「ドム (寒冷地仕様)」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Dom [Cold-weather Model] | 登場作品 = MSV-R <!-- *続編、或…」)
 
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
27行目: 27行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ジオン公国軍]][[モビルスーツ]][[ドム]]を現地で寒冷地仕様に改修した機体である。肩部にパーソナルマークが描かれているため誰かの専用機と思われるが詳細は不明。
+
[[ドム]]を寒冷地仕様に現地改修した[[ジオン公国軍]][[モビルスーツ]]。肩部にパーソナルマークが描かれている為、誰かの専用機と思われるが詳細は不明。
  
このドムは初期生産型の1機で、元々は特務小隊の予備機として配備されていたが、その小隊が全滅したため北米に送られた機体である。ランドセルが[[プロトタイプドム]]の物を改造、あるいは再設計した物に変更されており、プロペラントタンクの増量が図られている。また、カムフラージュ用の人工雪を噴射できる特殊な噴霧器を内蔵しており、10分もあればモビルスーツ3機の上半身に雪を被せることを可能としている。肩、腹部、脚部にはランドセルと機体各所のスラスターエンジンを冷却するためのエアインテークが追加されている。武装はジャケットが追加されたジャイアント・バズとヒート・サーベルで、胸部の拡散ビーム砲はオミットされている。
+
このドムは初期生産型の1機で、元々は特務小隊の予備機として配備されていたが、その小隊が全滅したため北米に送られたという経緯がある。
 +
 
 +
ランドセルは[[プロトタイプドム]]の物を改造、あるいは再設計した物に変更されており、プロペラントタンクの増量が図られている。また、カムフラージュ用の人工雪を噴射できる特殊な噴霧器を内蔵しており、10分もあればモビルスーツ3機の上半身に雪を被せることも可能。肩、腹部、脚部にはランドセルと機体各所のスラスターエンジンを冷却するためのエアインテークが追加されている。
 +
 
 +
武装はジャケットが追加されたジャイアント・バズとヒート・サーベル。胸部の拡散ビーム砲はオミットされている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2020年5月13日 (水) 11:08時点における最新版

ドム (寒冷地仕様)
外国語表記 Dom [Cold-weather Model]
登場作品 MSV-R
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 地上用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-09
頭頂高 18.6m
本体重量 69.4t
主動力 熱核融合炉
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオン公国軍
所属 ジオン公国軍
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ドムを寒冷地仕様に現地改修したジオン公国軍モビルスーツ。肩部にパーソナルマークが描かれている為、誰かの専用機と思われるが詳細は不明。

このドムは初期生産型の1機で、元々は特務小隊の予備機として配備されていたが、その小隊が全滅したため北米に送られたという経緯がある。

ランドセルはプロトタイプドムの物を改造、あるいは再設計した物に変更されており、プロペラントタンクの増量が図られている。また、カムフラージュ用の人工雪を噴射できる特殊な噴霧器を内蔵しており、10分もあればモビルスーツ3機の上半身に雪を被せることも可能。肩、腹部、脚部にはランドセルと機体各所のスラスターエンジンを冷却するためのエアインテークが追加されている。

武装はジャケットが追加されたジャイアント・バズとヒート・サーベル。胸部の拡散ビーム砲はオミットされている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

MSV-R
出典元。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

噴霧器
ランドセルに装備されている。カムフラージュ用の人工雪を噴射する。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ジャイアント・バズ
主にドム系列機に装備される大口径バズーカ。銃身部に金属製と布製のジャケットが追加されている。非使用時にはランドセル側面にマウントされる。
ヒート・サーベル
加熱式の実体剣。非使用時にはランドセルに横向きにマウントされる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドム
原型機。
RFスノー・ドム
RFドムの寒冷地仕様。

リンク[編集 | ソースを編集]