「プロヴィデンスザク」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「== ZGMF-X3000Q プロヴィデンスザク(Providence Zaku) == *登場作品:SEED DESTINY MSV *デザイナー:大河原邦男 *分類:試作型モビル…」) |
(相違点なし)
|
2018年12月24日 (月) 23:38時点における版
ZGMF-X3000Q プロヴィデンスザク(Providence Zaku)
- 登場作品:SEED DESTINY MSV
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:試作型モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 全高:不明
- 重量:不明
- 主動力:ハイパーデュートリオンエンジン
- 開発組織:ザフト軍
- 所属:ザフト軍
- 主なパイロット:リンナ・セラ・イヤサカ
概要
ザフト軍が開発した試作型モビルスーツ。新型ドラグーン・システム(第2世代型)の性能実証用に開発された。機体カラーはグレーで、機体各部のエッジ部が赤く塗装されている。
当初はザクウォーリアにウィザードを装備することで対応する案もあったが、ドラグーン・システムの性能を最大限発揮するために機体本体も改修されることとなり、ハイパーデュートリオンエンジンが搭載されるなど大幅に改修されている。ハイパーデュートリオンエンジンは条約禁止の動力であるため、型式番号から核動力を意味する「A」は意図的に抜き取られている。ザクの意匠が残っている胸部下のフレキシブルチューブには、原子炉冷却器と量子トランシーバーが収容されている。両肩部には3基のスラスターが内蔵されているアーマーが装着されており、折りたたむことで対ビームシールドを装備可能。
本機をアップデートする形でレジェンドガンダムが開発されることとなった。
登場作品と操縦者
- SEED DESTINY MSV
- 出典元。
装備・機能
特殊機能
- ハイパーデュートリオンエンジン
- 核エンジンとデュートリオンビーム送電システムのハイブリッド動力機関。
- ニュートロンジャマーキャンセラー
- ニュートロンジャマーを無効化する装置。
武装・必殺攻撃
- MA-BAR76T 高エネルギービームライフル
- 大型のビームライフル。プロヴィデンスガンダムのライフルを改良した武装。ライフルの両サイドにビーム突撃銃のエネルギーカートリッジが装着されている。この装備を改良し、本体供給式にしたものがレジェンドガンダムのMA-BAR78Fである。
- ドラグーン・システム
- カオスガンダムの機動兵装ポッドを経て量子インターフェイスに改良が加えられ、第1世代のものより容易に運用できる。ドラグーン・プラットフォームは背部に装着されている。
- GDU-X7 突撃ビーム機動砲
- 背部プラットフォームの最上端に2基装備されている大型ドラグーン。1基につき9門のビーム砲が内蔵されている他、ビームスパイクとしても運用できる。
- GDU-X4 突撃ビーム機動砲
- プラットフォームの側面と腰部に合計8基が装備されている小型ドラグーン。2門のビーム砲を内蔵している他、先端部が鋭利なブレードとなっており打突による直接攻撃も想定している。本体との連結時は可動砲台として使える。この武装を発展させた物がレジェンドのGDU-X5だが、ブレードは廃止されている。
- 対ビームシールド
- 両肩に装備可能な3基のスパイクを持つ対ビームコーティングシールド。ウェポンラックも兼ねていて、裏面にはビーム突撃銃の予備カートリッジを2基、内部にはビームトマホークを格納している。
- ビームトマホーク
- シールド内に収納されているハンドアックス状のビーム兵器。接近戦で使用するが、ビームブーメランのように敵機に投げつけて使うことも出来る。