{{登場メカ概要
| 読み =
| 外国語表記 = Rising Gundam
| 登場作品 = [[機動武闘伝Gガンダム]]
| デザイナー = 大河原邦男
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = [[モビルファイター]]
| 型式番号 = JMF-1336R
| 頭頂高 = 16.2m
| 全高 =
| 本体重量 = 6.7t
| 主動力 =
| ジェネレーター出力 =
| スラスター総推力 =
| 装甲材質 =
*[[ガンダリウム合金]]スーパーセラミック複合材
*レアメタル・ハイブリッド多層材
*その他
| センサー有効半径 =
| 開発組織 = [[ネオジャパン]]
| 開発者 = [[ミカムラ博士]]
| 所属 = [[ネオジャパン]]
| 所属組織 =
| 所属部隊 =
| 母艦 =
| ガンダムファイター = [[ウルベ・イシカワ]] (予定) ⇒ [[レイン・ミカムラ]]
}}
概要
[[ネオジャパン]]が[[シャイニングガンダム]]を完成させるプロセスで開発した同型機種。
[[デビルガンダム]]との戦闘を意識した設計に改められ、格闘戦を基本に設計されているシャイニングガンダムに対し、ビームボウ、ヒートナギナタ、ライジングシールドといったオプション兵装を標準装備し、[[モビルファイター]]でありながら[[モビルスーツ]]の兵器概念を組み合わせたより実戦的な機体として完成している。
ショルダーアーマーでフィールド発生装置を覆った防御性の高いノーマルモードから、ショルダーアーマーを外しスピードと攻撃性を重視したモビリティモードへ変形可能。また、フェイス部分にはパワーを上げた際の放熱効果の為に2対の大型ダクトが装備されている。
登場作品と操縦者
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
:初登場作品。第39話で初登場。ネオジャパンの宿舎で整備が進められていた。当初は[[ウルベ・イシカワ]]の機体として用意されていたが、第42話で[[ガンダムヘブンズソード]]に苦戦する[[ドモン・カッシュ|ドモン]]にデビルガンダム事件の真相を伝えるべくレインが強奪に近い形で搭乗した。[[ガンダムシュピーゲル]]と協力して[[ランタオ島]]を覆うバリアの破壊に貢献し、ドモンに襲い掛かる[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]の[[ノーベルガンダム]]を食い止めようとするが、[[ウォルターガンダム]]へと変貌し暴走する相手によって決勝大会が行われていたリングまで連れてこられてしまう。ウォルターガンダムと死闘を繰り広げる中、相手のバーサーカーシステムを破壊する事に成功するが、なおも暴走する相手を前にレインは撃破を決意。2発目のライジングアローを零距離からウォルターガンダムに撃ち込み、左腕を引き換えにしながらも完全に撃破した。
;[[GUNDAM EVOLVE]]
:『EVOLVE 3』に登場。ゴッドガンダムと激しい夫婦喧嘩を繰り広げた。
;[[ガンダムビルドファイターズトライ]]
:チーム「北宋の壺」のメンバー、[[サノ・ケイコ]]が紺色のライジングガンダムを使用。[[R・ギャギャ]]のお供を務めた。
装備・機能
特殊機能
;[[モビルトレースシステム]]
:モビルファイターの標準装備としてバーチャルコクピットシステムと共に搭載が義務付けられている操縦システム。[[ガンダムファイト]]の理念である「人機一体」を体現するシステムであり、搭乗者の挙動を正確に反映し、逆に機体が受けるダメージを搭乗者に伝える機能が存在する。
;コアランダー
:バックパックとコクピットシステムが一体化した搭乗/脱出兼用のホバー型車両で、[[ガンダムファイター]]の移動手段としても使用される。搭載が義務付けられている訳ではないが、各国の工業力やセンスが発揮されるユニットでもある。
;モードチェンジ
:戦闘状況に応じて防御性の高いノーマルモードと攻撃性の高いモビリティモードへの変形が可能。
:;ノーマルモード
::ショルダーアーマーでフィールド発生装置を覆った防御性の高い形態。
:;モビリティモード
::ショルダーアーマーをパージし、機動性や攻撃性をアップさせた形態。反面、防御性が低下してしまうが、ライジングシールドでそれを補っている。
武装・必殺攻撃
武装
;バルカン砲
:頭部に2門搭載された機関砲。シャイニングと同型のものを装備する。
;ビームマシンガン
:従来のライフルに比べ、速射性に優れたネオジャパンの正式マシンガン。[[ノブッシ]]が携行している物と同型。『Gガン』作中では使用されず、主にゲーム作品などで武装として実装されている。
;ヒートナギナタ
:背部(コア・ランダーの底部)に装着されている長刀。超鋼素材製の装甲をも切り裂く切れ味を持つ。手に持ち回転させることで防御にも使える。
;ビームボウ
:左腕部に装備された兵装。使用時にユニットを腕部正面まで展開させる。強力なビームの矢を放つことができる。
;ライジングシールド
:モビリティモード時に外れたショルダーアーマーが収納状態のビームボウユニットと合体する事で完成する大型の盾。モビリティモードで低下する防御性をカバーする。
必殺技
;必殺必中ライジングアロー
:ビームボウの弦を引きしぼり、矢の形状のビームを相手に放つ技。弓の弦を引きしぼることで威力が上がる。必殺必中の文字通り、劇中ではウォルターガンダムのバーサーカーシステム制御部分をピンポイントで打ち抜いている。
;ライジングフィンガー
:『GUNDAM EVOLVE 3』で使用。掌に気弾を形成し放つ技。その後の媒体ではシャイニングフィンガーと同様、輝く掌を相手に叩き込む技として描写されている。
対決・名場面
;対[[ウォルターガンダム]]
:
;対[[ゴッドガンダム]]
:『GUNDAM EVOLVE 3』での対決。TV版最終回後、1人で勝手に修行の旅に出たドモンに対し、ほったらかしにされたレインは激怒。ライジングガンダムに乗り、演舞中のゴッドガンダムに怒鳴りかかる。繰り出される殴打の数々に遂にドモンも応戦。激しい格闘戦が繰り広げられ、しまいには互いのフィンガー対決にまで発展する。レインの怒りの一撃はゴッドフィンガーを打ち破り、夫婦喧嘩はレインが勝者となるのだった。
関連機体
;[[シャイニングガンダム]]
:兄弟機。
;[[ライジングガンダム (プロトタイプ)]]
:ミカムラ博士が第13回ガンダムファイト用に開発した感情エネルギーシステム搭載機。ネオジャパン代表機としての採用が決定するも、その日の内に行われた[[デビルガンダム|アルティメットガンダム]]との模擬戦で圧倒的性能差で敗北した。
;[[ニンジャー]]
:シャイニングガンダム、ライジングガンダムのベースとなったネオジャパンの次期主力МS。全7機製造された内の5機がウルベ率いる機動忍軍に配備され、残る2機の内1機がライジングガンダムに改修された。
:;[[ライジングイエロー]]
::ニンジャーをベースにジェネレーター出力を上げたパワー型の改修機。機動忍軍[[皆殺しのザンキ]]専用機。
:;[[ライジンググリーン]]
::背中の槍と両腕で+と−の電極を操るニンジャーの改修機。機動忍軍[[まやかしのゲンナイ]]の搭乗機。
:;[[ライジングピンク]]
::機動忍軍[[疾風の・ゆ]]の専用機。装甲を軽量化した高機動型で、コアランダーに搭載されたビーム発生器で結界を張ることが出来る。
;[[ブレイジングガンダム]]
:シャイニングガンダムの兄弟機である本機に倣って、[[ゴッドガンダム]]の兄弟機をコンセプトに製作された[[ガンプラ]]。
商品情報
[[ガンプラ]]
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リンク
*[[登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:らいしんくかんたむ}}
[[Category:登場メカら行]]
[[Category:機動武闘伝Gガンダム]]
[[Category:GUNDAM EVOLVE]]