「バードマン」の版間の差分

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*『G』のレーザーディスク vol.1に付属している今川監督のロングインタビュー(第1回)において、「バードマンはゲストキャラにしては凄く存在感がある」という質問に対し監督が「バードマンは絵コンテの段階で青野武さんの声のイメージで描いてるんです」と答えている。担当声優が実際に青野氏になったのも、監督がバードマン役は青野氏にしてほしいと懇願したためとの事。加えて物語後半にも出したかったとも語っている。これについては後に『超級!』で実現する形となった。
 
*『G』のレーザーディスク vol.1に付属している今川監督のロングインタビュー(第1回)において、「バードマンはゲストキャラにしては凄く存在感がある」という質問に対し監督が「バードマンは絵コンテの段階で青野武さんの声のイメージで描いてるんです」と答えている。担当声優が実際に青野氏になったのも、監督がバードマン役は青野氏にしてほしいと懇願したためとの事。加えて物語後半にも出したかったとも語っている。これについては後に『超級!』で実現する形となった。
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*上記のロングインタビューの第2回においては、「バードマンはネオブリテンの出身者で、ネオイングランドの[[ジェントル・チャップマン|チャップマン]]とは[[マノン]]を取り合う関係」という設定が頭の中にあったと語っている。2人で4年に一度の大会で勝った方がマノンを手に入れるという取り決めをしていたが、第12回大会にチャップマンが出場していない事を知り意気消沈。そこをネオロシアに捕らえられたというもので、それが第5話の中でバードマンが持っている絶望感の裏付けになっているとの事。
 
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2024年7月7日 (日) 18:11時点における版

バードマン
登場作品 機動武闘伝Gガンダム
声優 青野武
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プロフィール
種族 人間
性別
役職 囚人
ガンダムファイター
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概要

ネオロシアの刑務所に投獄されている元ガンダムファイターの囚人。

刑務所の内情に詳しく、第13回ガンダムファイトで同じく投獄されたネオジャパンドモン・カッシュに対し、脱走を諦めネオロシアにファイターである事を白状するよう何度も勧めた。しかし何度も脱走を試み、今度はアルゴ・ガルスキーと共に脱走計画を企てるドモンに根負けし計画に賛同。刑務所から共に脱出する。その際、ドモンとアルゴのガンダムファイトを間近から観戦し、元ファイターとして感化されたバードマンはドモン達に別れを告げた後、自由を求めて何処ともなく去っていった。

登場作品と役柄

機動武闘伝Gガンダム
初登場作品。第5話のゲストキャラとして登場した。新入りのドモンに対して何かと気に掛ける人柄の良さを見せ、奥深い発言もいくつか残すなど、存在感のあるキャラクターとして描かれた。
超級!機動武闘伝Gガンダム
Round 5から登場。

人間関係

ドモン・カッシュ
ネオロシアに捕まったネオジャパンのファイター。バードマンと相部屋になったが、何度も脱走を企てるドモンに呆れていた。しかし、彼の不屈の精神に次第に感化されていく事になる。
アルゴ・ガルスキー
ネオロシアのガンダムファイター。ドモンと3人で刑務所から脱走したが、それはドモンのシャイニングガンダムを誘き出すための作戦だった。バードマンは彼が元宇宙海賊である事を知っており、ガンダムファイターとして戦っている理由についても知っていた。

名台詞

「ヘッ…さっきのを見ていたら、俺も自由を諦めたファイターだった事を思い出しちまったぜ…。だから決めたよ。俺も逃げて逃げて逃げ切って、もう一度自由を手にするさぁ。だが忘れるなよ。ガンダムファイト国際条約第7条『地球がリングだ!』。そう、これだけファイターはな、ここにいる限り、奴と同じ囚われの身って事さ」
『G』第5話より、ドモンとの別れ際の会話。戦いだけが唯一の自由であるアルゴを引き合いに出し、ガンダムファイターの宿命について説いた。ガンダムファイトが持つ闇の側面を現したシーンの1つである。

搭乗機体・関連機体

バードマンのガンダム (仮称)
『超級!』にて搭乗。鳥をモチーフにした装飾が施されたガンダムで、左肩に「BIRD」の文字が描かれている。

余談

  • 『G』のレーザーディスク vol.1に付属している今川監督のロングインタビュー(第1回)において、「バードマンはゲストキャラにしては凄く存在感がある」という質問に対し監督が「バードマンは絵コンテの段階で青野武さんの声のイメージで描いてるんです」と答えている。担当声優が実際に青野氏になったのも、監督がバードマン役は青野氏にしてほしいと懇願したためとの事。加えて物語後半にも出したかったとも語っている。これについては後に『超級!』で実現する形となった。
  • 上記のロングインタビューの第2回においては、「バードマンはネオブリテンの出身者で、ネオイングランドのチャップマンとはマノンを取り合う関係」という設定が頭の中にあったと語っている。2人で4年に一度の大会で勝った方がマノンを手に入れるという取り決めをしていたが、第12回大会にチャップマンが出場していない事を知り意気消沈。そこをネオロシアに捕らえられたというもので、それが第5話の中でバードマンが持っている絶望感の裏付けになっているとの事。

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