「ケルディムガンダム サーガ」の版間の差分
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2012年10月23日 (火) 17:01時点における版
GN-006/SA ケルディムガンダム サーガ(Cherudim Gundam SAGA)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00V、機動戦士ガンダム00I 2314、ガンダムEXA
- デザイナー:柳瀬敬之(デザイン)、島田フミカネ(CGワーク)
- 分類:モビルスーツ(第3.5世代ガンダム)
- 頭頂高:18.0m
- 総重量:62.7t
- 主動力:GNドライヴ→GNコンデンサー
- 出力:不明
- 開発組織:ソレスタルビーイング
- 所属:ソレスタルビーイング→フェレシュテ
- 主なパイロット:レオ・ジーク、ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)
ソレスタルビーイングの太陽炉搭載型モビルスーツ。
イアン・ヴァスティの設計により、ケルディムガンダムの装備を敵基地内部への突入用の物に換装した姿で、銃身の短い銃を7挺装備している。銃の数についてはガンダムエクシアの開発コードである「セブンソード」を意識しており、そのために本機の開発コードも「セブンガン」となっている。
武装以外にも、頭部クリスタルセンサーは近・中距離用の物に換装され、GNシールドビットの代わりにGNスモールシールドが装備される等の変更が行われている。
ちなみに、名称の「サーガ」は「Special Assault GUNDAM Arms(特殊強襲ガンダム武装)」の略である。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00V
- とある宇宙基地に配属されたエイミー・ジンバリストのアドヴァンスドジンクスと交戦しており、その宇宙基地を破壊している。パイロットは不明。
- 機動戦士ガンダム00I 2314
- ガンダムマイスターはレオ・ジーク。
ソレスタルビーイングの別働隊として復活したフェレシュテに宇宙用として配備されている。新造機ではなく、ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)の乗機であり、イノベイター(イノベイド)との最終決戦で大破したケルディムガンダムGNHW/Rを改修している。GNドライヴは供出されているために動力源はGNコンデンサーであり、性能も以前より落ちている。
以前にソレスタルビーイングが放棄し、現在はテロリストが使用している基地の破壊ミッションのために出撃している。 - ガンダムEXA
- ロックオン(ライル)が乗り込み、ex-のエクストリームガンダム カルネージ・フェイズと交戦しているが、迂闊に接近した事でイグニス・フェイズに換装したエクストリームガンダムの攻撃を受けて破損。頭部を斬り落とされてロックオンも負傷した。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- ケルディムガンダムに換装可能。ただし、西暦2314年時の機体は不可。
武装・必殺攻撃
- GNアサルトカービン
- 本機の主兵装で、右肩にマウントされている。GNスナイパーライフルIIを短銃身化した物だが、どうやら3連バルカンモードはオミットされているようである。
- GNサブマシンガン
- 両脚部に1挺ずつマウントされている。オミットされた3連バルカンモードの代わりとして装備されている。
- GNビームピストル
- 腰部のガンホルダーに1丁ずつ格納されている拳銃。小型で取り回しに優れている。デュナメスの物と同型。
- GNビームピストルII
- 背部に2挺マウントされているビーム拳銃。GNビームピストルの改良型で、銃身の下部には対ビームコーティング処理が施されており、敵機のビームサーベルを受け止める事が出来る。また、格闘戦用の斧としても使えるようになっている。こちらはケルディムの物と同型。
- GNミサイルポッド
- フロントスカートに4基内蔵されている実弾兵装。1基につき2発、計8発のGNミサイルを搭載している。
- GNミサイルコンテナ
- GNドライヴの上部に装備。搭載されているミサイルは至近距離用で、この他にも機雷が搭載されている。また、GNドライヴを守るシールドの役割も果たしている…のだが、ミサイルやら機雷やらが積まれたコンテナをシールド代わりにするのはいかがなものか…。
- GNスモールシールド
- 左肩にマウントされている防御兵装。小型で取り回しに優れ、手に持って使う事も可能。中央部にはクリスタルセンサーが内蔵されており、防御しながら索敵を行う事も可能。
対決・名場面
関連機体
- ケルディムガンダム
- ケルディムガンダムGNHW/R
- ガンダムデュナメス
- ガンダムエクシア
- 開発中は「ガンダム セブンソード」と呼ばれており、サーガの開発コードネーム「セブンガン」の由来となった。