「イワーク・ブライア」の版間の差分
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− | + | *[http://www.gundam-age.net/character/1st_024.html 機動戦士ガンダムAGE 公式サイト:イワーク・ブライア] | |
+ | *[https://www.gundam.info/special-series/gundam-power-word/77.html ガンダムパワーワード 第77回「俺たちは、そのしわ寄せでこんな生活を、強いられているんだ!」] | ||
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2019年12月8日 (日) 22:22時点における最新版
イワーク・ブライア | |
---|---|
外国語表記 | Iwark Bria |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE |
声優 | 乃村健次 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間 |
性別 | 男 |
年齢 | 38歳 |
職業 | 民間人 |
所属 | 民間 |
主な搭乗機 | デスペラード |
概要 [編集 | ソースを編集]
スペースコロニー「ファーデーン」の最下層に住む男性。貧困にあえぐ周囲の人々と支えあって暮らしている。 一方で、貧困層に向けた政府の対策が全くなされていないことに不満を抱いている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムAGE(フリット編)
- 第6話で初登場。「ファーデーンの影」を象徴する人物としてフリット達にファーデーンの実情を語った。UEの撃退によりエウバとザラムが和解した際にはその現場に立ち会い、バルガス達と共にフリットを救出しに出掛けていたリリアと無事再会した。
- 機動戦士ガンダムAGE (小説版)
- 第1巻で登場。ファーデーンでの苛酷な環境についての会話がより鮮明なものに改訂されている。ただ、「強いられているんだ!」の台詞やデスペラードの搭乗シーンなどがカットされたため、TV版よりもネタ度が低くなる事を強いられてしまった。
人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「そうさ、意味なんてない。上の奴らは裕福な生活を送りながら下らない思想をぶつけ合って戦闘に明け暮れている」
「俺達はそのしわ寄せで、こんな生活を…強いられているんだ!!」 - 『AGE』第6話より、フリットやエミリーとの話し合いの中で、国家戦争終結後も旧国家の派閥やしこりが残り、今でも対立が続いている事にその怒りを漏らす台詞。
特に「強いられているんだ!!」の台詞には集中線の演出がされており、彼の怒りや不満、やり場のない強い感情が見て取れる。政治的な闇を感じさせる重たいシーンである。
…のだが、見ず知らずの子供相手に情勢話を半ば八つ当たり的にしていた事と、放送前からイワークそのものの強いられ体型容姿が多少取りざたされていた事、加えて話の最後で唐突に顔面アップで集中線を出してきた事もあって、ガンダムファンだけでなくネットスラングやパロディにも取り上げられた。更には後に発売されたキャラクターソングの歌詞やモバゲーのイベントにも使われ、2012年8月12日のイベント「夏のガンダム祭り」にはいイワーク役の乃村健次氏が主要キャラ役を差し置いてゲスト出演、2012年ネット流行語大賞トップ10にも選ばれた。かくして視聴者や様々なメディアはイワーク人気による盛り上がりを強いられる事となった。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
テーマ曲 [編集 | ソースを編集]
- Desperado Blues
- CD「TVアニメ 機動戦士ガンダムAGE キャラクターソングアルバム Vol.1」に収録されているイワークのキャラクターソング。公式の悪ノリによる本格的なネタ曲であり、歌い出しもズバリ「強いられているんだ」。ただ、内容自体は真剣なもので、神曲も同然の内容となっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
CD[編集 | ソースを編集]