンオフ機
| 型式番号 = xvm-mzc
| 頭頂高 =
| 全高 = 20.1m
| 本体重量 = 33.0t
| 全備重量 =
| 主動力 = プラズマ圧縮炉
| ジェネレーター出力 =
| スラスター総推力 =
| 装甲材質 =
| センサー有効半径 =
| 開発組織 = [[ヴェイガン]]
| 所属 = [[ヴェイガン]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| 主なパイロット = [[メデル・ザント]]
}}
概要
[[ヴェイガン]]が開発した[[メデル・ザント]]の専用機。
[[ドラド]]をベースに開発された機体で、重力下での格闘戦に特化した仕様となっている。他のヴェイガン製MSと異なり頭部には縦に三本並んだスリットセンサーが採用され、共通装備のビームバルカンは装備されていない。その代わりに両腕のマニピュレータはシグルクローとなり、尾部先端にはシグルブレイドが装備されている。これらの装備に使用された技術はヴェイガンと密約を交わした[[地球]]圏企業・組織を通じて流出したと見られている。また、高い機動性を有しており、瞬く間に敵機に接近し攻撃することが可能。
ゲリラ的な特殊な任務に向いた特色を持ち、機体構造や装備などは整備性や運用のしやすさが重視されている。直接的な後継機は開発されなかったが、格闘戦を重視した[[ゴメル]]や[[ウロッゾ]]、さらに地上での戦闘という点においては[[ダナジン]]などの開発に影響を与えた可能性があるとされる。
登場作品と操縦者
;[[機動戦士ガンダムAGE]]
:初出作品。パイロットは[[メデル・ザント]]。地上に潜伏していた彼がブルーシアでの式典を襲撃した際に搭乗しており、多数の[[アデル]]を次々と撃破していった。そして用済みとなった[[フロイ・オルフェノア]]を口封じの為に始末しようとするが、[[アセム・アスノ|アセム]]の[[ガンダムAGE-2 ノーマル (特務隊仕様)|ガンダムAGE-2]]に阻止され、撃破されている。
装備・機能
特殊機能
;電磁装甲
:装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。[[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]]の[[MS]]の主力武装である[[ドッズライフル]]すらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。また、前腕部等の一部分にしか展開できない為、使い勝手が悪い。
武装・必殺攻撃
;シグルクロー
:両腕部に装備されている格闘用クロー。ステーキナイフ状のクローでありながら、優れた切断力を持つ。[[ガンダムAGE-1 スパロー|スパローウェア]]等で採用されたシグルブレイドの技術を使用した武装である。小説版ではテクノソロン社を通じて流出したとされる。
;シグルブレイド
:腰背部に多関節構造のアームを介して装備されている実体剣。シグルクローと同様の技術が使用されており、多関節構造により尻尾のように自在に可動する。威力も高く、[[アデル]]の装甲を容易く貫くほど。
;拡散ビーム砲
:胸部に1門内蔵されているビーム砲。[[ドラド]]と同様の武装で、本機唯一の射撃武装である。
対決・名場面
;対[[ガンダムAGE-2 ノーマル (特務隊仕様)]]
:
関連機体
系列機
;[[ドラド]]
:ベース機。
技術的関与のある・関与が疑われる機体
;[[ガンダムAGE-1 スパロー]]
:シグルブレイドを初めて装備した機体。流出した技術が本機に使用されている。
;[[ゼイドラ]]
:[[ゼハート・ガレット]]専用機。本機やドラドの設計ノウハウが取り入れられている。
;[[ゴメル]] / [[ウロッゾ]]
:格闘戦を重視した機体。シグルクローが装備されている。
;[[ダナジン]]
:地球侵攻を目的とした機体。尾部が本機と同じく格闘用武装となっている。
;[[ディエルガ]]
:ドラドの姉妹機の1機。本機と同じく縦に3本線のスリットセンサーを有する。
資料リンク
*[http://www.gundam-age.net/ms/2nd_006w.html 『機動戦士ガンダムAGE』公式サイト:ゼイダルス]
リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:せいたるす}}
[[Category:登場メカさ行]]
[[Category:機動戦士ガンダムAGE]]