「ディランザ グエル専用機」の版間の差分

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== 登場作品と操縦者 ==
 
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;[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]]
 
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:初登場作品。第1話に登場し、[[カペル・クゥ]]との決闘で本作の世界観がどのようなものかを印象付けた。その後、[[ガンダム・エアリアル]]との決闘では相手を侮っていた事もありガンビットの斉射を受けて四肢を溶断され、その後ブレードアンテナを[[ビームサーベル]]で折られ敗北した。<br/>その後、最終回目前の第22話にてグエルの搭乗機として羽飾りの無い状態で再び登場。対[[クワイエット・ゼロ]]戦にてミオリネ達の乗る艦の直衛を務めるが、その最中にミオリネを狙う[[ラウダ・ニール|ラウダ]]の[[ガンダム・シュバルゼッテ|シュバルゼッテ]]と交戦状態に陥る。
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:初登場作品。第1話に登場し、[[カペル・クゥ]]との決闘で本作の世界観がどのようなものかを印象付けた。その後、[[ガンダム・エアリアル]]との決闘では相手を侮っていた事もありガンビットの斉射を受けて四肢を溶断され、その後ブレードアンテナを[[ビームサーベル]]で折られ敗北した。<br/>その後、最終回目前の第22話にてグエルの搭乗機として羽飾りの無い状態で再び登場。対[[クワイエット・ゼロ]]戦にてミオリネ達の乗る艦の直衛を務めるが、その最中にミオリネを狙う[[ラウダ・ニール|ラウダ]]の[[ガンダム・シュバルゼッテ|シュバルゼッテ]]と交戦。戦闘力を喪失しながらもグエルはラウダの説得に成功するが、胸部を刃に貫かれた機体は爆散直前の状態にあったため、その場に駆けつけた[[フェルシー・ロロ]]によって消火された。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:胸部の固定ビーム兵装。出力こそ低いが連射性に優れ、決闘時など主に牽制に使用される。
 
:胸部の固定ビーム兵装。出力こそ低いが連射性に優れ、決闘時など主に牽制に使用される。
 
;ビームトーチ
 
;ビームトーチ
:幅広のビーム刃を形成する、ディランザ共通の近接装備。通常はシールド裏側のウェポンドッグにマウントされる。
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:幅広のビーム刃を形成する、ディランザ共通の近接装備。通常はシールド裏側のウェポンドッグにマウントされる。なおビーム刃の色は決闘時は黄緑色、最終決戦時はピンク色となっている。
 
;ビームパルチザン
 
;ビームパルチザン
:ディランザのオプション近接装備。先端部から収束率の高いビーム刃を発生させる長尺の槍。格闘用ながら広範囲の攻撃効果を生み出す。
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:ディランザのオプション近接装備。先端部から収束率の高いビーム刃を発生させる長尺の槍。格闘用ながら広範囲の攻撃効果を生み出す。こちらもビームトーチと同様、登場回によってビーム刃の色が黄緑色またはピンク色となっている。
 
;[[ビームライフル]]
 
;[[ビームライフル]]
 
:ジェターク社製MS用に開発された共通規格の携行火器。バースト射撃以外にも複数の射撃モードに対応。非使用時はシールド裏のウェポンドッグにマウント可能。
 
:ジェターク社製MS用に開発された共通規格の携行火器。バースト射撃以外にも複数の射撃モードに対応。非使用時はシールド裏のウェポンドッグにマウント可能。
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;対ガンダム・エアリアル
 
;対ガンダム・エアリアル
 
:『水星の魔女』第1話より。[[ミオリネ・レンブラン|ミオリネ]]との婚約を賭けた[[スレッタ・マーキュリー|スレッタ]]との決闘において、ミオリネ本人はスレッタに先んじて無断でエアリアルに搭乗。モビルスーツの操縦に不慣れな彼女に対し、グエルは甚振るように攻撃を続ける。しかし、ミオリネを見かねたスレッタがエアリアルの操縦を交代した事で状況が一変する。田舎物と見下していたスレッタ相手にディランザ共々「あんなの」呼ばわりされ逆上したグエルは突撃をかけるものの、エアリアルは装甲をシールドに変形させて防御したどころか、そのシールドを更にガンビットへと変形させる。予想外の事態にグエルが度肝を抜かれたのも束の間、ガンビットの斉射でディランザは瞬く間に四肢を喪失。グエルが唖然とする中、エアリアルの止めの一閃により羽飾りが宙に舞った。
 
:『水星の魔女』第1話より。[[ミオリネ・レンブラン|ミオリネ]]との婚約を賭けた[[スレッタ・マーキュリー|スレッタ]]との決闘において、ミオリネ本人はスレッタに先んじて無断でエアリアルに搭乗。モビルスーツの操縦に不慣れな彼女に対し、グエルは甚振るように攻撃を続ける。しかし、ミオリネを見かねたスレッタがエアリアルの操縦を交代した事で状況が一変する。田舎物と見下していたスレッタ相手にディランザ共々「あんなの」呼ばわりされ逆上したグエルは突撃をかけるものの、エアリアルは装甲をシールドに変形させて防御したどころか、そのシールドを更にガンビットへと変形させる。予想外の事態にグエルが度肝を抜かれたのも束の間、ガンビットの斉射でディランザは瞬く間に四肢を喪失。グエルが唖然とする中、エアリアルの止めの一閃により羽飾りが宙に舞った。
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;対[[ガンダム・シュバルゼッテ]]
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2024年1月22日 (月) 20:21時点における最新版

ディランザ グエル専用機
外国語表記 GUEL'S DILANZA
登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女
デザイナー 形部一平
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スペック
分類 量産型モビルスーツ
生産形態 パーソナルカスタマイズ機
型式番号 MD-0032G
頭頂高 18.2m
重量 89.4t
開発組織 ジェターク・ヘビー・マシーナリー
所属組織
母艦 ジェターク寮学園艦
主なパイロット グエル・ジェターク
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概要[編集 | ソースを編集]

ジェターク・ヘビー・マシーナリーの重モビルスーツディランザ」をグエル・ジェターク専用にチューニングした仕様機。

グエルの操縦特性に合わせた性能強化が施されただけでなく、外装形状も彼の意向によって極めて華美な印象に改められている。鮮やかなマゼンタに塗られ、頭部に羽飾りの装飾が施された本機は、自らの操縦技術に絶対の自信を持ち、学園で最強のパイロットであるグエルの力を誇示する上で最も相応しい存在感を放っていた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 水星の魔女
初登場作品。第1話に登場し、カペル・クゥとの決闘で本作の世界観がどのようなものかを印象付けた。その後、ガンダム・エアリアルとの決闘では相手を侮っていた事もありガンビットの斉射を受けて四肢を溶断され、その後ブレードアンテナをビームサーベルで折られ敗北した。
その後、最終回目前の第22話にてグエルの搭乗機として羽飾りの無い状態で再び登場。対クワイエット・ゼロ戦にてミオリネ達の乗る艦の直衛を務めるが、その最中にミオリネを狙うラウダシュバルゼッテと交戦。戦闘力を喪失しながらもグエルはラウダの説得に成功するが、胸部を刃に貫かれた機体は爆散直前の状態にあったため、その場に駆けつけたフェルシー・ロロによって消火された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビームバルカン
胸部の固定ビーム兵装。出力こそ低いが連射性に優れ、決闘時など主に牽制に使用される。
ビームトーチ
幅広のビーム刃を形成する、ディランザ共通の近接装備。通常はシールド裏側のウェポンドッグにマウントされる。なおビーム刃の色は決闘時は黄緑色、最終決戦時はピンク色となっている。
ビームパルチザン
ディランザのオプション近接装備。先端部から収束率の高いビーム刃を発生させる長尺の槍。格闘用ながら広範囲の攻撃効果を生み出す。こちらもビームトーチと同様、登場回によってビーム刃の色が黄緑色またはピンク色となっている。
ビームライフル
ジェターク社製MS用に開発された共通規格の携行火器。バースト射撃以外にも複数の射撃モードに対応。非使用時はシールド裏のウェポンドッグにマウント可能。
スパイクシールド
両肩に接続する本機専用の防御兵装。打突用のスパイクを増設し、攻撃にも転用が可能。シールド裏にウェポンドッグを備えるのは通常のディランザのシールドと同様。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

対ガンダム・エアリアル
『水星の魔女』第1話より。ミオリネとの婚約を賭けたスレッタとの決闘において、ミオリネ本人はスレッタに先んじて無断でエアリアルに搭乗。モビルスーツの操縦に不慣れな彼女に対し、グエルは甚振るように攻撃を続ける。しかし、ミオリネを見かねたスレッタがエアリアルの操縦を交代した事で状況が一変する。田舎物と見下していたスレッタ相手にディランザ共々「あんなの」呼ばわりされ逆上したグエルは突撃をかけるものの、エアリアルは装甲をシールドに変形させて防御したどころか、そのシールドを更にガンビットへと変形させる。予想外の事態にグエルが度肝を抜かれたのも束の間、ガンビットの斉射でディランザは瞬く間に四肢を喪失。グエルが唖然とする中、エアリアルの止めの一閃により羽飾りが宙に舞った。
ガンダム・シュバルゼッテ

関連機体[編集 | ソースを編集]

ディランザ
ベース機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]